福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
梅雨は明けていないのに、すっかり真夏モードです。アジサイの花がしっとり雨に濡れ、緑が心地良い時期を迎えました。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
7月16日(土)は午前11時~午後7時は深川宝琉先生による直接開運鑑定会を宝琉館六本松本館で行っていきます。
全国各地からご来館されていて、泊まりがけで鑑定を受けられる方も多く、大変熱心です。
7月17日(日)、18日(月)は午前11時~7時の期間、福岡占いの館「宝琉館」天神店 で深川宝琉先生による直接開運鑑定会を行います。
電話(携帯09034166230 固定電話092-771-8867)あるいはメールで鑑定日時を調整し、予約確認後にご来館ください。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール の紹介なども行っています。先着予約優先です。
先着優先です。初夏への入り口を迎え、じっくり鑑定を受けたい方はご連絡下さい。
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中国が領土問題で不穏な動きを世界的に警戒される時期を迎え、1999年7月を世界終末と騒がせたノストラダムスの予言の時と似たような終末思想が徐々に広がりつつあります。
中国にも、実は予言書は数多くあり、的中率が高かった予言書は禁書となったり、著者を殺害するなど、非常に血なまぐさい歴史があります。
中国では、数ある予言書の中で非常に有名な七大予言書というものがあります。
周時代の姜子牙著「万年歌」、三国時代の諸葛孔明著「馬前課」、唐時代の李淳風・袁天罡(えんてんこう)共著「推背図(すいはいず)」、李淳風著「蔵頭詩」、唐時代の黄蘖著「黄蘖禅師詩」、宋時代の邵康節著「梅花詩」、明時代の劉伯温著「焼餅歌」の七書が中国の七大予言書です。
その中でも唐の時代、七世紀に書かれた李淳風・袁天罡共著の「推背図(すいはいず)」は中国歴代王朝の支配者が読んだ際、あまりに的中率が高い予言書として、宋代の太祖は禁書にしてしまうほどでした。
私は推背図については10年ほど前から資料を集め始め、過去の中国史と照合し、かなり当たっている予言書として注目し、研究を続けています。
左図は推背図の最後の図(第六十象)です。この予言書を書いた二人の予言者の姿を表しています。共著者である李淳風(602~670)と袁天罡(袁天網)はいずれも唐の時代の著名な天文学者であり、易者でした。
手前で未来を推(お)すことを進めようとする袁天罡(右側)に対して、未来を予測することは大いに問題があると考えて背く(止めようとする)李淳風(左側)は背中を押されても前に進むことを拒んでいるという姿を図にしたものです。最後の図である第60象の図は、新時代の到来によって予言すら必要ない時代になることを暗示し、この予言書の最後としています。この図こそ、本のタイトルである「推背図」そのものを示しているのです。
予言の内容は60象(十干十二支の60干支で象徴している予言内容)まであり、第一象(甲子)から第60象(癸亥)までの各象にはそれぞれを象徴する易の卦やイラスト図が示され、イラスト図の予言内容を示す詩歌、さらに深い予言内容の詩歌(頌)があり、そこから予言内容を紐解いていくという形式になっています。
60象のうち、第一象は宇宙の成り立ちを示し、第二象~第九象は唐代、第十象~第十五象は五代十国、第十六象~第二十四象は宋代、第二十五象~第二十六象は元代、第二十七象~第三十二象は明代、第三十三象~第三十七象は清代、第三十八象~第三十九象は中華民国、第四十象~第四十二象は新中国となっており、第四十三象~第六十象が未来に関する予言内容です。
しかし、内容はあくまで、中国を中心とした予言書であり、全世界の事象をフォローしている予言書ではないということは明確に強調しなければなりません。
背景にあるのは、中華思想であり、分裂と統合を繰り返す中華史観を主軸にして予言しているということです。
最近、日本で推背図に関する解説書が出版され始めていますが、非常に陳腐かつ奇異なことに、推背図で予言している「日本消滅→中国大陸の中で日本民族や日本文化がかろうじて存命する」という非常に深刻かつ重要な予言内容は一切触れていないということです。
しかも、日本の没落・消滅と解釈する中国側の専門家の主流認識に対して、「これは米国の没落を意味する」と解釈する非主流の解釈を堂々と解説するものがあるあたり、推背図の研究が未熟な日本であるがゆえに許されるレベルです。
