年齢は手と首に出るものだと思っていた。
しかし、髪に現れてくる老化が一番目立つんじゃないか・・と感じるようになった。
30超えたあたりからアホ毛(頭頂部からねじれてウネウネしたの)が多くなってきて、
年々クセが強くなった。長くお世話になっている美容師さんにも、「クセが強くなってきてますねー」と言われるようになって、希望するスタイルを諦めるようになった。
縮毛矯正とかもやってみたけど、「矯正」なだけに、縮れた部分が潰されて真っ直ぐになってるだけで、右回転に捻れているものを左回転に戻してくれているわけではない。
不自然な直毛。 悲しい。
そこで、この際、石鹸シャンプーなるものに切り替えて、頭皮も髪も「脱ケミカル」にトライしてみようかなと思うようになった。
とはいっても、専門的な知識もないし、深く勉強する気もないので、
「化学合成界面活性剤不使用」とか「オーガニック」とかいう謳い文句を頼りにいろいろな商品を使ってみることにした。(「ナチュラル」には騙されないぞ)
石鹸シャンプーを使い始めて2ヶ月くらいは2~3種類の商品を使ったかな?
ぜっんぜん!合わなくて というか、髪本来の状態に戻るまでの試練期間(?)で、
髪を洗い終わってもまだ洗い足りない感覚があって、コンディショナー後も指通りが悪い。
どれだけくじけそうになったか・・・
それが、ある日を境にサラッサラ!になったのだ。
「生まれ変わった!」と思えた。
気が付いたら、フケ・かゆみとは無縁になっていた。
(で、相変わらず前フリ長いな・・・)
以降、石鹸シャンプーまたはアミノシャンプーを使うように心がけている。
NYで各23ドルくらいだったと思う。なぜだか赤札がついていた。ラッキー★
日本で買うと高いよね!試してみるチャンスとばかりに購入。
癒される香りだけど、しつこく残らないのがタイプだった。
使用感も良い。コンディショナーを洗い流している時の髪の動きが
水の流れを全く邪魔していない感じでトゥルトゥル~っとしなやか。
ドライのときにはどうだったかな・・・あまり記憶にない(なんじゃそりゃ!)
で、結論からいうと、日本で定価で買うわけないし、ネットでの格安通販でも買わないなー。いくら格安でもやっぱ高い!
ちょっと使ってみたかったっていうだけで、リピートはありません。
ロベルタ ディ カメリーノ 、
・オバのブランド
・ライセンス生産されたダサいエプロンやタオル
自分の中ではこんなイメージが強かったのだが、一方でビンテージではすごく素敵なものを(たまーに)見かけるブランドだった。
ここ数年、自分が年をとったせいか、ロベルタいいな~と思えるようになってきた。
といっても、ライセンス生産ではないオリジナルの商品なんてとても手が出せないお値段だし、
買えるものなんてないだろうけど、でも、でも、目の保養くらいしたっていいじゃない? と、銀座のショップに出かけてみたら、「買って!買って!」と訴えてきた子がいた!!
この子↓
(写真が残念な感じ)
いやー、このベルトは即決でした。(イタリア製でお値段2万円弱)
5色くらいのカラー展開で、更にバックルもシルバーとゴールドの2パターンがあり、他の色も欲しかったけど、、、
とりあえずはこの色!サーモンピンクです。
ベルベット素材とサーモンピンクが相俟ってなんともいえない可愛さ
ジーンズに合わせると色のコントラストが素敵です。チノパンにも合います。
これは近年にない出会い、いいお買い物でした。
Joe's Shanghai
どのガイドブックにも載ってるし、日本にもお店あるし、間違いないだろうと思っていたのに・・・
あ~、残念な感じだった。
丸テーブルでの合い席なんて全然オッケーだし、床が斜めってて居心地悪かったのも
問題視してない!全然気にしてない!
店員の態度がどーのこーのという口コミも全く気にならなかった!むしろテキパキ働いている姿に好感さえ持てた。
ただ、ただ、味が残念だったのよーーー!
