塚田農場と日曜の鹿とホテルランチ

朝、Yahoo!ニュースに目を通す。
“居酒屋「塚田農場」、既存店33カ月割れの理由”
こんな記事が載っていた。
東京の市場の御偉いさんが以前こんなこと言っていた。
“塚田農場で軽井沢のキャベツを使っていてくれている。
ある日、軽井沢のキャベツがなくて他の産地のキャベツを使用したら、お客さんからキャベツがいつもの味と違うとクレーム。
それだけ、軽井沢のキャベツと他の産地の味は違うと。
今度塚田農場行きましょう。”
しかし、昨年東京の市場の人と話をすると｢もう塚田農場軽井沢のキャベツ使ってません。安いところの産地に変わってます。｣
ほら来た‼
やっぱり！
既存店33カ月割れの理由は安さ重視のつけですよ。
お客さん美味しい軽井沢のキャベツ食べたかったんですよ。
そりゃ客逃げますよ。
それを読んでから仕事へ。

ビニールハウスまで歩いて行く道のりは、寒さもあり肩をすくめるようにうつむき加減である。
そんな僕が何気に顔をあげると、白銀に被われた友人の畑をデッカイ角の鹿が二頭颯爽と走っている。
鹿は友人の畑からブルーベリー畑を横切り、川へ走り込む。
川から右岸の土手に駆け上がり、土手沿いを一心不乱に走っている。
そこからまた川へ飛び込み、左岸の土手をまた駆け上がり、家の畑の辺を通過して見えなくなった。
こんな昼間から？
今日は…日曜か。
山に猟師入ってくれてるな？

ビニールハウスのどうでも良い仕事を早々切り上げ、農協職員との懇話会ホテルにてイタリアビュッフェランチ。
これがひどい。
パスタとピザは２種類。
ピザは小さく直ぐになくなるが、なかなかピザは来ない。
どんだけ小さなピザ釜で焼いてるんだ？
僕はパスタは大皿、ピザは小皿、サラダはサラダ用小鉢。
あとの料理は6ヵ所に仕切られたプレート皿に。
しかし、6ヵ所に仕切られているにも関わらず4種類しかない。
プレート2ヵ所空室ですよ。
このプレートいる？いらんでしょ？