1月10日(日)、1月11日(月)の2日間は、深川宝琉先生が福岡天神駅構内のソラリアステージ2階にある福岡占いの館「宝琉館」 天神店で午前11時から午後7時、新春直接鑑定会を行います。
占いの館・宝琉館六本松本館 では1月12日(火)~1月14日(木)の期間、全国各地の有名デパートで20年以上、10万人を超える鑑定を続けて来た開運家・深川宝琉先生による「2016年福岡大開運鑑定会」を行います。宝琉館天神店よりも、さらに深く詳細な鑑定を対面で行うことができます。丁寧に一人ひとり鑑定します。
2016年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認のご連絡の上、指定された時間帯に、ご来館下さい。貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。以下は深川宝琉先生の最新情報です。
香港に長年住んでいた者にとって毎年発売される干支(えと)に関する特別記念切手はちょっと注目していたものの一つです。
今年も「歳次丙申(さる年)」の特別記念切手が1月16日から香港で一斉発売されます。香港が英国領だったころの記念切手と中国返還後の記念切手では随分とデザインの印象も変わってきました。
英国領時代は西洋と東洋の双方が合わさったエキゾチックな雰囲気が魅力でしたが、最近はもっぱら中華風。お猿さんが桃を取っている姿はなかなか雰囲気が出ています。
デザインがカラフルで中国、香港らしい。今年も申(さる)年到来を知らせる切手の年中行事の時期が来たんだなあと感慨深いものがあります。
「玄関の位置や方位、形状は、家の運勢と関係がありますか?」
こんな質問を何度も受けることがあります。
中国の伝統風水では玄関の位置は非常に大切で、間取りを見る上で、その基準になっています。
玄関は大切なのです。
日本の九星気学は奇門遁甲(きもんとんこう)を土台に園田真次郎氏が創り上げた日本独自の方位学と言えますが、不思議なほど、中国風水で重視されている「玄関の位置」については強調されることはありません。
中国各地の名所旧跡に行くと、門の大切さを実感しますね。
とくに道教寺院、歴代王朝の城、寺院などでは四神相応(しじんそうおう=東に青龍、南に朱雀、西に白虎、北に玄武と対応したものが揃う土地)を基礎とした建物が当時の風水の考え方に沿って建造されたことがわかります。
唐の詩人・杜甫の有名な漢詩の一部に「窗含西嶺千秋雪(窓には含む西嶺 千秋の雪)、門泊東呉萬里船(門には泊す東呉万里の船)」というものがあります。四川省成都には杜甫が滞在したことを記念して紀念堂が建設され、銅像や資料集などが展示されています(写真は私が成都で撮影したものです)。
窓の中に見える四川省成都の西の山々の嶺には万年雪が積もり、門前のような近くにある江蘇省の船着き場に船が往来している情景を詠んだものです。
成都の西にある山々は竹林で覆われ、実際に私も何度か登山してみましたが、しなる竹の緑が伸びやかに育つ生命の息吹は積雪とのコントラストが情感深いものがあります。
南京など江蘇省の水郷地帯の船着き場の風景も夕暮れ時になると、水の潤いが船の往来でいっそう際立つ中国ならではの風景です。アップした写真は何度か訪れた時、私が撮影したものです。
杜甫のような中国の詩人に見るように、中国人にとって、窓から見る風景、門(玄関)は特別な情感があり、極めて重視しているのです。
杜甫が旅した四川省成都にも、江蘇省にも、実際に足を運んでみると、そこにある美しい風景にある「運気」を自分の住んでいる家に取り込みたいという揺るぎない願望があるわけです。これを環境整備学である風水で大いに利用することになります。
北京に行けば紫禁城(しきんじょう)を中心に地名として、天安門、朝暘門、阜成門、正陽門、安定門などの名前が残り、紫禁城の中には午門、神武門、日精門、月華門などの名が残存しているのは、門が建築物の出入り口としてきわめて重要であり、「侯門似海(門が海の出入り口を象徴している意味)」という中国語からも見て取れるものです。
北京留学中は何度もも紫禁城には足を運びました。写真は当時、撮影したものです。
陽宅風水(生存している人々の家の風水)で「陽宅三要(重要な3つ=門、主、灶)」のうちの一つが「門(玄関)」なのです。
「門」は玄関、「主」は寝室やリビング、「灶(炉)」は火の元がある台所(キッチン)を意味しています 。
門(玄関)は住宅の主要部分に入っていく入り口であり、人体で例えれば、「口」。
禍福はここ(玄関)から入ってくると考えています。
玄関の大小、形状、位置、方位方向が住宅全体の吉凶に大きく左右するととらえるのが中国伝統の陽宅風水です。
以下、中国風水の玄関に関する考え方です。
●住宅の部屋の一つの面に二つ以上の出入り口があると口の災いが起こるので避けよ(左側の入り口が大きいと妻を替え、右が大きいと孤独になる)
●門の形状次第で一生苦労する
●玄関に何を置くかが大切
●正門は他の家の正門と対立する形は避けよ
ほかにもありますが、混乱を避けるため、この程度だけ紹介しておきます。
「宅無凶吉、行門定凶吉」と言われる通り、家の門(玄関)は家と社会の分界エリアであり、家運の興亡盛衰を見る上で極めて重要です。
中国では、玄関から金運や人、モノが出入りし、豊かにすることも貧しくすることもできると考えます。病気や災いも入りやすいため、いかにそれらの侵入を防ぐかを工夫するのが中国風水です。
中国では「坊(ぼう)」ごとに周囲をとりまく坊城(垣)が築かれ、4つの坊門が開かれていましたが、日本の平城京、藤原京、平安京などの古代都市は中国の長安のような都城制を導入して都市を建設しています。
「四行八門制」で庶民の町割を決め、平安京は東にある鴨川の流れを青龍(せいりゅう)に なぞらえ、西にある山陰道を白虎(びゃっこ)に呼応させ、北にある船岡山(ふなおかやま)を玄武(げんぶ)になぞらえ、南にある巨椋池を朱雀(すざく)に呼応させ、青龍・白虎・玄武・朱雀の四神が周囲に揃い、都の四方を護ってくれるとされていました。
基本的に日本の古代都市は中国の風水の影響を色濃く残しているのです。
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新たな年を迎え、進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
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直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【直接鑑定を受けるメリットと魅力】
名前や生年月日などから運命を見るだけでなく、直接鑑定することで、ご本人の悩みや加課題を整理し、手相や顔相なども見ながら、より深く本質的な鑑定ができます。事前にポイントとなる部分の鑑定書を準備し、それも合わせながら対面ならではの鑑定アドバイスができます。鑑定書を持ち帰ることで、鑑定後も、自分の課題や超えなければならない開運ポイントを常にチェックし、見直せる点が魅力です。
鑑定を受ける方々は、「今、この瞬間に判断したいことがある」と思ってご来館される方が多いですので、一つひとつ、ご本人の尋ねたい内容にお答えしていきます。
鑑定は最初の30分間は7000円(鑑定を受ける方の鑑定書を準備します)。
その後、30分ごとに5000円アップとなります。
すでにかなり埋まってきています。鑑定を受けたい方は早めにご連絡下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。
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【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。