星空は楽しいBLOG2

街中電視観望in高松

高松市内の中心部で電視観望を試してきました。場所は高松中央公園です。
水銀灯がたくさんありますが樹木もたくさんあります。なるべく明かりが直接当たらないような場所にセットしますが、空の開けた場所を探して望遠鏡を設置しますので、なかなかうまい場所は無いです。

今日は月齢1.3で、撮影時には月は沈んでいます。いつでも、どこでもという条件は満たしていませんがとりあえず観望できるかどうか確認に来ました。今日旨く行けば次は月夜でテストという段階に進みたいと思います。
C8にいつものクローズアップレンズ2個(No4,No5)で960mm(F4.6)で撮影です。
焦点距離が1000mmを下回るとSharpCaspでのプレートソルブがサクサク決まるので心地良いです。

設置場所は樹木にさえぎられて北極星は見えません。いつものなんちゃって極軸セットをします。他の星の動きでの極軸の追い込みはしません。今回は設置の精度が悪く写真では随分黒い部分が現れています。それでも電視観望を楽しめるのにプレートソルブの優秀さを感じます。1回のタップでは中央に入らず、2回のタップで画面中央に天体が導入されます。

駐車場が22時に閉場しますので急いで観望開始。スタートは20時10分です。
写真の黒い部分は極軸不良による3分~5分間でのガイドずれです。


本日撮影の8天体の中では一番淡い(見ずらい)です。

以外に赤色が良く見えます。




もうこんなに明るくて尾もはっきり見えます。近日点通過9月27日前後が楽しみです。

21時20分過ぎに終了しました。1時間余りで充分楽しめそうです。

訂正)・・・960mm(F4.6)と記載していましたが960mmで(F4.8)でした。



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