ひさしぶりにアライメント測定のお話。
これまでキャンバー測定はこちらのページで紹介しているとおりゲージを縦にして下げ振りを使っていましたが、
・揺れが収まるまで時間がかかる
・角度を直読できない
・トーとの同時測定ができない
などなどの不満がありました。
そこで今回それらを解決すべく、デジタルアングルゲージなるものを試しに使ってみました。
読んで字のごとく、デジタル角度計です。ざっと調べたところこの手の角度計はいくつか種類があるのですが、側面でも角度測定できるしお手ごろな値段ってことでシンワ製のものを使ってみました。
画像は実際にアライメント測定の場面で使ってみた様子です。
これなら角度を直接測定できますし、アライメントゲージを横にしたままキャンバとトーを同時測定しながら調整できるため上記の不満を解消できそうです。何よりパッと見て角度が読めるのはわかりやすいですし、ゲージを横にしたままでいいので作業効率もずいぶん上がりそう。本体にはマグネットがついていますがゲージの円形のプレートはアルミのため、とりあえず養生テープで止めただけという不恰好さではありますが、使い勝手はなかなか良好であります
デジタルだと読みやすい反面、ついつい値をキチッと揃えたくなるデメリット(?)がありますが、そもそもこの製品の測定誤差が±0.1°なのでコンマ1の値にあまりムキになっても意味はありません。でも普通の用途ならこの程度の精度で十分かと思います。しばらくはこのテープ仮付け仕様で行きますが、そのうちきちんと固定(+簡単に取り外し)できるようにしたいと思います。手っ取り早いのはプレートに薄い鋼板を重ねるか…
…ところで、作業中のクルマは?と思った方、(もしいたら)鋭いですね!このサイト初登場のクルマです。
ホイールだけで車種がわかるというマニアな方も居らっしゃるかもしれませんが、これはこれで面白いクルマなのでまたそのうち記事で紹介したいと思います。
これまでキャンバー測定はこちらのページで紹介しているとおりゲージを縦にして下げ振りを使っていましたが、
・揺れが収まるまで時間がかかる
・角度を直読できない
・トーとの同時測定ができない
などなどの不満がありました。
そこで今回それらを解決すべく、デジタルアングルゲージなるものを試しに使ってみました。
読んで字のごとく、デジタル角度計です。ざっと調べたところこの手の角度計はいくつか種類があるのですが、側面でも角度測定できるしお手ごろな値段ってことでシンワ製のものを使ってみました。
トーとキャンバの同時測定 | テープで止めただけです^^; |
画像は実際にアライメント測定の場面で使ってみた様子です。
これなら角度を直接測定できますし、アライメントゲージを横にしたままキャンバとトーを同時測定しながら調整できるため上記の不満を解消できそうです。何よりパッと見て角度が読めるのはわかりやすいですし、ゲージを横にしたままでいいので作業効率もずいぶん上がりそう。本体にはマグネットがついていますがゲージの円形のプレートはアルミのため、とりあえず養生テープで止めただけという不恰好さではありますが、使い勝手はなかなか良好であります
デジタルだと読みやすい反面、ついつい値をキチッと揃えたくなるデメリット(?)がありますが、そもそもこの製品の測定誤差が±0.1°なのでコンマ1の値にあまりムキになっても意味はありません。でも普通の用途ならこの程度の精度で十分かと思います。しばらくはこのテープ仮付け仕様で行きますが、そのうちきちんと固定(+簡単に取り外し)できるようにしたいと思います。手っ取り早いのはプレートに薄い鋼板を重ねるか…
…ところで、作業中のクルマは?と思った方、(もしいたら)鋭いですね!このサイト初登場のクルマです。
ホイールだけで車種がわかるというマニアな方も居らっしゃるかもしれませんが、これはこれで面白いクルマなのでまたそのうち記事で紹介したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます