遊休農地イヤ荒廃農地解消へ

発地田んぼの遊休農地を「こんな畑があるのに、荒らしておいて。なら貸して下さい」とか言う人もいる。
荒らしておいて、まったくその通り。
でも、畑ではない。
田んぼだ。
もっと言えば沼地だ。
国の減反政策に、わたりに船とばかりに米も作らず、管理もせず遊休農地にしている地主達。
もう、遊休農地ではない。荒廃農地だよ。
これを何とかしたいが、田んぼを畑にするには容易ではないし、自分の田んぼでもないものを一個人が“何とかしたい”で済むレベルではない。
それでも、地主の好意で荒廃農地を昨年60アールをお借りし、畑にすることにした。
その内昨年30アール麦を蒔いたが、かなり鹿にやられている。
もう30アールは草を刈り、サブソイラって言う農機具をトラクターに付け、水捌けを良くした。
でも、葭の根と湿地にトラクターのタイヤは空回り。

ここまでが昨年。
そして、昨日鋤き起こしをした。

これに、ロータリー掛けを雨の降りだす前にと始めた。

もうこの凸凹ロデオですよ。
40馬力のロデオマシンでは、なかなか前に進めませんよ。
雨も降りだし。
やっぱキャビン付きの50馬力ぐらいのロデオマシン欲しいわ。