80年代評論家の本願寺月光蟲です^-^
そういや最近、中華料理屋と言ってるけどただの定食屋、みたいな店がほんとない。
というか、定食屋というのはもう死語に近くなってきた。
一時期新興チェーンの大戸屋が流行ったけど美味しいは美味しいけど高いイメージがある。
定食屋って考えてみたら手間ばかりかかるのに値段が安いというイメージが浸透している。
品数が多いからこそ行きたくなるんだが。
そして小鉢売りというか「あともう一品」で儲けるシステムのような。
なんだかんだで昔から調子に乗ると千円以上かかるというのがあるね。
大戸屋だとこの小鉢システムがない。
そして問題はオシャレじゃないとこだ。
品数が多く手作りだから店の掃除が行きわたらないとかあったのかもしれん。
寂しい感じもするけど時代の流れなのかもしれないね。
そもそも上の写真の「さんま定食」、これ家で作ると調理は簡単だけども手間がかかるんだよな、現代人には。
さんま焼く、米を研いで炊く、味噌汁を作る、納豆にネギを切っていれる、冷奴にかつをぶしとネギをまぶす、大根おろしを作る。
ねえ・・・・手間だよなあ。
昔は主婦(金持ち)がいて時間もあっただろうからできたんだろうね。
そもそも80年代あたりまで定食屋ってみすぼらしくてさ「独身男性のたまり場」みたいなさ、薄暗い空間だった気がする。
あれ、なんでそんな空気だったんだろうね。
バブル時代なんかに定食屋に行く独身男性ってのは確かにいけてなかった空気があったのかもしれない。
クリスマスに全国の高級ホテルは1年も前から予約しないといけないとかだったしね、そんな時代だしな。
でもここ最近は定食屋を逆に必要としてる人間が出て来てる気がする。
和食って今手軽に食べれないものね。
で、当時というか80年代と言えばドラえもんをはじめとした藤子漫画が流行った時期でもあるんだけど、藤子先生の漫画にはよく「中華料理屋っぽいけど実はただの場末のラーメン屋」みたいな店が多く登場する。
藤子漫画の場末の定食屋(ラーメン屋)は大抵汚い。
生活ギャグ漫画だから、この描写は正しいというか、そういう店が多かった事実でもある。
そして藤子先生の漫画に登場するこの手の店の特徴にゴキブリというものがある。
こんな感じだ。
↑藤子先生の漫画は本当にこの手の定食屋(ラーメン屋)とゴキブリがセットで登場する。
上記のは80年代の藤子漫画からだけど、こういう店というかラーメン屋や定食屋はこんなイメージだったとほんと思う。
家族でラーメン屋とか家族で定食屋っていうのはありえなかった。
ファミレスが出てくるわけだけど80年代のファミレスはハンバーグとステーキがメインで和食や中華なんかなかったし。
そして独身女性は1人でご飯が食べれるお店は少なすぎてたような気がする。
今現在、洋食屋も含めて言えるがなんだか「職の総合店」みたいなお店はなくなっていき、専門店みたいなものが増えた。
ファミレスも種類を増やし値段を下げてるし。
ラーメン屋にチャーハンがいつの頃からかなくなった。
ラーメン屋は餃子とチャーハンとラーメンの三個は必ずあったけどなあ。
定食屋は大抵小鉢を選んでご飯とみそ汁のセット、みたいなさ。
今はもうほんとそういう店なくなった。
そもそも中華料理と名のついた場末のラーメン屋が消えてる。
場末のラーメン屋にはカツ丼や酷い店はパスタまであったし・・・。
洋食屋と名のついた場末レストランは刺し盛りまであったしな・・・・。
こういうお店、考えてみたら90年代に入ってからあっという間に消えた気がする。
今の日本は皆自炊しなくなっている。
バランス良く食べるにはこういう店が必要な気がする。
復活を求めます・・・・。
ゴキブリは勘弁ね!!!
