斑鳩の辺りに用事あって奈良まで行ってきました。
ついでに観光へ。
まずは推古天皇、聖徳太子により平城京よりも100年も前に造られ日本でも始めて世界遺産に登録された法隆寺。参道まですばらしく保存されています。
個人的に気に入ったのは百済観音。日本の仏像には珍しい八頭身ですらりとした体形で曲線美があるかと感じます。現代の人が憧れるモデル体形というものはこれが造られた時代にはなかったはずでなぜこんなにスリムに造ったのかが謎で面白いところです。
昔は斑鳩宮に対して法隆寺と対称的な位置にあったという中宮寺。現在は法隆寺の隣の位置ににはかの有名な東洋版「考える人」である思惟半跏像があります。その微笑みは優雅で全てを包み込んでくれるような平和さが感じられます。 山吹のお寺としても知られていてまさに今は見ごろ。
そして宿泊地の信貴山では毘沙門天を祭った朝護孫子寺へ。聖徳太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現し、必勝の秘法を授かったとのこと・その日時が寅年、寅日、寅の刻でありその戦で勝利したこともあり、自ら天王の御尊像を刻みんで信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けたとのことです。このお寺の名前は醍醐天皇の病がたちどころに治ったことからつけられた勅号でるとのこと。
なかなか立派な虎があり本堂は景色の良い丘の上にあります。
ちなみにこの虎は電動で首が動きます。
ついでに観光へ。
まずは推古天皇、聖徳太子により平城京よりも100年も前に造られ日本でも始めて世界遺産に登録された法隆寺。参道まですばらしく保存されています。
個人的に気に入ったのは百済観音。日本の仏像には珍しい八頭身ですらりとした体形で曲線美があるかと感じます。現代の人が憧れるモデル体形というものはこれが造られた時代にはなかったはずでなぜこんなにスリムに造ったのかが謎で面白いところです。
昔は斑鳩宮に対して法隆寺と対称的な位置にあったという中宮寺。現在は法隆寺の隣の位置ににはかの有名な東洋版「考える人」である思惟半跏像があります。その微笑みは優雅で全てを包み込んでくれるような平和さが感じられます。 山吹のお寺としても知られていてまさに今は見ごろ。
そして宿泊地の信貴山では毘沙門天を祭った朝護孫子寺へ。聖徳太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現し、必勝の秘法を授かったとのこと・その日時が寅年、寅日、寅の刻でありその戦で勝利したこともあり、自ら天王の御尊像を刻みんで信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けたとのことです。このお寺の名前は醍醐天皇の病がたちどころに治ったことからつけられた勅号でるとのこと。
なかなか立派な虎があり本堂は景色の良い丘の上にあります。
ちなみにこの虎は電動で首が動きます。
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