お題を見てどうしても書きたくなったのでちょっと聞いてください!
20年以上前、私の結婚式のトンデモな話。
私、30歳をとっくに過ぎたいわゆる晩婚でした。
童顔なんですけど、やっぱり写真は正直でね、年相応に写るんですよ。
それで、美容師の友人のアドバイス
「かわいらしい花嫁を目指すな。シンプルなドレスで、大人の嫁様を目指せ」
を肝に銘じ貸衣装の中で一番シンプルなウエディングドレスを選び、式に臨みました。
ところがどっこい、当日届いたのが3段ひらひらのお姫様のようなかわいらしいドレス
理由は簡単、貸衣装屋さんが届ける控え室を間違えちゃったのですねぇ。
本来、私の着るはずだったシンプルドレスは20歳そこそこのお嬢さんの元へ。
そしてびらびらのドレスがこのおばさんの元へ届いたのでした。
「これじゃなーいちがーう」と言っても時間もないし、
その時点ではなぜこんなことになったかわかってないので「まあまあ」となだめられ・・・
私、着ましたとも
絶対自分では選ばない、着てみたくても駄目出しされるお姫様ドレス。
だって業者が間違えたんだからしょうがないですもんねぇ~。 うっへっへ
でも、やっぱり写真見るとこりゃ恥ずかしいわ
ドレス代?もちろん返してくれました。
あ、お嬢さんの方は私の式が先行だったので、無事取り替えれたそうです。
私が先に着ちゃっててもいいので、自分の選んだのを着たいって。
お会いできなかったけど、あちらも笑い話になってるといいなあ。
これの予定だったのよ・・・・