HRDworld

 

NSFでバイクの練習

2014-03-20 | バイクの話

気分はレーサー
ひょんなことから昨年仲間入りしたNSF100を連れて、たまに地元近くのミニサーキットに出没しています。そのときの写真を撮ってもらったので記事をアップ。ありがとうございました。
本人は一生懸命走っているつもりですがミニバイクレーサーな方々は皆さんもう10°くらい寝てるんでは?というくらい深いバンク角であっという間に彼方に行ってしまいます。タイヤはあまり選択肢がないので似たようなもののはずなんだが…うーん、もっと精進しなくては。常連のみなさん、しばらくは遅くて邪魔かと思いますがどうかご容赦ください。

さて、走り出すにあたり車両に対して行なったのは簡単な整備と、正シフトへの変更やファイナル調整くらい。ワンメイクレースが盛んなレーサーというのは、レース参戦の予定が無くてもカスタム欲求を抑えるのに有効な気がしますねw
シフトパターンはもともと逆なのですが、いきなり乗れる気がしないのでNSR50の純正部品を使って正シフト化しました。慣れたら一度逆シフトにも挑戦してみようと思っています。

それにしてもミニバイクに乗ると、普段いかに楽な乗り物に乗っているかがよくわかります。4st空冷100cc単気筒の限られたパワーを生かすも殺すもライダー次第。視線の送り方、ステップ/シートへの荷重載せ方、上体の姿勢、シフトチェンジ、ブレーキングその他もろもろ…時にアレコレ考えながら、時に無心にスロットルをひねる。
改めて、バイクの乗り方を勉強中です。
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TEIN車高調OH

2014-02-02 | Z32の話-サスペンション関係

TEIN SUPER STREET
ひさびさにZ32の話題。
昨年、車高調をOH(とちょこっと仕様変更)しました。ものはTEINのSUPER STREETというオーソドックスなタイプ。組み合わせているスプリングはF:6k(228mm), R:4k(254mm)です。
実は一時期、ショックもヘタってきたことだしと同社製のType FLEXというフルタップのものに替えていたのですが、どうにもストローク不足?な設計に納得がいかなかったことと、よく考えたらフルタップ式のメリットが私にとってはほとんど無いことに気づき、使い古しのSSをオーバーホールしようと考え直しました。

さて、OHとなればせっかくなのでついでに仕様変更をと思ったものの、正直いって減衰力の数値的なものはよくわからないので、感覚的なものを伝えてお任せすることにしました。
私はなじみのショップ等が無いので直接TEINに依頼したところ、注文後に担当者さんから直接電話連絡をもらって相談して仕様を決めるという感じに。突き上げ感、リヤのバタバタ感を改善したいことや、クルマの挙動はある程度大きくなることは構わないことなどを伝えた結果、今回の変更点は

 ・通常OH、減衰力変更
 ・"アドバンスニードル"に変更
 ・リヤのストローク10mmアップ

となりました。
アドバンスニードルというのは現行品(ストリートアドバンス)に搭載されているニードル調整部の名前だそうで、旧品よりも調整幅が大きいのが特長とのこと。変更にはピストンロッドもセットで交換が必要とのことだったのですが、今回はそもそもロッドに傷があるため交換対象でした。確かに3クリックも回せばはっきりと違いが感じられるのでけっこう面白いです。これだけの内容で、費用的には安い車高調が買える程度になってしまいますが、安い車高調を買うよりは良い結果になったと思います。

また、OHとは関係ありませんが、アクレ製のバンプラバーも投入。通常のものに比べかなり柔らかいゴム製で、これがけっこういい感じです。車高を下げて公道走行する場合、段差などでわりと頻繁にバンプラバーに当たることになると思います。それゆえ、バンプラバーの硬度ってのは乗り心地にけっこう影響あるなあと改めて感じました。
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2014

