福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウ館)」による開運ブログ

西鉄福岡天神駅から徒歩5分にある福岡占いの館「宝琉館」天神店と福岡六本松駅から徒歩3分の宝琉館六本松店のブログ

易や八卦の日本伝来と大安、仏滅など六曜が浸透した理由

2017年04月11日 01時31分01秒 | 易経と易占の智恵

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。  

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4月を迎え、進入学生やフレッシュマンが初々しい本格的な春到来です。桜前線が上昇し、全国各地に薫風が吹くさわやかな季節になりますね。

4月11日(火)~15日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉先生による「2017年福岡大開運鑑定会」宝琉館六本松本館で行っています。

4月16日(日)、17日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉先生による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店で行います。

本格的な春到来。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。    

引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクールも行っています。

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小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。

第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。

昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。  

直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。

2017年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。

貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。

以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。

 

 

 

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易占の歴史は古く、中国では夏や殷の時代から原型はありました。

殷が滅び、周王朝になると周易の根幹がつくられ、易の基本が造成されていきます。

では、日本では易や八卦がいつごろ伝わり、実際に実占されていったか――。

日本で最初の八卦に関する記述は、日本で最初の都城、藤原京跡(奈良県橿原市、六九四-七一〇年)で、八世紀初頭の占いや呪符(じゅふ)の木簡にあります。

木簡は三十五歳の男性の運勢を中国式の易(えき)「八卦(はっけ、またははっか)」で占ったもので、八卦が使われた最古の例。八卦はこれまで平安時代の貴族が盛んに用いて、これを三世紀以上さかのぼる発見です。

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占い木簡は、藤原京の道路の側溝跡の橋脚とみられる部分に引っ掛かった状態で見つかりました。

長さ二〇・五センチ、幅三・一センチの短冊型で、表は「年卅五 遊年在乾 忌 絶命在離 禍害在巽 忌 生気在 宜 占者甚吉」と墨書きされ、占いの陰陽(おんみょう)師が書いたものと推定されています。

遊年、絶命、禍害、生気は八卦でそれぞれ良いことと悪いことを示し、遊年、絶命、禍害が凶、生気が吉。そのあとに続く乾、離、巽、兌は方向を示し、総合すると「三十五歳の男性の今年の運勢は北西、東南、南の方向が悪く、西が良い。全体としては大吉」と記されています。

これは、昨日も紹介した中国の「五行大義」をそのまま使った占いの内容でした。

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大安、先勝、友引、先負、仏滅……。

六曜は今も、結婚式や結納の日取りなどを選ぶ上で参考にされています。

六曜は「六曜星」の略で、辞書によっては「六輝(ろっき)」と項目を立てているものもあります。

中国・三国時代の名軍師である諸葛孔明が発明したとの説もあり、「孔明六曜星」とも呼ばれます。

山東省には諸葛孔明の出生地があり、私もその場所を訪れましたが、中国占術の王道が凝縮するような勢いを感じました。

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六曜は起源は不明確ですが、中国で生まれたことは確かなようです。

日本に伝わったのは、室町時代ごろ。中国の六壬時課(りくじんじか)や小六壬(しょうろくじん)と呼ばれる時刻・日の吉凶占いが、日本風にアレンジされて今の六曜ができました。

江戸時代の百科事典「和漢三才図会」に「六壬(りくじん)時課」という占いが紹介されており、もともと中国・宋時代の「軍林広記」の記載に依るもののようですが、「大安」→「留連」→「速喜」→「赤口」→「小吉」→「空亡」の順で吉凶が変化するとされています。

そらくはこれが六曜と大安のルーツと言えるでしょう。

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江戸時代末期から、民間で流行し始め、明治初期に太陽暦が採用されたことが大きく影響しています。

占い師が使う万年暦には、1872年に出された太政官布告は、太陽暦の実施にあたり「歳徳、金神、日の善悪」の記載を禁じたことが紹介されています。

六曜のような吉凶判断の暦注(暦の日付の下に記載された解説文)は、政府の発行する暦には載せないことになったのです。

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こうした暦注を生活の基準にしていた人々は困惑してしまいました。

当時は違法とされた民間発行の暦、「おばけ暦(ごよみ)」が出回るようになり、六曜は、おばけ暦に載ることで大きく広がるようになりました。

第2次大戦後には暦を自由に出版することができるようになり、ますます人々のあいだに浸透していったのです。

 

【六曜のルールと並び方】

六曜は全部で六つあり、それぞれの読み方は定まっていません。

■先勝(せんしょう、せんかち、さきかち) 先んずればすなわち勝つ。午前は吉、午後は凶、急いで吉

 

■引(ともびき、ともひき、ゆういん) 凶事に友を引く。朝晩は吉、昼は凶

 

