テレビ組合説明会

僕が小学低学年だった頃まで、長野県は民放が2つで、一番先の金八先生は土曜の昼間の放送で、まったく金曜八時ではなかった。
金曜八時は太陽にほえろを家では見ていたような。
その上に、家の地区は山肌に囲まれ、電波は届かずカラーテレビですら白黒になったり、ザ～と度々波になったり。
そして、民放が3つになる頃、地区の山の頂きにNHKと地区で共同アンテナを立てた。
おかげで、テレビが綺麗に映るようになった。
民放が3局になったが、金曜の八時に金八が放送されることなく、ワールドプロレスリング。
おかげで、敬愛するマシン軍全盛見れたわ。
でもって、先日の地区の総会時にて、
共同アンテナ及びケーブル諸々の大改修工事約380万って話になった。
ハイ区民いきなり380万の数字にポカ～んですよ。
その説明会が7時からNHKと共同アンテナメンテナンス会社を交えて行われた。
話を聞けば、共同アンテナを立てたのが昭和56年。僕10歳。
耐久年数が30年ぐらいで、いつ壊れ見られなくなる可能性があり、大改修工事を行いたいとNHKより。
僕の耐久年数もそろそろですが。
ざっくり言うと、NHKの施設分はNHK、それ以外の費用は組合持ち。
まぁこうなることを想定して、組合はちゃんと積み立てているので一安心。
NHK曰く「今、やることを決めて頂ければ、28年度予算を計上し…」
国会でNHKの予算が可決して始めて、早くて29年度工事着工へ。
工場期間2年。
だから、改修工場はまだまだ先の話なのである。
だから、早め早めに行動を起こしておかないとってことなのだろう。
急に壊れてNHKにお願いいたしますって言っても、予算計上してってやってたらじゃ3年もテレビ見られない。
説明会は長く、質問も多く、高額な費用にNHKを吊し上げるような質問もあった。
ある方が「時間も時間なんで、この辺でやるかやらないか皆に聞いてみたら？」そんなような事を発言した。
すると、テレビ組合組合長は「○○さんあんた何言ってんだ？」ってキレたら。
「やるかやらないかじゃなくて、やるんだよ」と。
説明会が終わって、その方は「中々終わらないから、閉めるように発言したのに、あんな言われ方されてあったもんじゃない」被害者だ。

ちなみに長野県で民放が4局になったのは、僕が20の時。
ニュースステーション放送開始6年後(たぶん)にやっと、長野ではニュースステーションが始まった。
その間よくオカンは「最近久米さん見なくなったなぁ～何してんだろう？」って言ってた。
東京じゃあ平日毎日ニュース読んでるのに。

これが10センチ

左の杭はコンパネを支える杭。
このコンパネを10センチ内側に入れたのだ。(昨日ブログ参照)
それに伴い、一列苗箱置く場所も10センチ移動なのだ。
こんなん誰も分からないぞ。
オトンの自己満足だ。
で、今日苗を外に出したのだ。
苗の状況はベールに包むようにあえて、この姿を撮影。
苗を外に出してから種まきをして、その後車を取りに。
ハイ直りました。