俺はブルースが好きだそして毎日ブルースを聴いている
そして毎日自分のブルースを作っている
しかし思うのはなんでこんなにブルースを聴けるんだろう
みんな同じような曲だし何歌ってるか分かんないし
でもブルースを聴きながらブルースのことを考えていると
自分の中で、あぁそういうことなのかなぁ、、っていうのが出てくる
結局はチョイスなのだ
音のチョイス!
ギターの音のチョイス
もっぱら聞いてるのは戦前ブルースなので
アコギ1本で、後はおっさんが何か歌ってる感じのやつ
バンドサウンドではないので
派手さもないし
淡々とおっさんが何か歌っているのだが
その中でも好きなブルースマンっていうのはいるもので
みんながみんな好みと言うわけでは無い
という事は何なのか?
結局その人なのだ
その人の声だったり
その人がチョイスするギターのフレーズ
もしくは楽器の音色だったり
ギターの音色が自分の好みに合うかどうかだけなんだろうなぁ
つまりもう、死んじまったおっさんたちに何を求めるかと言うと
別にないんだけど
これは俺の想像ですが
きっと俺好みの人だったわけだろうなぁ
何言ってんだと思うだろうが
ギターがどれだけ上手くても
歌がどれだけ上手くても
響かないものは響かないし
それとは真逆で
何か好き、何か惹かれる、
ずっと聴いていられる
そういう人はやっぱり無条件で好きだし
その中に俺の個人的な思いを求めるわけで
ゲイリーディビス
生きてたら俺はライブ通うんだろうなぁ
すげえやブルースマン