福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウ館)」による開運ブログ

西鉄福岡天神駅から徒歩5分にある福岡占いの館「宝琉館」天神店と福岡六本松駅から徒歩3分の宝琉館六本松店のブログ

十二支という「えと」から見た運命学の不思議 東京駅と武雄

2017年05月31日 00時43分09秒 | 東西占星術の奥義と深遠

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。 

全国各地に新緑が成長し、薫風が吹くさわやかな季節になりました。 

人の成長も大いに行われる時期ですので、開運鑑定にはピッタリの時期が到来しました。

5月31日(水)~6月3日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉先生による開運鑑定会宝琉館六本松本館で行っています。

6月4日(日)、5日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉先生による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店で行います。

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5月も終盤になり、本格的な薫風が吹く季節が到来。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。      

引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。

第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。

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昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。
直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に
向かって歩き始めましょう。  

2017年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。

以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。

 

 

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東京に上京するたび、大正3(1914)年に開業した東京駅にある丸の内駅舎の南北のドームに目を引かれます。

今回も久しぶりに東京駅を見て回りました。

東京が日本の首都として明治以降、大いなる発展をしていくには、風水地理上の様々な条件をクリアーした内容があります。

そして、鉄道は当時も今も、陸路における交通の中心であり、東京駅はその核心となっている場所です。

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この日も、修学旅行で訪れ、記念撮影している学生たちがいて、東京駅の周囲のビル群と東京駅の絶妙なバランスが目を引きました。

ここは十二支をモチーフにしたドームが大正時代の風格のようなものを感じさせられます。

先の大戦で空爆を受け、ドームは焼失しましたが、平成24年には創建時の姿に復元され、多くの観光客が見に来ています。

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他の干支(えと)では、辰(たつ)巳(み)天井、午(うま)尻下がり、申(さる)酉(とり)騒ぐ、戌(いぬ)笑う、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずく、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる。

相場は、あくまで干支からのある程度の特徴を示していますが、不確実です。決してその通りにはなりません。

干支が描かれた東京駅の丸の内駅舎は当時を代表する大建築家、辰野金吾が設計しました。

日本近代建築の第一人者、辰野金吾は、佐賀県唐津市出身で明治・大正期の建築界をリードし、東京大学から英国へ留学、帰国後は同大学の教授・学長を務めました。辰野博士が手がけた歴史的作品は、200点以上に及びます。

 

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八角形のドームの角には方角を示す干支のレリーフが設けられています。

ただ、十二支のうち子、卯、午、酉はなく、4つのえとがどこにあるかは謎に包まれていました。

運命学を知る立場から見れば、この四支は東西南北を表す基本支なので、大切な干支です。

1925年、辰野が設計した佐賀県の武雄温泉楼門には、欠けていたえとと同じ動物の彫刻があることがわかっています。

楼門は東京駅開業の翌年に完成していて、「遊び心でやったのでは」と推測する声もありますが、そこが想像力をふくらませることができる楽しさでもあります。

東京駅は、日本的なロマンをほうふつさせる設計。

大の大相撲ファンだった辰野博士の思いが詰まっているのです。

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それは、皇居に向かって横綱の土俵入りを模した形状で、中央に横綱、両翼の八角形ドームが露払いと太刀持ちの姿だという見方もあるほど。

謎のままでいてくれた方が、神秘性があり、建築家への思いを巡らせるのに良いかもしれません。

先日、佐賀県の武雄に行き、この楼門を見てきました。

そして、この楼門を入ったエリアにある明治期の最先端だった建築物を見ると、当時の日本の家相の考え方がよく垣間見えます。

一方、奈良市の新薬師寺には一木造りの本尊・薬師如来を取り巻く土壇に十二神将立像が安置され、国内最古の十二神将像とされます。

 

Img_6985それぞれ十二支の守護神で、参拝者が自分の干支の像に手を合わせています。

1体ごとに表情や姿勢が大きく異なり、迷企羅(めきら)大将は腕を大きく振り上げ、髪を逆立てて怒号しています。

摩虎羅(まこら)大将は左手を当てた腰つきや衣装がとても優雅。土色の像に目をこらすと、所々に彩色の跡が見えます。

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四神相応を表す四方の柱には元禄時代の修理の際に描かれた絵がかすかに残ります。天上板を張らない化粧屋根の直線的なしま模様も印象的です。

