だいぶん更新しておらず、ごめんなさい
3日前に祖母・孝子が入院し今日無事手術を終えました。6時間にも及ぶ手術でした。
術前に、この手術は開腹してみないと分からない(CT画像上で、癌の他に正体が何か分からない巨大な影があった為)と説明を受けていたので、控え室で待っている間「1時間で終わったらどうしよう(手術不可能な状態)」とか考えていたのですが、無事に手術は成功しました!
手術後、執刀医から説明を受けました。
「癌の部分、正体不明の影も取ることが可能なものであったのでそれも切除しました。胃は全部摘出せず、1/5ですが残せました」とのこと。
実は昨日「胃は全摘になるかもしれない」と事前説明を受けたので覚悟してたのですが、ほんの少しでも胃が残せたことにホッとしました。
担当医&執刀医の方が、まだ4年目の専攻医だったので正直不安な面がずっとありました。わたしは石頭のような人間なんで「手術には長年の経験とか勘が必要ではないだろうか。」と考えたり。でも手術を終え、この先生に任せて良かったと思いました。
手術って、受ける本人が一番大変なのですが執刀する医者も同じように大変なんですね。今回手術を担当していただいた先生は11時半からはじまり17時半に終えた孝子の手術以外にも朝一から別の手術も担当されていたそうです。なので10時間以上はフルに立ちっぱなしで手術に向かっていたと思います。
今回思ったのが、医者は自分が思っている以上に大変なお仕事。それでも一人でも多くの人を助けようとして体力を酷使して頑張っているんですね。
一番印象的だったのが孝子の手術後、家族が呼び出されて「どんな手術をしたか」の説明を受けていたときの事なんですが 途中で先生の携帯が鳴り横にいる助手の方が替わりに出られていました「先生!子供さんが頭を打ってケガをしているみたいです。緊急搬送の依頼がかかっているのですが先生、、、断りま、、、」と言った瞬間「受けます!僕がします!引き受けて下さい!!」と一切迷わずに力強く放った言葉でした。
そして途中の説明をあやふやにすることなく、要点を私達家族に伝えてくれてさっとドアを開け出て行かれたのですね。
きっとあの後も、必死に緊急患者さんを診ていたことかと思います。
その姿を見て、若いから。。。と手術前に思っていた自分が恥ずかしいと思いました。
ベテランの医者も若い医者も関係ないんだ。一人でも多くの人を救いたいという気持は一緒で必死に立ち向かわれているんだと考えさせられました。
3日前に祖母・孝子が入院し今日無事手術を終えました。6時間にも及ぶ手術でした。
術前に、この手術は開腹してみないと分からない(CT画像上で、癌の他に正体が何か分からない巨大な影があった為)と説明を受けていたので、控え室で待っている間「1時間で終わったらどうしよう(手術不可能な状態)」とか考えていたのですが、無事に手術は成功しました!
手術後、執刀医から説明を受けました。
「癌の部分、正体不明の影も取ることが可能なものであったのでそれも切除しました。胃は全部摘出せず、1/5ですが残せました」とのこと。
実は昨日「胃は全摘になるかもしれない」と事前説明を受けたので覚悟してたのですが、ほんの少しでも胃が残せたことにホッとしました。
担当医&執刀医の方が、まだ4年目の専攻医だったので正直不安な面がずっとありました。わたしは石頭のような人間なんで「手術には長年の経験とか勘が必要ではないだろうか。」と考えたり。でも手術を終え、この先生に任せて良かったと思いました。
手術って、受ける本人が一番大変なのですが執刀する医者も同じように大変なんですね。今回手術を担当していただいた先生は11時半からはじまり17時半に終えた孝子の手術以外にも朝一から別の手術も担当されていたそうです。なので10時間以上はフルに立ちっぱなしで手術に向かっていたと思います。
今回思ったのが、医者は自分が思っている以上に大変なお仕事。それでも一人でも多くの人を助けようとして体力を酷使して頑張っているんですね。
一番印象的だったのが孝子の手術後、家族が呼び出されて「どんな手術をしたか」の説明を受けていたときの事なんですが 途中で先生の携帯が鳴り横にいる助手の方が替わりに出られていました「先生!子供さんが頭を打ってケガをしているみたいです。緊急搬送の依頼がかかっているのですが先生、、、断りま、、、」と言った瞬間「受けます!僕がします!引き受けて下さい!!」と一切迷わずに力強く放った言葉でした。
そして途中の説明をあやふやにすることなく、要点を私達家族に伝えてくれてさっとドアを開け出て行かれたのですね。
きっとあの後も、必死に緊急患者さんを診ていたことかと思います。
その姿を見て、若いから。。。と手術前に思っていた自分が恥ずかしいと思いました。
ベテランの医者も若い医者も関係ないんだ。一人でも多くの人を救いたいという気持は一緒で必死に立ち向かわれているんだと考えさせられました。