発地たんぼの野焼き

先週の日曜日に雨天延期になった発地たんぼの野焼きが、本日行われた。
雨天延期で本来明日の日曜日に行われる予定だったが、今日明日と日本中荒れる予報に予定変更の本日行うことに、それも予定より一時間早めて8時半からとなった。
これが最終的に吉と出る結果となる。

集合場所に集合時間より少し前に行くと、今日の野焼き作業を行う発地たんぼの所有者方はもうかたりの来ていた。
「オサムさん!!オサムさんは居ますか？」と知らないオッサンガ言っている。
発地たんぼを所有しているが、発地に住んで居ない人だろう。だから、オサムが誰か分からないのだろう。
まぁこのオサムとは僕のことだ。
「ハイ、オサムですけど」とそのオッサンに言う。
オッサンは今日のおやつのペットボトルのお茶を僕に渡しながら「知らなかったよ」
ん!?何が!?
「すみません。今まで知らなくて、この前聞いて」
ん!?なんだ!?この人!?
声が小さく何を言っているか聞き取りにくい。
「えっ何ですか？」
「お父さん亡くなったの知らなくて、ホントに知らなくて」
じぇ!!じぇ!!じぇ!!
「あの～生きてますけど」
確かに、セーターの前後ろも分かず着てしまい、もう既に両足棺桶に突っ込んで要るような感じだが生きている。
「家ではないのでは？」
人違いとなると、このペットボトルのお茶は返さなくては？
「あの～これ？」とペットボトルを差し出すと、あっけなく持っていかれた(*_*)
そんなんしている内に作業開始となった。
こんなご時世、野に火をつけて良いなんて今日の野焼きぐらいなもんだ!!
防火魔の血が騒ぐ。
誰が防火魔やねん!!
しかしながら、次第に雨が降りだし燃えなくなってきた。
その後、見回りの消防団と合流し、班長会議をして帰宅した。

午後映画に誘われていたが、種蒔きがあったので行けなかった。
誘われていた映画は、シャクレ監督のジャンゴだ。
もうだいぶ前に公開になっているが、こっちの方の映画館では今日が初日である。
レオ様の悪役ぶりも観たいところだが、種も蒔かず映画になんか行ったら、オレ様が悪役になりかねない。
種蒔きをしていると、オトンとオカンが話をしているのだが、これまたまったく噛み合わないで話をしている。
こうもお互いに噛み合っていないのだが、黙ってろ!!って言いたい。
話をしたところで、話噛み合ってませんから!!残念っ!!