邦題『おみおくりの作法』
予告を見た時から気になっていたこの映画。
近くで上映する映画館がない・・・
たまたま何の予定もない休日ができたので
これ幸いと銀座までお出かけしてきました。
都内での上映は今のところここだけのようで
初回の上映時間前には列ができていました。

ロンドンで民生係をしている主人公ジョン・メイの仕事は
孤独死をした人の遺品の整理や葬儀の手続きをすること。
できるだけ葬儀に参列してもらおうと身内を探しますが、
いなかったり、見つかっても疎遠だったからと来てもらえなかったり。
そんな時でも彼は亡くなった人のために、その人に合った
お葬式をして、一人でおみおくりをします。
彼自身家族はなく、職場と家の往復で
規則正しい、変化のほとんどない毎日を過ごしていました。
ある日、お向かいのアパートに住んでいた老人が孤独死をして
彼が担当することになりますが、時同じくしてリストラに。
最後のおみおくりのために、亡くなった老人の足跡をたどる彼に
色々なことが起こります。
彼に起こること・・・そうなるんじゃないかなと思った通りで
胸が痛くなりましたが、ラストで救われました。
孤独死って日本だけの問題じゃないんですね。
孤独死なんてけして望まないけど
万が一そうなってしまっても、迷惑がかからないように
ある程度の準備は必要かもしれませんね・・・
ただ孤独死だからといって、
その人が不幸な人生だったとは限らない。
みおくる側とみおくられる側の心の折り合いのつけ方って
難しいなあ。
予告を見た時から気になっていたこの映画。
近くで上映する映画館がない・・・

たまたま何の予定もない休日ができたので

これ幸いと銀座までお出かけしてきました。
都内での上映は今のところここだけのようで
初回の上映時間前には列ができていました。

ロンドンで民生係をしている主人公ジョン・メイの仕事は
孤独死をした人の遺品の整理や葬儀の手続きをすること。
できるだけ葬儀に参列してもらおうと身内を探しますが、
いなかったり、見つかっても疎遠だったからと来てもらえなかったり。
そんな時でも彼は亡くなった人のために、その人に合った
お葬式をして、一人でおみおくりをします。
彼自身家族はなく、職場と家の往復で
規則正しい、変化のほとんどない毎日を過ごしていました。
ある日、お向かいのアパートに住んでいた老人が孤独死をして
彼が担当することになりますが、時同じくしてリストラに。
最後のおみおくりのために、亡くなった老人の足跡をたどる彼に
色々なことが起こります。
彼に起こること・・・そうなるんじゃないかなと思った通りで
胸が痛くなりましたが、ラストで救われました。
孤独死って日本だけの問題じゃないんですね。
孤独死なんてけして望まないけど
万が一そうなってしまっても、迷惑がかからないように
ある程度の準備は必要かもしれませんね・・・
ただ孤独死だからといって、
その人が不幸な人生だったとは限らない。
みおくる側とみおくられる側の心の折り合いのつけ方って
難しいなあ。