半沢直樹の続編が4月からスタートするに合わせ、原作のほうを今年の頭から読み進めています。
今回読み進めたのは前回ドラマ化されたもの。「オレたちバブル入行組」は大阪西支店に勤めていたときに発生した西大阪スチールの粉飾決算に関する内容で、「オレたち花のバブル組」は東京中央銀行本部で伊勢島ホテルの再建に関する内容だった。
ドラマのほうはリアルタイムで見ていたので、原作のほうはドラマを思い浮かべながら読み進めることができた。演出の関係上、ドラマのほうが演技が大げさでありエピソードにアレンジを加えてたりした印象だったけど、それが視聴率に表れるくらいうまくマッチしたのかなと思っている。
浅野支店長や小木曽次長、黒崎検査官、そして大和田など、役者がそれぞれ良い味をだしていた。黒崎に関してはオネエキャラというとIKKOとかそっちにオファーをかけがちだが、片岡愛之助をチョイスするところにセンスを感じる。
内容のほうはドラマを見た方も多いと思いますので割愛。勧善懲悪をこれでもかと示してくれるのはドラマでも原作でもスッキリしますね。
現在、続編のほうの「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」を読み進めているところ。できればドラマが始まる前に読み終えたいところだが、読み切ることができるかどうかは黄信号状態。頑張る。
じゃこの辺で
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