盆唐区、スネ駅徒歩3分にある中華料理屋さん。
11時半開店です。
平日の開店と同時に行きましたが、既に数組待っていました。
店内は結構広めですがすぐに満席になり常に待っている人がいる状態。
メニューが多すぎて写真撮り忘れました😅が、代表メニューはこんな感じでした。
海鮮ヌルンジタン 40000ウォン
タンスユク 28000ウォン
海老チリ 35000ウォン
ピーマン牛肉 37000ウォン
焼きめし 10000ウォン
蒸しパン(4個) 4000ウォン
韓国の中華料理屋さんらしく、結構お高いです。
これは1つ1つの量がかなり多い系のやつだな…
2人だとどれを選んだらいいのか…
っと迷っていたら、平日ランチ限定のコース29000ウォンがありました。
単品メニューの値段を考えるとかなりお得な気がします。
(もちろん量は少なめなんでしょうけど、量は求めていないので)
ただしこちらは3人以上で注文可。
せっかく中華料理屋さんだし、同じものを延々と食べるよりはコースの方がいいかなってことで、2人ですがコースを3人分注文して残った分はお持ち帰りすることにしました。
(手土産があるって何気に嬉しいですしね〜♪)
海鮮ヌルンジタン(海鮮おこげスープ)
熱々の鍋に餡を注いでいきます。
日本の海鮮おこげは「餡かけ」ですが、韓国のヌルンジタンは名前の通り「スープ料理」なので餡の量が多く、おこげを煮込む感じの料理だそうです。
なので餡を注ぎ終わると完全に鍋料理といった見た目。
ちょっと薄味だけど味付けは美味しいです。
それぞれの具材の味や食感が楽しめる感じ。
おこげは日本のようにサクッとした食感を楽しむといった感じではないですが、味が染みてこれはこれでいいんだと思います。
エビチリはめっちゃ海老がゴロゴロ~。
海老好きとしては嬉しくなっちゃいます。
お味もちゃんとエビチリ!
ニンニクが強めですけど美味しいです。
ピーマン牛肉
青椒肉絲(チンジャオロース)ですよね?
こちらは蒸しパンと一緒に提供されました。
チンジャオロースも美味しいです。
牛肉にしっかり下味が付いていて、ビールにあいそう〜。
豚肉タンスユク(韓国風酢豚)
タンスユクは味付けは日本の酢豚と同じ感じですが、1番の違いは豚肉の衣の量。
タンスユクはめっちゃ衣が多く、この衣のサクサク感を楽しむ料理なんだとか。
(知らなかったら腹が立つレベルの衣の量。笑)
このお店の人気メニューらしいです。
食事(シクサ)は、ジャジャン麺、チャンポン、焼飯から選べます。
1人分づつ提供されるので、2人で違うものを選んでもいいところが気が利いてます。
チャーハンを頼むとスープもついていました。
日本の焼飯を思い出す見た目のチャーハン。
ご飯茶碗1杯分くらいはあります。
お味もまさに日本で食べる味で、なんだか落ち着く感じです。
食後の甘味
薄めたイチゴジャムみたいな感じ。笑
お料理ももちろん美味しかったのですが、ランチタイムの満席状態でも、ちゃんと食事のペースを確認しながら次の料理を持ってきてくれたり(残した分は順次持ち帰り用容器に入れて持ってきてくれる)、シクサはもう少し後にしますか?など聞いてくれたりと、韓国では珍しい「気配り」というものを感じて嬉しかったです。
平日ランチコースはかなり満足度高いです。
これで1人29000ウォンは安い!と感じました。
でも3人分なのでトータル87000ウォンですけど。
ごちそうさまでした。😃