2014-01-05 | 雑記

謹賀新年
あけましておめでとうございます。
2014年の年頭は愛機CBR600F。やっぱりツーリング用としての使われ方が多いのか、走行画像みたいのがあんまり見つからないバイクなのですが、走る姿もなかなかカッコイイじゃん、なーんて思っております。昨年末に、もうすぐ旧型になってしまうことが確定したPC41型さんですが、それはつまりレア度が上がるということなわけです。いろんなサイトを眺めているとついつい他のバイクに目移りしそうになりますが、このバイクがなかなかカッコよくてけっこう速くてとっても乗りやすい、非常にバランスのとれたオールラウンダーだってことには疑いがありませんし、とても気に入っています。というわけで、もうしばらくは一緒に走ってもらおっと。
余談ですが、この画像を作っていてわかったことは、モノクロにして暗めにするとなんとなくそれっぽくなるってことですw。

さてさて、去る2013年は個人的にバイクともうちょい仲良くしようと思い、ツーリングに出たり、講習会に参加してみたり、NSFでミニバイクをはじめたり…といろいろ取り組んでみました。新たな発見とか改めて思うこととかもいろいろあって、今年もその路線は引き継ぐ予定。今年はたくさん練習して一度くらいNSFでレースに出てみたいなあ、なんて思ったり。そうそう、ナンバーのないバイクを運ぶには必須となるのがトランスポータ(いわゆるトランポ)ですが、こちらについても準備をしはじめているので(ハイエースや軽バン系ではないですよ^^)、そのうち記事を書いてみたいなあと思います。
最近ブログにあまり登場しないZ32もまだ元気に走っていますが、そろそろ今後のことも考えないと。

というわけで、2014年もよろしくお願いいたします^^
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祝!100万PV達成

2013-12-02 | 雑記

おかげさまで100万PV
本日、このブログのPVが100万に達しました。
こんなサイトが100万回見られてるということも驚きですが、なによりも私にとって初のブログであるこのHRDworldが6年以上も続いていることに自分で驚いています。いつも来てくださる方も、たまたま来られた方も、ご覧いただきありがとうございます。

昨今では「ブログ」という形式はちょっと古くさい感じすらするのですが、今となっては誰が見ているとか何分前に更新したとか、そういうことがわからなくて、書く方も見る方もマイペースにやれるのがブログのいいところかもしれないなあなんて思っています。もちろんリアルタイムな交流ができる今風のSNSなどを否定するつもりは全くありませんが、私の発信する内容にはそういうことはあんまり意味が無いし、私自身もそういうスタイルはあまり得意ではなさそうです。

というわけで、おそらくこれからも、主にタイヤのついたマシンたちとの日々をマイペース(というか、書きたいなあという気持ちに対してはずいぶん遅れたペースで)で記事にしていくというスタンスはかわりませんので、お時間のあるときにお付き合いください。最近はなんだかバイクブログ化?してきているような気もしますが、クルマでもバイクでも、カートでもラジコンでもなんでもござれです^^ 
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2014 Honda CBR650F

2013-11-17 | バイクの話

2014 CBR650F
CBR600F(PC41)の後継機、CBR650Fが発表されましたね。
こちらなどに情報が集まっているようです…国内導入もあるのかな?

中低速重視の排気量650ccの新開発エンジン(64kW/11000rpm)ということで、これまでの600RR系統(PC41は75kW/12000rpm)からは独立した生い立ちのようですね。
またフレームはスチール製のツインスパーということで、残念ながらホーネットシリーズの特徴でもあったアルミモノバックボーンフレームは廃止されてしまったみたい。各部に目をやると、凝った造形のサイレンサや湾曲スイングアームなんかを採用する反面、フォークは正立、Fキャリパは2pot(ディスクはリジット)とコストの再配分が行われている感じがします。
また、生産はイタリア工場⇒タイ工場に変更とのこと。


