ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

空耳カンフー映画 「seven steps of kung fu」

2017-02-18 14:10:18 | 空耳映画 カンフー映画
本願寺月光蟲です。

英語吹き替え、字幕無し。
全くわからん。

1979年の香港映画。





どうも7ツの型を使ってボスを倒す、てな話で。
しかし他は全く話が想像すらできん(笑)
だが、5分に1回はカンフーシーンが出てくるから退屈しなかった。
で、ラスボスが異常に強い!!
とにかく強い。
型を変えながら挑むもかなり劣勢。
ラスボスとの闘いは20分くらいやってたんじゃないかなあ。
ラストは安定の2対1で卑怯な勝利。
で、ラスボスなんだが爺いなのに脚が凄い。
バレエのダンサーばりに股が地面につきまくり。
軟体な上に脚も上がり、手数も多くびびった。
さすが香港功夫だけある。



オススメ。






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空耳カンフー映画「dragon's claws 五爪十八翻」

2017-02-04 01:28:13 | 空耳映画 カンフー映画
本願寺月光蟲です。


「dragon's claws 五爪十八翻」





英語吹き替え、字幕無し。
香港。
ジャッキー映画にもかなり出てくる奴がラスボス。
空耳空想ストーリーは、

道場破りっぽい奴がきて師匠を殺された。
師匠の妻と変な乞食みたいな薬売りと出会い、主人公は修業。
ラストは勿論、苦戦の末師匠の仇をとるのであった。


って感じに見えた(笑)

素晴らしいカンフー映画。
定番の修業も師匠の妻と物干し竿で鍛えられたりする。
定番の乞食みたいな爺さんとも修業。

主人公がブサイクなのと、脚が上がらないのは仕方ない。
が、とにかく敵役の動きが皆素晴らしい。
ラスボス戦は結構な手数で主人公とのバトルは見応えありまくり。
字幕無し、英語吹き替え、全く英語わからん。
が、結構見応えあった。
ネットで調べたらやはり日本人が数人紹介してた。
日本のマニアは裾野が広いね^ ^



dragon's claws 五爪十八翻
1979年
香港

主演:黃正利╱劉家勇
Cast: Huang Cheng Li/ Liu Chia Yung
導演:郭南宏
Director: Joseph Kuo






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カンフー映画に「?」って思う瞬間

2016-09-13 02:57:45 | 空耳映画 カンフー映画
本願寺月光蟲です。

この糞ブログのカテゴリーに「空耳カンフー映画」てのがあります。

英語も広東語も全くわからないのに輸入カンフー映画を見て感想を書く、みたいな事をやっております。
日本語字幕無し、日本語吹き替え無し。
カンフー映画が、、まあそんくらい好きって事になるんだろう、、、頭悪そうだが(笑)

で、ちょい無駄話。

ガキの頃からカンフー映画を観てて「いやさ、、普通に闘えよ、、」て思うパターンがあり、尚且つそれがカンフー映画の王道でもあるわけ。
そう、、そのパターンは、

動物の型だ。

蛇拳、猿拳、虎拳、龍拳とか、そういうやつだ(笑)

香港、中国のカンフー映画界はスターであろうが何かしら動物拳を型にした映画に必ず出ている(笑)
ジャッキーは色々やってるな、そういや。

だが、日本人からしてみると空手や柔道なわけで中国拳法の真髄はわけわからん、、、。
良い大人が「キキーっ」とかいきなり猿の真似してカンフー、、蛇の真似してカンフー、、、。
龍に至っては「見たことねーだろ」と思うが龍になりきるわけ(笑)
完全にいかれとる、、。
猿や蛇から戦い方を盗むのは良いよ。
だが、何で「キキーっ」とか叫びながら顔までその動物の真似をするんだよ。

先日、これを久々に見たんだが。



酔拳と猿拳をミックスさせて、悪の蛇拳と闘うわけ。
内容は素晴らしいんだがらやはり猿の真似(笑)
しかも酔拳と混ざるから、

酔っ払った猿

になるわけで。
しかも酔拳の師範が「酔拳は酔っ払ったと思わせる事が重要だ」とか言ってて、、。

酔っ払ったふりをしつつ猿の真似もきちんとして敵を倒すわけ。
完全にいかれている、、、。

動物の型をやるのはわかるが、、何故泣き真似や戦ってる最中の間にまで猿の真似してるのか、、。
中国拳法で猿拳の達人がほんとにいるとして、闘う最中猿の真似してたらただのアホにしか見えないよなあ。
3.4歳の男の子じゃないんだから(笑)
ほんとのとこ、どうなんだろうな、動物拳。







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デアゴスティーニのカンフーBlu-rayシリーズ

2016-09-06 18:17:21 | 空耳映画 カンフー映画
本願寺月光蟲です。

デアゴスティーニからカンフー映画のシリーズが出ている。
「やっと来たか」というのが率直な感想。
1号目は安く2号目からは大体1900円というデアゴスティーニ。

このカンフー映画シリーズは安い。
毎号毎号Blu-rayだからね。



しかも、基本的に日本語吹き替え付きらしい。
ただ、気になる事が何点か。

デアゴスティー二は過去ジャッキーチェンのシリーズを刊行しているため、このシリーズにジャッキーはいない。
で、予告やオフィシャルサイトを見ると、とりあえずは

ブルースリー
サモハン
ジェットリー
ユンピョウ
ジミーウォング(香港マフィア)
リューチャーフィー


あたりで攻めるらしい。
いや、まあ良いんだが、、大御所すぎるわけで、、。
カンフー映画初心者にはかなりヒットしそうだが、この6人は大御所故カンフー映画ファンは基本としているためあまり興味がわかない(笑)
だが、その辺はデアゴスティーニ側もわかっとるようでユンピョウやサモハンあたりの映画は「世界初Blu-ray化」とかで売ろうとしている(笑)



