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福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
5月も最終盤、晩春、初夏の季節になりました。
寒暖の差が激しいので、体調を整えることに配慮が必要な時期です。新しい環境に少しずつ慣れ始めつつ、戸惑いも多く、魂の充実を求める時でもあります。
進学、就職そして転職してジワジワと緊張がほぐれ始める時期です。
若い人だけでなく、中年期に転職する人にとっては、自分の人生の大きな転機ですね。
薫風がさわやかに吹く季節の到来です。本格的にスタートを切る上で「緊張と弛緩(しかん)、張りと緩みが不規則に訪れる助走期間の運勢」と言えるでしょう。
日本人にとっては新たな1年を過ごす上で指針となる何らかのライフコンパスを求めるものです。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
全国各地から福岡、天神、六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」 にご来館する方々がどんどん増えています。
しかも、自分の開運、家族の開運のためにどうすれば良いか、熱心にお尋ねになっています。
5月31日(木)~6月2日(土)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉先生による開運鑑定会は宝琉館六本松本館 で行っています。
5月29日(火)~6月2日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館のプロ鑑定士メンバーたちによる開運鑑定会は宝琉館天神店 で行っています。
5月27日(日)、28日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉先生による開運鑑定を行っています。
深川宝琉による鑑定は、この期間、六本松本館あるいは天神店で行っています。
福岡占いの館「宝琉館」 では、様々な占術の観点を含め、開運のために深く、直接鑑定していきます。
関心のある方は福岡占いの館「宝琉館」 にご来館ください。
直接鑑定を希望の方は鑑定申し込みフォーム あるいは電話、福岡占いの館「宝琉館」 のウェブサイト からお申し込み下さい。
直接鑑定ができない方は公式ウェブサイト「天地人の運勢鑑定」 からネット鑑定をお申し込み下さい。福のある充実した人生を送っていきましょう。
以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。
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最近、赤ちゃんの名づけだけでなく、改名を依頼されるケースが多く、一つ一つ丁寧に行っているところです。名前の吉凶について、総合的に知りたいというご相談も増えています。
赤ちゃんの名づけ命名については、出産予定日から1~3ヶ月前にご相談される方が増え、直前や出産後のご相談は未だにありますが、夫婦で名前を考える時間が大切だということを知って、減りつつあります。
男の子か女の子か、まだわからない時期にご相談に来られる場合もありますが、ある程度、性別がわかった段階で、もう一度来ていただくことが多いです。
それぞれの苗字に対して、男の子、女の子で完璧に良い名前は違います。
ですから、性別がわかった段階で最高の吉祥名を授けることになります。
事前に当方にご相談される方が多くなり、より素晴らしい宝名を付けるチャンスをいただく方々が増えました。
名前は凶名よりも吉祥名を使うのに越したことはありません。
「吉祥名の子どもは、なぜか不思議と、スムーズに育ち、育てるのに苦労することがないですね」と感想を語るのは、小中学生を見ている書道の先生たち。
さすがに、書道で本人の名前が出ますので、画数を意識して見てしまうそうです。
すると、姓名判断での五画(天画、人画、地画、外画、総画)が吉祥数の子どもは、なぜか、何の問題もなく、高校進学、大学進学、就職がうまくいっているそうです。
「姓名の神秘って本当にありますね」とのこと。
新聞の社会面で登場する人々はいろいろです。社会的に評価される人、いろんな被害の犠牲になる人、多種多様ですが、なぜか、犠牲になりやすい人は人画部分が凶数が多いですね。逆に社会的に評価される人は人画が吉祥数が多い。
これも、やはり、姓名には吉凶があることに気づかされる部分でしょう。
