おはようございます!
めずらしく、霧雨が降るここ屋久島サウスです。
お日様はでてないですが、温かな朝を迎えています。
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さて、昨日は屋久島の年初の一大イベント『鬼火焚き』と『祝い申候』が行われました!
鬼火焚きは、一年の厄を鬼に見立てて、石や弓で攻撃して、最後は焼き払ってしまうという厄払いの行事です!
この紙は、鏡餅の下に敷いていた半紙などを使います。
朝から子供たちはそれを集めるのも仕事なのです。
そして、この鬼たちも各集落ごとに特色があります!
切り立った崖や川のおかげで、集落ごとの行き来ができなく。
たくさんの島が集まってできた島、屋久島と言われているのです。
新しい集落には、こんなユニークな鬼もありますが。。。
そして、
この鬼火が終わると、各家庭に『祝い申候』の歌を子供たちが歌いに廻ります。
こんな、昔ながら風習が残る屋久島。
これからもずっと続いてほしいですね。
また、
こういう里の行事に観光として来られるのもお勧めです。
忘れていた日本を感じとることができますよ。
画像を無断で頂きました友人たちに感謝します。
mahaloha