6月22日公示の参議院選挙も、今日で4日目です。
かっては自由に音が出せたのに、公示後は、ハンドマイクも地区の宣伝カーも出せない。
自分たちが不利だとみると、選挙制度を変え、自民党が音を出せなくした結果です。
戦争か平和かの岐路におこなわれる選挙がこんなに静かでいいのかと、
暗澹たる思いがするほど、街は静かです。
しんぶん赤旗6月25日号に、SEALDsの奥田愛基さんの、
23日に新潟駅前でおこなった応援演説の中身が載っていました。
森ゆうこ・新潟選挙区候補応援の4野党共同街頭演説での、
奥田さんの話した内容が、マイクを持った演説中の写真と一緒に紹介されているのです。
奥田さんの演説は、記事で読むだけなのですが、いつも心を打たれます。
演説の中で奥田さんは、
「民主主義に観客席ってないはずなんじゃないですか。
私たち一人ひとりが主権者で、傍観者は本当はいないはずなんですよ。
今、自民党を支持している人たちに、
どういう言葉で言ったら伝わるのかということは、
本当に考えなければいけない。
だけれど、少なくとも、バッターボックスに立つことくらいは、
恐れずに立ちたい。
恐れずに言いたいことは言いたい」ーと語っています。
ー「民主主義に観客席はない」-記事のタイトルになっています。
なんていい言葉なんだろうと、何度も目で追い、胸に刻みました。
さあ、私も電話かけで、がんばらなくては。
山添拓参議院東京選挙区候補の支持のお願いと、「日本共産党街頭演説」のお誘いです。
「日本共産党街頭演説」は、6月29日(水)午後6時、田無駅北口でおこないます。
弁士は、宮本徹衆議院議員と、山添拓さんです。
ブログを読んでくださっているみなさんも、ぜひ、ご参加くださいね。
「山添さんと日本共産党の勝利」で安倍暴走政治をぜひ、変えなくては。
街の静けさを破る、バッターボックスに立って選挙をともにたたかってくれる人を増やさなくては。
「民主主義に観客席はない」ー奥田さんの言葉を拡散しながら。
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