本願寺月光蟲です。
ネットのエンタメニュース見てたらアメリカのドラマ、「クリミナルマインド」がシーズン15で最終回って出てきてびっくり。
えー、、、って思ったがもう15年か、、、。
そうか、、15年も経ったのですね、、、。
このドラマは、大人の鑑賞に耐えれると言うのがあります。
FBIモノとは言え、ドンパチでもない、サイコパスモノでもない不思議なバランスで成り立っている。
人間、若いウチは過激なモノが観たくなる。
だが、年取ると勧善懲悪やハッピーエンドモノをわかって観たくなる時も出てきます。
このクリミナルマインドは、殺人事件解決モノだが、一味も二味も違う要素が多々あります。
凄惨な事件ばかり扱うがただ過激ではないとこにある気がします。
時にはハッピーエンドもあります。
殺人事件モノだから犯人のタイプは毎回違う。
心理分析、行動分析が非常に興味深い。
ただの町の不良少年のリンチ殺人事件から政治陰謀系、放火魔やシリアルキラーや、レイプ犯、薬チュー、計画殺人に宗教殺人、親殺し、人種殺人、子殺し、、、。
様々な殺人事件と様々な人種や職種が絡み合う。
時にドンパチ、時に心理戦、時に人情モノになる。
なんかこう、バランスが良いドラマ。
私が好きだった理由の1つとして、キチガイの殺人、薬チューの殺人、精神を病んでるヤツの殺人、統合失調症の殺人をキチンとまじめに描く事だ。
時には射殺もする。
だが、これ日本のドラマだといちいちうるさい輩がいるから無理なんだよな。
病気の人の殺人って何で描いたらだめなんだよ、、、。
メンバーも皆キャラ設定が素晴らしい。
ふふ。
終わるのは寂しいなあ、、、。
でも15年だしなあ、、。
そんなやってたんだなあ。