2011 CBR600F
排気量アップなどの恩恵は街乗り/ツーリング時の乗りやすさとして感じられそうですが、高回転域の軽快感は犠牲になるかもしれません。また意匠はキープコンセプト…ってことなんだと思いますが、バランス感はけっこう異なった印象を持ちました。よりツアラー的な感じになった、という表現になるのかなあ。なんだかXJ6 diversionっぽいというか、普通っぽさが増した気がします。PC41よりもアンダーカウル面積が増えたのは良いんですけどね。また、ステップがセパレートなことはとってもイイなーと思います。前後一体型はポジション調整がしづらくて今困っているので…。

うーん、私としてはもともとPC41のバランス感というか、中途半端感(←褒め言葉)が気に入って選んだのですが、それは崩れてしまった気がします。これだったら買わなかったかな。
みなさんは、どうでしょうか。



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そうだ、レーサーを買おう。

2013-11-12 | バイクの話

HRC NSF100
HRCのNSF100。
12インチホイールのミニバイクですのでちっちゃくてかわいらしいのですが、スピードメータも保安部品もなし、もちろん公道走行不可の正真正銘のレーサーです。
えーっと、いつの間にかうちのガレージに収まっています(^^;)

もともとサーキットで遊べるようなミニバイクが欲しいなあと思っていたところ(車種はXR100モタードなどを想定してたんですが)、タイミングよく知人の紹介で中古のNSFを買わないか?という話が舞い込んできまして、購入を決意しました。こいうのってほんと一期一会ですからね。今でしょ!というやつです。
先日クインキーを手放したのはこいつの資金&場所確保作戦でもあったというわけです。

マシンはレーサーですが、用途的には「もうちょっとバイクに乗るの上手くなりたいなー」なので、こいつで楽しみながら腕を磨いて走りの引き出しを増やせたらと思います。
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Reservoir Sock

2013-09-27 | バイクの話

Reservoir Sock from CANADA
マスターシリンダのリザーブタンクにリストバンドをかぶせるアレ、あんまり聞きなれないのですが、英語では"Reservoir Sock"なんていうみたいです。今回はそのReservoir Sockの話。…え、でも現行CBR600Fってリザーブタンク一体型じゃね?って話なのですが、じつは少し前からデイトナニッシンのセミラジアルマスター(φ19=φ15.9相当)に交換しています。

純正は3 ポットキャリパx2に対してφ12.7でかなりふにゃふにゃしたタッチのため、ちょっとサイズをあげてみました。ぐっとストロークは短くなり、フィーリングはかなり変わります。
ご存知の方には当たり前のことですが、マスタ径を大きくするのは油圧レシオを小さくすることになるので原理的には入力に対して制動力が小さくなる、つまり「効かない」方向の変更です。実際、同じくらいフロントを沈めるには純正に比べて強くレバーを引く必要がありますが、私的にはこちらのほうが好みです。


"CBR"sock on my CBR
いきなり話がそれましたね。。
で、せっかく別体タンクのマスターにしたので、なんかかっこいいReservoir Sockないかなー…なんていろいろ徘徊していたら、ReservoirSocks.comなんて専門サイトがあって、さらに最近のCBRロゴのものがあることを発見!
値段も10USDちょっとと手軽なので、お試しのつもりでひとつ買ってみました。
この業者さんはカナダにあるっぽいのですが、発送がすごく早くて1週間以内に手元に届きました。手にとって見ると物も結構良くて、刺繍もきれいにできています。

で、実際にバイクに付けてみたのが2枚目の画像。このタンクとの組み合わせだとキャップまですっぽりというサイズ感です。
さりげなく、“一応CBRなんですよアピール”ができそうだし、シンプルでいいかんじです^^

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クインキーの旅立ち

2013-09-20 | バイクの話

クインキーの旅立ち
以前こちらでクインキーを手放す旨をお知らせしましたが、おかげさまで無事に落札頂き、次なるオーナーさんのもとに旅立っていきました。私の最後の作業は、軽トラ(ンポ)に積載して陸送業者のデポに持ち込みをすることでした。バイクの発送は初めてだったので若干心配でしたが、無事に先方の手元に届いたようで一安心です。

