払ってきました

雨の中の収穫、午前は11時に終わりお昼までの一時間の間に農協へ支払い振り込みに。
実習生の宿舎のトイレは汲み取り式。
まだたぶん満タンではないだろうが、横のブルーベリー園から｢臭い｣とクレームが来る前に頼んだのだ。
ブルーベリー園から僕の個人情報が駄々漏れな状況に、実習生宿舎からのうんちの臭いが駄々漏れだって、行って来いでチャラだと思うが…
その汲み取り代金を払わず再請求が来ていたのだ。
｢支払い遅い｣と汲み取りをしてくれた企業の方から言われそうだ。
今後汲み取りをしてもらえなくなると困るので、慌てての振り込み。
ついでに、バイト代も払い戻して、ハイ通帳びっくりするぐらい増えてない。
こりゃヤバいですわ。

ブルーベリー観光農園アトラクション

家のビニールハウスの回りには倉庫＆育苗＆とうもろこし畑＆キャベツ畑があり、その近くに観光ブルーベリー園がある。
お客はそこからオーナーの案内でブルーベリー畑へ。
ブルーベリー畑に行くには、必ず上に書いた場所を通る。
オーナーはブルーベリー畑へ行く道中、話をお客にするのだが、まぁだいたい僕の畑の話をしていく。
ひどい客は気付けば、育苗スペースに入ってきている。
もう完全にブルーベリー観光アトラクションの１つとなっている。
あたしたちは、もはや佐渡金山の中の無宿人の人形のようだ。
家はブルーベリー園とは関係ありません。
なので、育苗スペースの入場の際は別途頂きます。と言いたいわ。
今日に至っては｢あちらにいる青年は専業農家の…｣などと説明していた。
完全に聞こえてますよ。
これ完全に個人情報ですよ。
ブルーベリーの最盛期も今週が“山だー”

それはロムダン

キャベツ段ボールを200持っていったが、もう詰めにくい3L地獄に130箱で｢もう止め｣とあとは“かんまし”かな？
そもそも、なぜこんなこの畑が手こずったかと言うと農薬ロムダンである。
昨年ロムダンをもらい今回初めて使用。
ロムダン使用数日後、虫君健在。
でも、徐々に効いてきて死に至るのであろうって思ったら、ガッツリ食べに食べまくって死にやがった。
もうロムダンだれが使うか。

ハイ赤字

こんなに疲れて苦労して今日キャベツを出荷して、どんだけ赤字なんだろう？って感じの価格である。
今日なんてほとんど3L。
この3L畑、まだ400箱は出るな。
どうすんねん。
昨日のブログ風で言うなら、かなわねぇ～かなわねぇ～や～だ。
もう｢かんましてしまえ｣って、普通の人には通じない方言が聞こえてきそうだ。
※かんます＝かき混ぜる
つまり、収穫せずにトラクターでキャベツを土とかき混ぜてしまえってこと。
ホントそれをしたら、最低２日は仕事がはかどる。
おまけに、この畑にセロリを植えたいので、早くキャベツを何とかしたいのだ。
２年連続26日セロリ定植。
タイムリミットも近いが、その準備もする暇ない。
だから、かんましたい。
でも、もったいないから赤字なのに出荷するのだ。
明日の朝も。

かなわねぇ～ かなわねぇや～の巻

軽井沢最南端のキャベツ畑は猛烈な霧雨。
キャベツを収穫し農協予冷庫へ出荷に行く途中から霧雨はなく、予冷庫に至っては薄日が射す感じ。
今日の午後は出荷がないので、キャベツ定植と行きたいが無理そうだ。
予冷庫にて他の農家の方に｢せっかく午後出荷ないのに、この天気では植えられないです｣と言うと｢このぐらいなら植えられるさ｣と。
上発地の猛烈な霧雨なめんな!
そんなんで、午後実習生休みにしようと宿舎へ。
家の実習生の暮らす宿舎には、もう１人他の農家の実習生も暮らしている。
その農家の方は｢かなわねぇ～かなわねぇや～｣が口癖である。
なので、だいぶ前にその方の家の実習生にこっそり｢かなわねぇ～｣を教え込んだ。
実習生に｢かなわねぇ。分かる？｣
当然｢ん？｣って感じ。
｢かなわねぇ｣
｢カナワネ｣
｢違う。違う。か、な、わ、ね、ぇ｣
｢カ、ナ、ワ、ネ｣
｢かなわねぇ～や～｣
｢カナワネヤ｣
｢かなわねぇ～や～｣
｢カナワネヤェ～ヤ～｣
｢かなわねぇ～や～｣
｢カナワネェ～ヤ～｣
｢そう、それそれ｣
｢カナワネェ～ヤ～｣
使い方の例として｢今日仕事休みって言われたら、かなわねぇ～や～｣と教え込んだ。
家の実習生と違いかなり日本語も理解する。
そして今日、彼が｢ワタシはキョーヤスミ。カナワネェ～ヤ～｣って言ったからうけた。

そして、午後休みにしたので車買いに。
と、激務に激ヤセしコルセットのマジックテープが効かなくなったので、ワンサイズ小さいコルセットを買いに。
さぁコルセット絞めて、消防班長会議行ってきたさ。