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体調が悪くなると、心も不調をきたす

2017-12-21 21:16:21 | 心と身体
私達の身体は、心と密接に繋がっています。

ん?
…っても「心」は捉えることができないし、
存在自体がはっきりしない…と反論される方がいるかもしれません。


心は「感情」と置き換えてもいいでしょう。
身体の奥深いところ…私は「魂」であるとも感じています。



例えば、風邪をひいて熱が出て食欲がなくなったとしましょう。
誰でも経験したことがある筈です。

熱が出ると、身体中の関節が痛みます。
頭が痛くなる人もいるでしょうし、意識がボーっとすることもあるでしょう。
食欲がないと身体に力も入りません。
風邪の菌がお腹に入ると、下痢嘔吐を繰り返す人もいるでしょう。

辛くて苦しいですよねぇ…
↑↑
これ、身体の奥深くで感じていることです。
感情です。


この状態がずっと続いたとしたらどうでしょう…


不安になりますよね。
「大丈夫んなんだろうか…治るんだろうか…」って。
医療に掛かって、薬を飲んでいるにもかかわらず改善されないとしたら、尚更不安が募りますよねぇ…。


不安が体調を更に悪くします。
悪循環です。



どうしよう…
どうしよう…
どんどん不安は募るばかりです。

心も不調をきたし始めます。





身体の不調は、頑張りすぎているあなたへのサイン。

風邪を例に挙げましたが、身体に痛みが出たり病気に罹患した時は、身体があなたに代わって「しんどいよ~」と教えてくれているのです。

ちょっと頑張りすぎたみたい…
疲れたよ…休ませて…
身体の声に耳を傾けてあげてみてはいかがでしょう。


無視し続けると体調は悪化し、身体の奥深く…心や魂が病気になってしまいます。


風邪をひいたら、体調が悪くなったら、身体に痛みが出たら…
「ちょっと一休みする勇気」をもって下さいね。




身体の声を無視し続けて、極度の過労状態になり、歩けない、動けない…
自分に自信がなくなり、希死念慮があって
抗鬱剤、睡眠薬、筋弛緩剤を5年に渡って服用し続けた私の経験談です。
今から25年ほど前…保育士をしていた頃の話です。
当時、諦めざるを得なかったスキーができる程、今では元気で過ごしていますけどね☆






身体、大切にしてあげてくださいね。
そして周りに「助けて」と言える勇気を持って頂けたら嬉しいです。







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