中華バイクということで最初はどうなることかと思いましたが、振り返れば約2年半のあいだ通勤やらツーリングやら街乗りやらいろいろと活躍してくれました。いくつかトラブルもあって、その中にはびっくりしたり笑っちゃうようなものもありましたが、今思えばとても勉強になりました。
次のオーナーさんの元で活躍してくれることを祈っています。
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ライディングスクール

2013-09-17 | バイクの話

CBR600F @riding school
これも少し前というか↓の記事のマフラーを変えるよりも前のことなのですが、CBRでライディングスクールに参加してきました。スポーツライディングの基礎、といった内容で、我流ハングオフのフォームの確認をしてもらったり、操作の粗さを気づかせてもらったりといろいろ収穫がありました。

もっとうまくバイクに乗れたらと思って本を読んだり、見よう見真似で実践したりしてきたけど、きちんと教わったことってないなあと思い、はじめてこの手のスクールに参加してみました。
こういうのって本当はバイクに乗り始めたころにきちんと習えば変なクセもつかなくて上達も早いと思うんですが、当たり前だけどまともなバイクが要るし、用品も参加費も…ある程度はどうしてもお金がかかって、少なくとも自分がバイクに乗り始めた頃にはとても無理だったよなあと思います。実際、参加者は私よりもオトナな(?)方々が中心という印象でしたので、みんなそんなもんなのかも。

そこで撮ってもらったのが右上の画像。ま、まあまあサマになっているのではないでしょうか…?
こんな感じで自分の姿を撮ってもらったことがなかったので、これもけっこういい収穫でした(フォーム確認的にもブログ素材的にもw)。CBR600Fはツーリングからサーキットまでこなせるバイクってことになっているので、こういう用途にもしっかり応えてくれますね。ただ、こういう風に走ると「もっとハンドル低いほうがいいなー」なんて思っちゃうんですが…。個人的にはこのFとRRの間くらいが好みなのかも。

…じつはこの夏はロングツーリングにも行ってきたんですが、作文が追いつかないので紹介はまた今度。
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Mivv Suono STEEL BLACK

2013-09-16 | バイクの話

Mivv Suono STEEL BLACK x CBR600F(PC41)
少し前になりますが、CBRのマフラーを交換しました。MivvのSuono(STEEL BLACK)というサイレンサ(スリップオン)です。

PC41のリプレイスマフラーは国内では皆無に近い状況ですが、輸入品はTERMIGNONI, Akrapovic, LeoVince, Arrowなどなど案外いろいろ選べます。最近のモデルは触媒があるため、ほぼスリップオンで価格もまあ似たりよったりなのであれこれ迷った末、mivvに決定。"STEEL BLACK"とかいう名前の黒ステンレス仕様は今年のニューモデルらしいです。当初1ヶ月程度と言われた納期はのびのびになり、結局2.5ヶ月ほど待ってようやく手元にとどきました。今回入手は個人輸入ではなく、こちらのお店で購入しました(個人輸入するより安そうだったので)。

Suonoは形がちょっと凝ってるのが特徴で、そのあたりが気に入ったところです。ショート管自体は嫌いではないのですが、HORNETに合わせてデザインされたと思われる純正品はなんだかなーと思っていた部分だったので、こういう普通レイアウト(?)のものを所望していました。ところで、"Suono"というのは英語で言うと"Sound"にあたるらしいのですが、そんなにサウンドに特徴があるようには思えません^^;音は至って静か、というか音量としては純正とあまり変わりません。まああまりうるさくてもアレなので私としてはこれでOKですが、音を大きくしたい人には向かないかも。

そうそう、画像ではタイヤが新品になっています。大型バイクのタイヤって消耗が早いのですね…約7000kmでの交換となりました(これでも長く持っている方らしい)。純正タイヤはパターンが好みじゃなかったので、今度は見た目の気に入ったDUNLOPのRoadSportsにしてみました^^。メーカーサイトの画像では細い溝が外観の特徴となっていますが、現物はすんごく浅いのですぐ消えちゃいそうです。まだ数100kmですが、今のところとても自然なフィーリングのタイヤです。
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