しかし、ジミーウォング(香港やくざ)のBlu-rayもある意味貴重な気もする、、安いし(笑)

ただなあ、これらの6人のが売れないとこのシリーズはもちろん繋がらないわけで。
先行していた、ジャッキーチェン単発シリーズは売れてるらしくきちんと出ている。
デアゴスティーニは凄くシビアだから売れないと途中で止まるんだよ、、、。

このカンフー映画Blu-rayシリーズ、とりあえずは大御所から出るわけでこれが売れないと細かいカンフー映画は出ないと思われる、、。
ブルースリーのマニアはとりあえずブルースリーと聞いたら再発だろうがチラシだろうが、金を出すわけだが(笑)
問題はブルースリー以外のBlu-rayだ、、、。
サモハン、ジェットリーあたりはまあマニアの買い直しもあるかもだが、ユンピョウやジミーウォング(香港の組織の人)なんかはBlu-rayで欲しがる奴はどんだけいるのか、、。
リューチャーフィーなんか動きは凄いんだが、知名度がカンフー映画ファン以外には知名度ゼロだからな、、、。
それと、、このカンフー映画Blu-rayシリーズの発売予定ラインナップに、何故かキョンシーシリーズまで入ってるし(笑)
いや、面白いんだけどさ、、、ターゲットにしたい層はどこなんだろうか、、、。
子供いたってレンタルや中古で充分な気がする(笑)



しかも、このキョンシーシリーズ、、完結編までこのシリーズで出すんだろうか、、、?(^^;;
そんなモンより出して欲しいカンフー映画大量にあるんだが(笑)

いや、でもまずは売れないとダメなわけだからなあ、、、とは言ってもキョンシーBlu-rayを新品で揃えたい奴なんかいるのだろうか、、。
いやいるんだろうけどこの狭い日本でどんだけの人がキョンシーBlu-rayを欲しがるんだろう(笑)

しかし、ラインナップ観るととりあえずは大御所ばかりなんでカンフー映画初心者は安心して観れるのは良いね。

売れてほしいなあ、、、。

ちなみに、、創刊号のブルースリーだが吹き替えは藤岡弘、(笑)










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空耳カンフー映画 5 「Chase Step by Step 步步追殺」74

2016-06-03 01:00:26 | 空耳映画 カンフー映画
本願寺月光蟲です。

英語無理、広東語無理、そんな私が字幕無しで観るというふざけた映画鑑賞も何故か5本目(笑)

今回は台湾かな?
多分台湾映画、字幕無し、英語吹き替え。



オープニングが凄く、雑技団の連中が色々やってます。





で、、やはり言葉の壁は高く、ストーリーが全くわからん(笑)
わかるのは味方と敵だけ。
あとは、金塊かと思うんだが取り合う、みたいな話と推測。

だが、この映画、酷いカンフーシーンが何故か面白い。
カンフー映画って足が上がらないのは致命的な弱点なんだが、全員足が上がらない(笑)
あと、あきらかに「テスト頑張りましたね?」みたいに突っ込みできるカンフーシーン。
組み手が不自然ていうか、「こうきたら、こうくるからこうやって」みたいなカンフーシーン(笑)
でもこれ、糞カンフー映画だとは思うんだが、アイディアが面白いんだよね。
ようは客に飽きさせないようにしていて。
とにかくお客さんを飽きさせないサービス精神が伝わる(笑)

私が笑ったのが、これ



オープニングの雑技団でも竹うまがでてくるんだが、なんとこの映画、6メートルくらいの竹うまで持ち出してバトルシーンやるんだよ(笑)
ザコ6.7人相手に6メートルの竹うま(笑)
しかもさ、竹うま乗る必要ないやん?
想像するのはさ、竹うまで足技的なバトルになるわけだよ。
だが、6メートルもあるのよ、、、、ザコが足を狙うわけでしょ?
その瞬間地上に降りてきて普通に蹴り始めんだよ。
え?歩いただけやん、みたいな(笑)(笑)

流れなんだが、

いきなり巨大な竹うまに乗る

ザコがびっくりして囲む

ザコが囲んで足を狙う

主役がツーっと降りてきてザコを蹴る

あははは。
竹うま乗るなよ(笑)
乗った意味ないし、、

いやさ、だから飽きさせないように派手に見える演出だよね。サービス精神すごいなあ、と。
確かに飽きないし。

あとはさ、手押車がいちいちバトルシーンに入ってくるのよ。
金塊かなんかを運ぶ話みたいだから奪いあうわけ。
なんかこうジャッキーみたいな使い方しないのよ、、だが客を飽きさせないために「これで轢くか」みたいなさ、サービス精神(笑)

画像検索でみつけた、あとこれだ、、





あはははは。
こういう細かい演出てかさ、、飽きさせない作りになっててさ。
ただ、へぼいんだよ(笑)

へぼいんだけどサービス精神あるから見てしまった(笑)
オススメかも。










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