ほっと ひと息

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今できることをする

2020-04-18 21:19:20 | つれづれに思いつくまま



今年の年明けに、今のこの状況を想像していましたか?

私は当然していませんでした。
まさか、こんなことになるなんて…


東日本大震災の時に、日常は突然崩されるものだと痛感しました。
そう言えば…12歳の時に父が急死した時にも、いとも簡単に日常が覆されました。



4年前の諸富先生(明治大学教授)の講座での話です。
諸富先生は私と同じ年齢で、東日本大震災で色んなことを感じたそうです。

「(年齢も年齢なので)5年後は生きているのかどうかわからない。
だから、今を一生懸命に生きる。
一度きりの人生。
いつ死んでもいいように、先送りにしない。
前倒しで生きる。

その為に、2週間以内に何をするのか。
2年以内に何をするのか。
5年後の自分を思い描いて、今を生きる。」

そんなお話を講座の前にされました。


コロナウイルス感染による緊急事態宣言下の今、まさにそうだと感じます。


家族であっても感染の恐れがあるために、近付くことに躊躇する。
仕事がなくなり、お金の心配がある。
家に閉じこもることで、ストレスがたまる。
…。


今のこの時間をチャンスに変えよう…なんてことは言いません。
けど、見方を変えれば、なんだってできるのでは?

テレワークを推奨され、会社に行かなくても仕事ができるようになりました。
学校で勉強しなければならない…と思っていたけれど、自由な時間が増えて好きなことに熱中できるのです。
不登校だった子らは、学校にいけないことを気に病まなくてもいいのです。

この際、できなかったこと、やりたかったことを手掛けてみるのはいかがでしょう。

私はベランダにプランターを置いて、オクラの種を蒔きました。
ほんの些細なことです。

いつか私は、畑をしながら、子どもらの逃げ場になるような場所を作りたいと考えています。
その第一歩、それがオクラの種蒔きです。
芽が出たジャガイモも、植木鉢に植えてみました。

どうなるか…楽しみです。


そして、明日死んでもいいように、気になりながら連絡が取れずにいた人にメールを入れました。
返事はありませんが、悔いは残りません。笑


コロナは自由を奪ったようにも見えますが、もしかしたら「思い込みを打破」してくれているのかもしれません。

そんな話は、また別の機会に…。


ツバメが飛来してきました。
季節はちゃんと巡っています。
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(*^-^*)


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松本 裕美

















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