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薬の話

2018-03-31 15:38:26 | 感じること・感じたこと
病院やクリニックで処方される薬の話。


(注:不安をあおっているのではありません。
   明日からの改定での事実です。)







診療科の症状によって処方されるが、精神疾患で処方される薬には「麻・毒加算」が算定される。

「麻・毒」… 麻薬・毒薬 

精神疾患の薬には、麻薬や毒薬に該当する成分が含まれている…と解釈できる。

そしてそれは、常習性や副作用がある。




今年は2年に一度の診療報酬改定の年。


精神科で処方される薬には、処方日数や投与数等の制約がある。
今回の改定では睡眠薬・抗精神薬・抗不安剤・抗うつ剤の多剤投与・同一薬の長期投与が、減算の対象になる。
今まで以上に薬剤の種類、成分、数量の規制が強化されている。
精神科医師には猶予期間が…という話も出ているらしいが、定かではない。
医師が精神疾患薬・睡眠薬を多剤投与をするには、その数量によって資格が必要らしい。

医師が資格を所持していない病院・クリニック側には、多剤投与することにより減収となる。
即ち、患者側からすると、今まで処方されていた薬が処方されなくなる可能性がある。
多くは減薬・変薬になるだろう。


医師も減算=減収になるのは困るから。



医師、病院・クリニックの経営方針や治療方針も色々とあるだろうが、多少は製薬会社との関係もあるだろう。




明日から実施。。。






~参考までに~
読んでやめる精神の薬
読みましたが、興味深い内容です。






(画像は昨日のお月さん。今夜は満月らしいよ)





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