上発地投票率

「上発地ホントに若い人いませんね」と役場職員が話す。
ハイ限界集落です。
「上発地投票率、軽井沢でいつも一番ですよ。だいたいいつも70％71％」
つまり、いつも選挙に行くって人は決まっているってことなんだろうな。
細かい話になるだろうが、上発地を投票所にしているけど、上発地区民でない人もいるだろう。
都会的に言うと、上発地に定住しているが自治会に入ってない人。
こう言う方を除く上発地区民だけで、もし投票率を出したらもっと高いに違いない。
投票率が高い要因として、投票立会人が「あいつ来なかった」とリークする恐れがあること。
もう一つの要因は、まさにこれ。
若い人が居ないからだ。
選挙に行かないって若者が居ないからだ。
年寄りは必ず選挙に行く。
毎回1％前後違うのは、年寄りの体調によるものだろう。
年寄りだらけだ。
そんな年寄りが「いもを今日蒔くから、畝を立ててくれ」と。
そんなに暇じゃない。
息子に頼め。
「息子は忙しく仕事だから」などと大概の年寄りは言う。
なんだそれ？
僕はニートだとでも思われてるのか？
キャベツの種を蒔き、他の仕事してから、婆さんの畑の畝立て。
キャベツを定植してから、また違う年寄りの畑を畝立て。
ホントに暇じゃない。
「家のじいさんやらないから、お願い」
なんだそれ？息子にやらせろ息子にっ!!
襟足切れ襟足!!
でも、尋常じゃないぐらい傘地蔵のように、御礼の品々引きずってくるぞ。