字

あけましておめでとうございます。今年も仕事に私生活にと頑張っていく次第です。皆様もよい年でありますように。
さて、新年が明ける度に「おめでとう」と言っておりますが、年をとるにつれて暦が振出しに戻るだけのことの何がどうめでたいのだと思うようになってきました。そもそも皆が皆新しい年を迎えることを喜んでいるはずもありません。「ああ、去年は何もなかったなあ。今年も何もないまま終わるのかなあ」なんてネガティブオーラ全開の少数派もいらっしゃることと存じます。私もその一人ですが。たまには「あけてしまってご愁傷様でございます」なんて挨拶をする人も出てきていいのではないかと考える次第です。新年一発目の嫌がらせとしては最高ですね。まあ周りがめでたいと言っているところでそんなことを言って冷や水をかけても仕方のないことで、めでたいものはめでたいものとして受け止めるのが正しい道でしょう。
話は変わりまして、去年年賀状を書いたときのことです。手書きのはがきを見て改めて思いました。「俺の字汚い」。子供のころからのコンプレックス。直そう直そう思いながらも結局そのまま放置して今日に至ってしまいました。普段はパソコンで文章を書くにしても、人前に出す字が綺麗に越したことはありません。てなわけで今年の抱負その一！字を綺麗にするに決定。以前ユーキャ○の講座を放り投げたのは公然の秘密です。とりあえず買ってきたのはじゃん、「美文字の鉄則」（日経ビジネス）。教材使えよ。ユーキャ○の教材。どこ行ったかわかんないから仕方ないよね！それで中身を見たところ、「脳内にある文字のイメージが崩れていると実際の文字も崩れる」とのこと。なるほど。いきなり目から鱗が落ちた気分。読み終わるまでに何枚落ちることだろう。実際目に鱗がくっついてたら気持ち悪いと思います。
ついでに抱負をもう一つ。ブログ更新、１００記事以上。言うだけ言っておきましょう。