月齢17での電視観望を25cmドブソニアンでテストしました。
カメラはQHY5Ⅲ174C (1/1.2型) 。筒は口径250mm、fl=1200mm(F4.8)の筒にastrostreet社の0.5×レデューサをつけて、実質は0.6×に変換。最終的に720mm(F2.8程度)の明るい筒になっています。写真スピードが速いので3秒露出の計画でしたが、月明りに負けて5秒での露出。Gainは400オーバーで適当にいじっています。
1点アライメントなので、720mmになるとSYNSCANのgotoだけでは1発導入にはならないです。やはり、今回もプレートソルブを利用。これが無いと720の焦点距離では導入無理です。
①は月からの離角30度前後M1。180s(5s×36)
②こちらは月との離角40度。150s(5s×30)
③は月との離角25度くらいM33。120s(5s×24)
④口径がおおきくなると迫力のますM15。こちらは家の明かりが被っています。180s(5s×36)