とくに第四十五象と第五十五象がその部分です。これは日本にとっては屈辱的な予言であり、座視しがたい内容。しかし、1995年、李鵬首相(当時)がオーストラリアを訪問した際、ハワード豪首相(当時)との会談で「日本は20年も経てばこの地球上から消えてなくなる」と発言しています。李鵬元首相の予言では2015年に日本は消滅する、ということになります。
予言内容を本人が知っていたかどうかは分かりませんが、親を日本軍に殺された経験のある李鵬元首相とすれば、心情的反日ですので、それぐらいの日本への恨みはあるとはいえ、日本消滅の予言と重なることは偶然の一致ではないかもしれません。
おそらく、この部分(日本消滅・中国へ吸収)を紹介すると、反日的な予言書とのイメージがついてしまう(本自体が売れにくい)ため、意図的に省いているとしか言いようがありません。
それに、台湾にとって、中国と台湾が統一されるという予言は、とくに台湾はすでに独立した国家だと思っている台湾独立派の人々や大半の台湾人にとっては受け入れがたい内容です。
過去の中国の歴史について、予言書がいかに的中しているかを解説することは、ある意味で非常に容易なことです。いかに予言内容が歴史的事実と整合して的中しているかを解説すれば良いわけですから。すでに中国や香港、台湾では、この種の推背図に関する解説本はたくさん出ています。
重要なのは、未来に関する予言内容です。中国で出版されている推背図に関する解説本は、私が目を通した限り、日本消滅の予言内容はしっかり明確に書かれています。これを一切省くなどということは考えられません。どうでも良いような内容だけが紹介されれていることは、売れればそれでOKという単なるオモシロおかしい読み物的な内容に貶めているようにも感じます。
簡単ですが、推背図に書かれている未来の予言内容を正直に紹介しておきます。一貫しているのは分裂と統一を繰り返す中国に必要不可欠な救世主待望論です。
第四十三象(祖国統一=丙午・易卦は火風鼎) 約30年をかけて中国と台湾が統一される。
第四十四象(聖人が再臨誕生=丁未・易卦は火水未済) 両岸四地(中国大陸、香港、台湾、マカオ)で一国二制度が堅持され、中国に聖人が誕生し、中国が世界的なリーダー国家と認められるようになる。
第四十五象(日本が敗戦し国運が終わる=戊申・易卦は山水蒙) 日本が敗北して日本列島が沈没し、日本は武力を一切持つことなく武力解除される。日本が領土問題を名目に戦争を挑発すれば失敗に終わる。
第四十六象(ハイテクの危機に直面=己酉・易卦は風水渙) ハイテク技術が大きく発展したことで世界的な危機に直面するが、一人の勇士が身を挺して危機から守り、万民が死なずにすむ方法を実行する。
第四十七象(文化を重視し、軽武装になる時代=庚戌・易卦は天水訟) 武力解決を避ける時代となり、高度な文化交流が盛んになる高度文化時代が到来する。王制がなくなり、農民出身の徳の高い偉大な指導者が誕生する。
第四十八象(風雨にさらされる50年間=辛亥・易卦は天火同人) 辰と巳の年に朱という姓の指導者が登場し、50年間、中国に君臨し、国を指導する。
第四十九象(短期的な世界混乱期=壬子・易卦は坤為地) 各組織が聯合戦線を組み、東西南北に世界が分裂し、八つに分かれるような動乱の動きになる。
第五十象(資源争奪戦=癸丑・易卦は地雷復) 資源争奪戦が寅年から始まり、人々はこの争奪戦のために生活が大変になり、苦労が増大する。
第五十一象(夫唱婦随の女性の価値が高まる時代到来=甲寅/易卦は地沢臨) 新時代には男女一組の指導者が誕生し、特に女性指導者の品行方正ぶりが高く評価される。女性指導者の良妻賢母ぶりや女性的な感性と知性が国の安泰をもたらし、70年間は興隆する。
第五十二象(聖人が二度危機を救い、新時代が到来=乙卯・易卦は地天泰) 聖人が新時代の人類を指導していくが独自路線で非常な孤独を抱え、快楽の方向へ国を向かわせて危機に直面。楚(湖北省)呉(江蘇省)の指導者によって危機を乗り越える。
第五十三象(中華再復興の時代=丙辰・易卦は雷天大壮) 秦の姓を持つ陝西省出身の指導者が国を治め、儒教の孝の精神を重視する徳政を行う。
第五十四象(新風巻き込む中華文化時代=丁巳・易卦は沢天夬) 旧態依然の中華文化と新しい中華文化が融合して強大で持久力のある新しい中華文化時代が到来する。そこには一人の傑出した人物の重要な作用があり、再び世界に新しい中華文化の魅力を再現できるようになる。
第五十五象(東方文化の興亡と盛衰=戊午・易卦は水天需) 日本は沈没し、大部分の流民になった日本国民は大部分が中国に受け入れられ、日本文化は中国の中で根づいて存続するようになる。
第五十六象(第三次世界大戦の勃発=己未・易卦は水地比) 兵士のいない戦争が起こり、その戦争は激烈で中国にも戦火が及ぶ。
