不定期企画第二弾です。
今回はテニスについてです。テニスは小学4~5年の頃に習っていました。当時はサッカーをやっていたのですが、より体力をつけたいということで週2回テニスクラブに参加していました。
フォアハンドやバックハンドといった基礎的な練習がメインで、あとは反復横跳びとか体力系のメニューとかもやっていました。コートに打ち返すだけで精一杯だったことは今でも体で覚えています。
周りは大会でも勝ち進むくらい上手い人ばかりで、何回か指導受けたこともあります。ちょっと上の先輩だけどここまで差があるのかと衝撃を受けました。楽しさと挫折が半々でした。
あとは、人生で最初に雑用らしい雑用をしたのはテニスが初めてでしたね。ソフトテニスだったのでボールの空気入れも毎回行ったし、カゴにボールを入れて準備することも練習前に行ったし、練習後にボールの個数が足りているかについても毎回確認していました。コーチにボールを渡す係もだいたい僕がやってました。
テニスも何回か参加していくうちに、大会に参加するくらい本格的にやらないかという打診を受けました。練習も週3~4回に増えて、時間も2時間だったものが3時間に増え、土日もほぼテニスに充てられることになります。
さすがにこの状況でサッカーとの両立は無理だと思ったので、テニスのほうは諦めることにしました。テニス自体が嫌いになったわけではないけど、それ以降テニスラケットを握ることは全くなくなりました。
僕と同じく両立が無理で辞める人もいましたが、当時テニスの王子様が流行っていたのもあってか、そのままテニスを続ける人が多かったですね。僕らの代はサッカーや野球よりもテニスが人気だったというちょっと特殊な世代でした。
今思うとテニスの楽しさをようやくわかるといったタイミングで辞めてしまったので、これで正解だったのかと思う気持ちもありましたが、テニス以外にも続けられるものがあったので後悔はありませんでした。
社会人になってもテニスを続けている人は職場にも多数いて、コミュニケーションツールとして活用されているようです。僕も参加を打診されたことはあるがずっと断ってきたので、いつか顔を出してみようかなと考えています。たぶんラリーを続けるくらいなら今でもやれるはず(笑)
じゃこの辺で
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