本願寺月光蟲です。
ナゴム~トイズ時代までの筋肉少女帯を私的に解説を勝手にしたいと思ってたりします。
しかもあえて時代を遡って書いてます。
一回目はコレ→「トイズファクトリー時代までの筋肉少女帯について 1 UFOと恋人」
2回目はコレ→トイズファクトリー時代までの筋肉少女帯について 2 エリーゼのために
しかし自己満足すぎるな、、まあいいや。
今回は映像。
トイズ時代を遡って紹介してるわけですがなんかいきなりこのDVDが出たので笑ったので。
今回はこれ
SPACE SHOWER ARCHIVE 筋肉少女帯 LIVE 9103
1. 少年グリグリメガネを拾う
2. 電波Boogie
3. オレンジエビス
4. キノコパワー
5. 風車男ルリヲ
6. 僕の宗教へようこそ
7. イタコLOVE
8. 悲しきダメ人間
9. デコイとクレーター
10. 日本の米
11. サボテンとバンドライン
12. サンフランシスコ
13. ~アンコール~ 少女の王国
14. ~アンコール~ これでいいのだ
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アルバム「月光蟲」ツアーの映像。
1991年3月6日 日本武道館の映像。
私はこのツアーを見ている。実家のほうで。
この時期バンドブームは余韻のみ。
私の住んでる場所に来た筋肉少女帯はもうホールクラスのバンドにはなっていた。
だが・・・・2階席はカーテンが閉められていた。
ようは2階席は全く客が入らないと想像され最初から1階だけでやるつもりだったんだろう。
何が言いたいかというと、バンドブームの余韻は実は地方のほうが冷めるのが早かった。
後に大槻も本で書いたりしているが、「お客さんが入らない」という状況に。
アルバムに伴うツアーだったわけですが、武道館の映像は素晴らしい。
だがこの時期、もう立派なプロになってた筋肉少女帯。
ライブ慣れというか、もっとはっきり言うと「地方だから適当にやった感」丸出しであった。
勿論それは大槻だけだが・・・。
MCは当時もうVHSがあったわけで、本でもテレビでも語ってる事と同じ事ばかり言ってた。
話の落ちもばれてるし、それがお約束でもない。
あきらかに客を「田舎モン」扱いしていた大槻であった(笑)
この当時の映像ってあんまないんだよね。
このDVDはスペースシャワーの映像。
しかし演奏がうまい。
今はボーカリストはモニターに歌詞が出る時代なわけで、間違えるとかはないがこの当時はそんなもんはない。
大槻の歌詞を覚えてこない姿勢はこの前もこの後も長い間続く。
セットリストを見ればわかるが凄く良い並びである。
髪の毛が汚い時期で、今の大槻のほうが男前である。
映像はあまり語る事ねえな~。