炊飯

実習生は後10日で帰国。
そんな実習生が「炊飯器壊れた」と。
おいおいマジか？
後10日なのに壊れたの？
去年買ったばかりだぞ。

8％初日 - 軽井沢one　beauty　片山農園の日々雑感

宿舎に行って炊飯器を確認。
実習生が蓋を開けると、お粥のような柔らかい状態のご飯が炊けていた。
「ダメダメ」と実習生。
「これ、水多かったんじゃないの？ねぇ？」
そんなことないって感じのジェスチャー。
「試しにもう一回炊いてみ」
柔らかいご飯を釜から出し、釜を洗わす。
ハイどうぞ、もう一回。
実習生はお米の袋に、ザルを入れ米を掬う。
「えっ量らないの？」
そんなざっぱく？
ザルの上に水を出す。
「えっ？とがないの？ねぇ米とがないの？」
「大丈夫」
イヤイヤ大丈夫じゃない。
軽く水で米を濯ぎ、釜にドンと米を入れる。
ボールに水を入れ、その水を釜へ。
「えっ？量らないの？ねぇ量らないの？」
何もかもアバウトすぎない？
これ絶対水入れすぎただけだよね？
そりゃ柔らかいさ。