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車好きは脳の中の、人を顔を見分ける部分で車を見分ける

2008-12-01 | 雑記
先日、「ハテナの殿堂」というテレビ番組を見ていたら、今まで不思議だったことを解き明かしてくれました。

それは
「車好きな人は脳の中の、人の顔を見分ける部分で車を見分けている」
という内容です。

通常、人は人を見たときと物を見たときでは脳の違う部分を使って認識しているのだそうです。
ですから普通は車を見たときと人を見たときは別の部分が使われるのです。

しかし、車好きの人は車を見たとき、人を見たときと同じ部分が活性化しているのだそうです。そしてこれは車を人と同じように愛している故のことなのだとか。


車好きでない人(女性が多いですが、男性でも)は、

「車を見てもどれも同じに見える」

なんて言いますが、自分には

「どこをどう見たら同じに見えるんだ?」

と不思議に思えます。

しかし、脳内での認識のしかた自体が違うといわれれば納得がいきます。



われわれクルマ好きは道で一瞬すれ違っただけでも車種や年式はおろか、ホイールはどんなだったとか、車高がどうだったとか、いろいろ見ています。
そんな時、ついボソッと
「今の○○カッコよかったなー」
なんて言ってしまうこともあるのですが、多くの人にとってはクルマの流れの一台一台なんてどれも一緒なんですよね。

しかし、道ですれ違った女性を見て、ほんの一瞬なのにその容姿やしぐさが凄く印象に残ったりするのはほとんどの人が経験しているとことと思います。

愛する心が、脳の働きまで変える。何か凄い!
我々の脳は、もう普通じゃないんですね(笑)



クルマを人間の顔のように見分けるというけれど、クルマってホント顔そのものだなあと思います。

時代それぞれに女性のメイクやファッションが変わるように、クルマの顔も変化していきます。
最近は、眼力強めの派手系顔が多くなって来た気がします。
メイクの流行もそうですかね?もしかしたらその辺は相関があるのかも知れません。


画像は某所で見つけたZ34とZ32の顔写真。
やっぱり、お姉さんの方が好みかな(^-^)


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