「これははすごい!」と、しんぶん赤旗を読みながら、
小躍りして喜びました。
1面に、「参院選 全1人区で野党一本化」の見出しがおどります。
記事を読むと、日本共産党佐賀県委員会が31日、「市民連合さが」と協定を結び、
参院佐賀選挙区で元参院議員の中村哲治氏(民進党公認)を支持することを決めたことが書かれています。
共産党が自らの参院選選挙区候補=かみむら泰稔候補の擁立を取り下げたことで実現した野党候補の一本化です。
さらに記事は、これで、7月10日に実施が見込まれる参院選の32の(改選)1人区の全てで野党候補の一本化が実現したことを知らせています。
全ての選挙区で野党の一本化ができたことは、本当にうれしい。
「野党は共闘を!」と声をあげていた人たちも、どんなにか喜んでいることでしょう。
30日に市民連合と中村氏が結んだ協定書の中身が紹介されています。
①安全保障関連法(戦争法)の廃止
②立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回含む)
③個人の尊厳を擁護する政治の実現
この3つです。
これこそ、参院選の一番の大義ですよね。
32の選挙区の野党候補の内訳についても書いています。
無所属16人、
民進公認15人、
共産公認1人、です。
現職が7人、
元職が4人、
新人が21人、です。
野党統一候補と共産党の勝利・躍進を目指す画期的な参院選です。
1票入れるだけの選挙から、誰もが主権者として知恵も力も発揮する選挙に!
絶対勝利させるために、全力をつくそうと決意!
小躍りして喜んだ、うれしい、うれしい、「しんぶん赤旗」6月1日号の記事でした。
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