そういや最近、中華料理屋と言ってるけどただの定食屋、みたいな店がほんとない。
というか、定食屋というのはもう死語に近くなってきた。
一時期新興チェーンの大戸屋が流行ったけど美味しいは美味しいけど高いイメージがある。
定食屋って考えてみたら手間ばかりかかるのに値段が安いというイメージが浸透している。
品数が多いからこそ行きたくなるんだが。
そして小鉢売りというか「あともう一品」で儲けるシステムのような。
なんだかんだで昔から調子に乗ると千円以上かかるというのがあるね。
大戸屋だとこの小鉢システムがない。
そして問題はオシャレじゃないとこだ。
品数が多く手作りだから店の掃除が行きわたらないとかあったのかもしれん。
寂しい感じもするけど時代の流れなのかもしれないね。
そもそも上の写真の「さんま定食」、これ家で作ると調理は簡単だけども手間がかかるんだよな、現代人には。
さんま焼く、米を研いで炊く、味噌汁を作る、納豆にネギを切っていれる、冷奴にかつをぶしとネギをまぶす、大根おろしを作る。
ねえ・・・・手間だよなあ。
昔は主婦(金持ち)がいて時間もあっただろうからできたんだろうね。
そもそも80年代あたりまで定食屋ってみすぼらしくてさ「独身男性のたまり場」みたいなさ、薄暗い空間だった気がする。
あれ、なんでそんな空気だったんだろうね。
バブル時代なんかに定食屋に行く独身男性ってのは確かにいけてなかった空気があったのかもしれない。
クリスマスに全国の高級ホテルは1年も前から予約しないといけないとかだったしね、そんな時代だしな。
でもここ最近は定食屋を逆に必要としてる人間が出て来てる気がする。
和食って今手軽に食べれないものね。
で、当時というか80年代と言えばドラえもんをはじめとした藤子漫画が流行った時期でもあるんだけど、藤子先生の漫画にはよく「中華料理屋っぽいけど実はただの場末のラーメン屋」みたいな店が多く登場する。
藤子漫画の場末の定食屋(ラーメン屋)は大抵汚い。
生活ギャグ漫画だから、この描写は正しいというか、そういう店が多かった事実でもある。
そして藤子先生の漫画に登場するこの手の店の特徴にゴキブリというものがある。
こんな感じだ。
↑藤子先生の漫画は本当にこの手の定食屋(ラーメン屋)とゴキブリがセットで登場する。
上記のは80年代の藤子漫画からだけど、こういう店というかラーメン屋や定食屋はこんなイメージだったとほんと思う。
家族でラーメン屋とか家族で定食屋っていうのはありえなかった。
ファミレスが出てくるわけだけど80年代のファミレスはハンバーグとステーキがメインで和食や中華なんかなかったし。
そして独身女性は1人でご飯が食べれるお店は少なすぎてたような気がする。
今現在、洋食屋も含めて言えるがなんだか「職の総合店」みたいなお店はなくなっていき、専門店みたいなものが増えた。
ファミレスも種類を増やし値段を下げてるし。
ラーメン屋にチャーハンがいつの頃からかなくなった。
ラーメン屋は餃子とチャーハンとラーメンの三個は必ずあったけどなあ。
定食屋は大抵小鉢を選んでご飯とみそ汁のセット、みたいなさ。
今はもうほんとそういう店なくなった。
そもそも中華料理と名のついた場末のラーメン屋が消えてる。
場末のラーメン屋にはカツ丼や酷い店はパスタまであったし・・・。
洋食屋と名のついた場末レストランは刺し盛りまであったしな・・・・。
こういうお店、考えてみたら90年代に入ってからあっという間に消えた気がする。
今の日本は皆自炊しなくなっている。
バランス良く食べるにはこういう店が必要な気がする。
復活を求めます・・・・。
ゴキブリは勘弁ね!!!