■先負(せんぶ、せんまけ、さきまけ) 先んずればすなわち負ける。午前は凶、午後は吉

 

■仏滅(ぶつめつ、もつめつ) 仏も滅亡するような最悪の日。勝負なしの日。古くは「物滅」とも違う

 

■大安(たいあん、だいあん) 大いに安し。万事によしの日。大安吉日とも言う

 

■赤口(しゃっこう、しゃっく、せきこう、しゃくくち、せきぐち) 大凶の日。朝夕は凶、午(うま)の刻のみ吉

 

並び方については、この順番で循環すること以外に以下のルールがあります。注意が必要なのは、旧暦に沿っているということです。

 

▼正月、7月の朔日(さくじつ=1日のこと)――先勝から開始

 

▼2月、8月の朔日――友引から開始

 

▼3月、9月の朔日――先負から開始

 

▼4月、10月の朔日――仏滅から開始

 

▼5月、11月の朔日――大安から開始

 

▼6月、12月の朔日――赤口から開始

 

太陽暦にあてはめると、順番が飛ぶように見えるところがあります。そこは旧暦の月がわりにあたります。

 

旧暦を使っていた時代は暦の日付と六曜は毎年一致していました。たとえば、正月の朔日(1月1日)は必ず先勝となっています。

 

吉凶を占うという面では、面白みに欠けるように感じますが、太陽暦が採用され、年によって並び方がずれるようになったことも、流行の一因となったのかもしれません。

 

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4月は新学期、年度のスタートです。

転職、引っ越し、移転など慌ただしい時ですね。

当方でも、引っ越しや会社移転、転職に関する相談が増えてきます。

個別で相談内容が違いますので、それに合わせて、アドバイスしているところです。

4月に入り、卒業や入学、就職に伴う引っ越し、事務所の移転、旅行など、さまざまなケースで風水が重視されます。

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適職運、仕事運、転職運などについて真剣に向き合って仕事運をアップさせたい方は宝琉館にご来館下さい。

自分の「軸づくり」に取り組むために、適職運を知ることは非常に重要です。

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

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詳細は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。 このところ、直接鑑定でもネット鑑定でも仕事に関するご相談が多く、みなさん、真剣に仕事の転機について見極めようとしておられます。

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自分の適職が一体何なのか。今年の仕事運はどうなのか。

転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。

企業で勤めているサラリーマン、OLは、常に自問自答していることが多いですね。

そんな時、本格的な仕事運を深く本格的に見ることができる鑑定を受けることができれば、方向性が明確になっていきます。

公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。

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ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。

仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。

いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。

関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。

解決の糸口が見つかる一助として下さい。

占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。

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今年の運勢について関心がある方々は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。アップ 

生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。

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さて、本ブログでは2017年の各えと生まれの運勢をねずみ年(子年)生まれ うし年(丑年)生まれ  とら年(寅年)生まれ  、うさぎ年(卯年)生まれ  たつ年(辰年)生まれへび年(巳年)生まれ うま年(午年)生まれ ひつじ年(未年)生まれ  さる年(申年)生まれ とり年(酉年)生まれ  いぬ年(戌年)生まれ  、いのしし年(亥年) 生まれをそれぞれ詳細に紹介しています(←クリックすると各えとの運勢が閲覧できます)。     

それぞれ一人ひとりの運勢は同じ干支(えと)生まれでも十人十色です。真に自分の運勢を知りたい場合、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」「四柱推命」欄「大吉祥! 読むだけで覚醒する2017年の運勢」を本格鑑定できるようにしました。 

「天地人の運勢鑑定」では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。アップ

本ブログでは、九星気学で見る2017年(平成29年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)二黒土星(じこくどせい)三碧木星(さんぺきもくせい)四緑木星(しろくもくせい)五黄土星(ごおうどせい)六白金星(ろっぱくきんせい)七赤金星(しちせききんせい)八白土星(はっぱくどせい)九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。ご興味のある方は読んでみて下さい。それぞれの星の特徴から見た運気を詳細に説明してあります。

とくに「大吉祥!読むだけで覚醒する2017年の運勢」では、東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通して読むだけで覚醒する開運の極意と奥義をアドバイスします。 また、一人ひとりに合った天然石ブレスレットを制作・販売していますので関心のある方は「今の自分を変える守護石 オリジナル天然石ブレスレット」  をご覧ください。

 

 

 

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本格的な2017年を迎えるにあたり、進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。

占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。

ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。

直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。

【運命学スクール 宝琉館】

運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉

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《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403

※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。

鑑定予約 ℡090-3416-6230 

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

全国各地から直接鑑定を受けに来られています。

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。

【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】

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開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。

福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅

六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。

福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。  

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