干支もこのような個性的な趣に展開されるのです。

また、京都市内の賀茂御祖神社は平安時代以前から存在する京都で最も古い神社の一つ。平成6年(1994)、世界文化遺産に登録されました。

平安京遷都(794)後は王城の守護神として朝廷をはじめ公家や武家の崇敬を集め、弘仁元年(810)以降、約400年間にわたって斎院(斎王の御所)が置かれ、皇女が斎王として賀茂社に奉仕しました。

何と言っても、この場所のパワーの源泉は12万4000平方メートル(東京ドーム3倍分)に及ぶ境内の自然林。

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平安京以前の原生林を残す自然林の「糺(ただす)の森」は神々しい光と新緑に満たされた開運聖地のパワースポットです。

平安京へ遷都される以前の山城盆地の湖と森の面影を残している数少ない場所なのです。

苔むした祭壇。その上に河原石を集めて壺状に築いた中へ楕円形の河原石を直立させた遺構は天に祭祀する浄化された特別な場所です。

境内には えと(十二支)の社が各十二支ごとに祀られ、熱心に自分の生まれ「えと」に参拝する人々の姿が印象的です。

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ここにも中国伝来の十干十二支の易学が脈々と受け継がれていますね。

干支は中国から伝来し、脈々と日本全国で息づいています。

そして、自分の運命を知る上で大いに参考になります。

下鴨神社の七不思議の一つに「カラスのナワテ」があります。

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「カラス」とは、神社で祀れているご祭神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)のことで風土記や日本書紀に見える「八咫烏(ヤタカラス=太陽という意味)」と呼ばれています。八咫烏は皇室の流れを解く鍵でもありますね。

「ナワテ」とは細くて狭い長い道ということで八咫烏の神様へお参りする長い参道という意味です。

古来、「糺(ただす)の森」の木の間を分けて幾筋(いくすじ)もの細い参道があり、その一部も復元されています。この幾筋かの細い参道こそ、人の心を糺(ただ)し、浄化していく参道であり、パワースポットです。

 

 

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福岡占いの館「宝琉館」では赤ちゃんの名づけの依頼が多く、出産予定日の直前や1~5ヶ月前にご相談される方が多いですね。

ネット上は姓名判断に対する情報が氾濫し、何をどう信じて良いか、結局わからないという声を多く聞きます。

当方では赤ちゃんの名づけの依頼が多く、天神や博多、六本松周辺だけでなく、福岡市内や福岡県内、佐賀、熊本、長崎、大分などから出産予定日の直前や1~5ヶ月前にご相談される方が多いですね。

時々、出産して届け出一週間の期限直前に尋ねてこられることもあり、できるだけ早く、赤ちゃんの名づけをすることもあります。

ただ、やはり、赤ちゃんの名前は親が与える最高の贈り物ですので、じっくり考え抜いて授かった方が良いですね。

多くのパパさん、ママさんのご相談に答え、開運する名前を授け続けて来ています。

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自分の名前の画数や意味、家運についてなど、姓名判断にご興味のある方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」姓名判断のコーナー    をご覧下さい。改名、赤ちゃんの名付け、夫婦別姓を通した名前の吉凶について詳しく鑑定できます。アップ

昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。

流行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。

姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。

赤ちゃんの名づけでお困りの方、最高の吉祥名を授けたいと思っておられる方は「天地人の運勢鑑定」   の「姓名判断」欄あるいは福岡占いの館「宝琉館」にお尋ね下さい。

【天地人の姓名判断/鑑定項目】

●十干配合法による字画・数理診断。

●三才・五行相剋法による診断。

●字源・字形・紫微斗数による診断。

●音韻・読み方による発音診断。

●人象地象配合干によるその年代の年運診断

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姓名判断は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。

赤ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。 改名は2万5千円です。

起業の際の商号・屋号・会社名の命名。

会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。

 

 

 

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進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。

占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。

ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。

直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。

【運命学スクール 宝琉館】

運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉

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《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403

※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。

鑑定予約 ℡090-3416-6230 

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

全国各地から直接鑑定を受けに来られています。

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。

【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】

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福岡占いの館「宝琉館」は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。

福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館できるようにしています。

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅

六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。

福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。  

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