画数の取り方、何をもって吉凶を判断するかは、各流派によって違っています。
ただ、中国の漢字の源流を深く学び、姓名学の成り立ちを理解すると、正当な吉凶判断は自ずと分かってくるものです。
日本の姓名判断と違い、中国、香港、台湾では、様々な流派が誕生し、それぞれが画数や生まれた年、漢字の意味などを通して吉凶や意義を独自解釈してきました。
これから紹介する中国や香港、台湾の姓名判断の流派を見る限り、日本の姓名判断の源流がこれらの流派から来ているといってもいいでしょう。
何回かに分けて紹介しようと思いましたが、詳細に紹介すると、すぐに真似て自分のオリジナルであるかのように振る舞うケースがあり得ますので、概要だけ簡単にしておきます。
では、10種類の流派を紹介していきます。
【八字派】
四柱推命を使った吉凶判断を姓名判断に応用したもの。台湾や香港では生年月日時から紫微斗推命を応用しているものも多い。
【生肖派】
生肖とは生まれた年の天干地支をいう。正確には前年大晦日の午後11時から当年大晦日の午後10時59分までに生まれた干支が、その人の生肖となる。姓名を天地人の三才に分け、それぞれ陰陽、形・意・音として助力になるか阻力になるかを見ていく方法。姓を主体として名を客体としてとらえ、生まれた年の干支から主体の五行を決定し、三合、支合する干支の字を用いる方法を取っている。字形を通した五行も使い、木火土金水の相生相剋の関係で名前の吉凶、バランスを決定していく。
【格局派】
姓(中国人の場合、通常は漢字一文字)と名(中国人の場合、漢字2文字あるいは1文字)があるが、姓をA、名をB(名の最初の一文字),C(名の最初以外の文字)に分け、それぞれの画数の多少によって特性があると見る。たとえば、倒三角形(A>B>CなおかつB+C>A)ならば邪念に動かされず、お金の貸し借りやマネーゲームや投機は絶対にしない性格で名誉を得やすいが、部下からの反逆が生じやすい。ほかにも金字塔型(C>B>AなおかつC<A+B)、大名望格(A>B+C)、併吞格(B>A、B>CなおかつB>A+B)、光宗燿祖格(C>A+B)、中広型(B>A、B>CなおかつA+B>C)などのタイプがある。
【九星流年】
生年から自分の本命星を分析し、天格、人格、地格、総格をそれぞれの画数から九星に当てはめ、流年から運勢を割り出していく。天格の場合、父母宮を意味し、人格は財帛宮と疾厄宮、地格が子女宮と配偶宮、総格が命宮と運勢宮を意味するとしている。九星の配置や意味合いは日本の九星気学での部屋の意味合いと一致している。
【三才派】
三才五行を通し、天格、地格、人格のバランスで吉凶を見る方法。これは日本の熊﨑式姓名判断で使う三才五行の吉凶とまったく同じです。
【六神冲剋派】
それぞれの漢字の画数を一の位で甲乙丙丁戊己庚辛壬癸にあてはめ、木火土金水の五行相生相剋の関係で吉凶を判断する。とくに横同格、斜め同格現象の凶(離婚しやすいと判断)を強調しており、桑野式の手法の原型とも言える内容。六神冲剋では人格が自分自身と判断、八字派は日主、九宮派は総格が自分自身と判断している。
【天運派】
生まれた年の干支の納音(なっちん)にある天運五行から吉凶を判断する。三才五行では地格の吉凶が1歳から24歳、人格が25歳から36歳、外格が37歳から48歳、総画が49歳以降を表すと見ている。
【筆画派(太乙派)】
画数の意味、吉凶は日本の姓名判断とほぼ同じで解釈。三才の関係については、次のように解釈している。人格が外画と相生すれば40歳以前に他人の援助で出世する。人格が外格を剋すれば研究心旺盛でも役に立たない。人格が天格と剋すれば人の意見を聞かずに気が強く上司や父母と対立しやすい。天格が人格を剋せば神経質で人からの支えがない。総画が人格あ外格と剋せば金銭の出入りが多い。外画が0,9画系統なら皮膚が悪く、総格が0,9系統ならば足が悪い。
【五格派】
天格、人格、地格、外格、総格の五格にそれぞれの意味づけをして先天運、前運、主運、副運、後天運、晩年運などの吉凶を見ていく方法。流年の区切りが日本の姓名判断と違っている。
【十長生派】
四柱推命の12星運を応用したもの。総格の一の位の数字を元に12星運のうち絶と沐浴を除く10星を使って運勢のバイオリズム、吉凶を判断していく。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館」は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所あります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。