第五十七象(天才少年が救世主となって戦争のない世を治める=庚申・易卦は兌為沢) 第三次世界大戦で荒れ果てた地球に身長100センチ以下の天才少年が「毒を以て毒を制す」武器を使って戦争を終結させる。その天才少年は呉越(浙江省あたりかベトナム)に誕生する。呉越についてはこの解釈だけではなく、場所の正確な予測はできにくい。
第五十八象(大統一時代が到来=辛酉・易卦は沢水困) 第三次世界大戦で大動乱が終わり、各国が手を握って協力し合い、平和的な大統一時代が到来する。
第五十九象(人類の個人差がなくなる時代=壬戌・易卦は沢地萃) 大統一時代に入り、個人差が徐々になくなり、都市や政府がなくなり、自他の区別がなくなるようになる。五色人種の壁がなくなり、東西南北が和睦し、人類一家族時代となる。
第六十象(古い世界が終わり、新世界が始まる=癸亥・沢山咸) 矛盾や対立がなくなり、新世界が始まる時となる。
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福岡占いの館「宝琉館」での直接鑑定の素晴らしさ、醍醐味は、まず、手相などを直接鑑定して細かい部分まで見てあげて、より本質的な開運への道を示すことができることです。
ケースバイケースで易を立てることもあり、さらに今後を見通すことができます。
鑑定料金は最初の30分が7000円(鑑定書を準備してご提供します)、その後は30分後に5000円です。
直接対面鑑定が増えてくると、場所を詳細に教えることが多くなります。
全国各地から訪ねてこられる場合が多く、博多駅や福岡空港、天神からのルートを教える必要があります。
鑑定所がある福岡市中央区六本松は七隈線の六本松駅から徒歩3分の場所にあり、便利なのですが、バスで来る場合、六本松行きのバスが天神や博多駅から頻繁に出ていることを知らない方もおられるので、細かく教えてあげることも多いですね。
鑑定所の場所に関する地図は示してあるのですが、あくまでも地下鉄六本松駅からのルート。
詳細に鑑定所までのルートを以下、示していますので、そちらをご覧になってご来館下さい。地下鉄の駅からのルートは、かなり簡単です。
福岡占いの館「宝琉館」では、本格的な手相(西洋手相と中国手相)や易占、九星気学、算命学、風水、姓名判断などの運命学スクール を行っています。初級や中級、上級講座があり、基本的にマンツーマンで教えていきます。講師と受講者の都合に合わせ、日程を調整しながら着実に教えていて、好評です。時期によっては一泊二日や二泊三日で初級から中級、上級まで一気に受講することも可能です。
カルチャーとして学びたい方、プロの占い師になりたい方、それぞれの意向に合わせて運命学を教えていきますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。
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当方では、年間を通じて、吉方位鑑定を相談される方々が多いです。
引っ越し、新築物件への移動、吉方位旅行などご相談内容は様々。
その年の吉方、凶方だけで悩んでおられる方々もおられ、真剣に悩んでおられるケースが多々あります。
そういう場合は、直接鑑定を受けられるか、メール鑑定を受けることをお薦めします。
直接鑑定を受けて、晴れ晴れとして帰って行かれる方々の姿が印象的です。
実際、鑑定を受けられて解決法を得て、開運されるケースが圧倒的に多く、これが直接鑑定、メール鑑定の醍醐味ですね。
現住所からどちらの方位が良いか。正確な方位を知らなければ、正確な判断はできません。
自分だけで勝手に判断せず、相談されることで解決され、一筋の光明が指す場合があるのです。
相談内容は、非常に多岐に及びますので、それに対応して、いかにわかりやすくアドバイスするかを心がけています。
パワースポットを通して開運する方法もあります。
自分だけの開運聖地を見つけ出すこともとても大切です。
方位に悩む人は、自分だけで悩んで、夜も寝られないで、不眠症的になる人もいます。
一人で悩まず、解決方法、対処方法を早く得られる道は、相談することですね。
ただ、悩む人は、意外と細かいことばかりにこだわったり、大切なことではなく、どうでもよいことに神経を使っている場合もあります。
物事の本質をよく知り、そこから解決策を導いていくことが開運の道です。
鑑定を受けたい方は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」からお申し込み下さい。
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進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。