劣悪な環境 再びブラック農園

土曜日の予冷庫開始時間はいつもより１時間遅い8時半からで、家の出荷スタイルからすると、この１時間がやりにくい。
いつもは7時30分にはトラック一台荷作りが終わり出荷に行き、再びもう一台分を収穫荷作りをする。
9時には終わる。
出荷に行けないので、トラック一台分の他の収穫した箱は畑から運び出し、積み込み易いところに置いておくよ。
つまり、二度手間。
だから、今日は一台収穫したら家に帰って、ご飯を食べてからまた収穫しようと提案をしたが却下にまた朝飯抜きですよ。
それも、途中コンビニのおにぎりを一つ渡され、一応これで朝食とった定にしたいのだろう。
ふざけんな!!
昨日、鰻重をたらふく食べてスタミナ満天で畑に来ているわけではない。
4時半からの収穫作業におにぎりとタウリンだけで、普段は230箱のところ330箱収穫。
途中、おにぎりだけじゃお腹空くだろうからと実習生は朝食へ。
ハイ実習生より劣悪な扱い。
午前の出荷を終え、喉からっからでハウスに戻る。
当然誰も苗に水を与えていないので、苗は僕と同様にからっからになっている。
だから、一回仕事をやめて家に帰るべきなのでる。
苗には水を与えるが、あたしは水を飲む暇もないわ。

午後も炎天下の中、収穫作業。
合計600箱近くの出荷。
暗くなるまで防除して、最終的に嫁から「カーテンぐらい閉めてくたって」と言われた。
どんだけ働かされるのか？