猫はかわいい
それを知った以上、なんとしてでも飼うぞっ
それには、父を説得せねば。
昭和の話です。
父親が威厳をもち、家長として君臨していた時代です。
「ダメ」 、、、、、、「はい」
簡単に引き下がった私にくらべ、妹は粘ります。
「猫飼っていい?」 「猫ほしい」 「ネコ飼おう」 「ねこネコ猫~」
見ている周りのがうっとうしいです。
そして、、、ついに難攻不落と思われた父が根負けしました。
猫が飼えるんです\(^o^)/
猫はかわいい
それを知った以上、なんとしてでも飼うぞっ
それには、父を説得せねば。
昭和の話です。
父親が威厳をもち、家長として君臨していた時代です。
「ダメ」 、、、、、、「はい」
簡単に引き下がった私にくらべ、妹は粘ります。
「猫飼っていい?」 「猫ほしい」 「ネコ飼おう」 「ねこネコ猫~」
見ている周りのがうっとうしいです。
そして、、、ついに難攻不落と思われた父が根負けしました。
猫が飼えるんです\(^o^)/
クロも無事に貰われて行きました。約束ですから。
このまま、貰い手が見つからないといいなあ、なんて思っていたのにね。
一緒にいたのはせいぜい数週間、もっと短かったかも、、、。
なにせ40年くらい前です。よく覚えていませんが、、、。
最後におやつをあげたのを覚えています。
キャリーなんてない時代です。
里親さんを見つけてきてくれた、従姉妹におとなしく抱かれていくクロを
泣きながら見送りました。
クロ、元気でねー。
後から聞いた話ですが、残念な事にクロもトラも短命だったそうです。
猫は放し飼いが当たり前な頃、車にはねられてしまったみたい。
新しい飼い主さんには、たいそう 可愛がってもらったとか。
短くとも、きっと幸せだったのですね。