とりあえず小籠包1個がデカイ。同じ味を8個も食べたらウゲウゲになる、間違いなく。
豚と蟹をそれぞれオーダーしたんだけど、
んーー、皮が思ったよりゴツいし餡も固い・・・
新宿高島屋の「鼎泰豊」や六本木ヒルズの「南翔饅頭店」のほうが断然ウマイ!
もちろん、不味くはない。不味くはないんだけど、なんせお金と時間を使ってはるばるNYくんだりまできてるわけじゃん?
必要以上に期待値も上がるわけで・・・感動が無いとガッカリしちゃうもんです、はい。
評判のお店も(だからこそ?)やはり自分で味わってみるべし。
JFKから直行便で帰るのは午前中。
7時にはホテルを出て空港へ向かうことになるので搭乗手続きを終えた後には何かしら食べておきたくなる。
ここのピザはオーダーを受けてから生地を伸ばし、窯で焼いてくれる。
あつあつのシンプルなピザをほおばる!
生地は厚くもなくペラペラのクリスピーでもなく、ほどよいモチモチ感もあって美味しい。
空港で食べるものなんて、期待感ゼロだっただけに、プチサプライズな美味しさだった。
いつも並びのマックで済ませていたけど、今後はこのピザだな。
食べきれなかったのはお持ち帰り用のパックをもらって機内に持ち込んでみた。
結局機内で食べず、自宅まで常温のまま16時間くらい?
さらに翌朝まで冷蔵庫に入れておいたものを朝にグリルで軽くあぶって食べた。
あー、どんだけ欲深いのか?ケチなのか?
神様が見てるから、やっぱり食べ物は捨てられないス。
食事は旅の楽しみ♪
ところが、食事のチョイスはかなり保守的で、自分でもどうにかならんかと思う。
なんだろう、、
性根がケチなので、
「せっかくの旅での食事でマズイものは食べたくない」
性根が欲張りなので、
「限られた日数でいろいろなものを数多く味わいたい」
お店での3度の食事の他に、街歩きの途中でお茶したり、買い食いも必須!
ケーキやお菓子、果物などをホテルに持ち帰り、夜のおやつタイムもある。
旅の準備として最新のガイドブックを読み漁ったり、
現地で暮らす人のブログをチェックするなど、なるべく新しい情報を集める。
で、その中から評判のよさそうなお店を目指して行くのだが、
結果、「人の味覚は参考にならん」ということを実感することが多い。
やっぱり自分にとっての美味しいお店は自分で探すしかない!
美味しいお店とわかったら、また訪れてしまう。→新規開拓の件数が減少。
あ~~、旅グルメの負のスパイラル~~~。
前フリ長すぎだけど、Sarabeth’s は必ず行ってしまうお店のひとつ。
朝食に二人で50~60ドルって高くね?と思いつつ、美味しさの保障があるので行ってしまう。
あ、もちろん美味しいといってもお店のもの全てが美味しいわけではないこと前提です。
フォーフラワージュース
4つの果汁が絶妙なバランスで、朝からいい気分になる1杯。
サーモンのエッグベネディクト
自分でも薄々気づいていたけど、サーモンって不味くはないけど好んで食べないものかも。
多分もうオーダーしないな。
ポークソーセージ(アプリコットジャム)
これはマスト!
ソーセージの塩味とジャムの嫌味じゃない甘さがベストマッチ!!
サラベスのHPを見ると、店舗ごとに価格がビミョーに異なります。
トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's) と並んで大好きなホールフーズ。
欲しいものがたくさんあって、日持ちのしないものや、要冷蔵品、要冷凍品などは買うことができず指をくわえて見てるしかないけれど、見てるだけでも何時間でも居られるお店。
ホールフーズの保冷バッグが欲しかったけれど、どこにあるのかわからなかった。。。
ということで、このバッグを購入。
THE・舶来モノ な雰囲気で一目ぼれでした。
保冷バッグというと、断熱シートのような素材を想像してしまうけれど、これはクッション性が無く薄い素材。
50cm角くらいのサイズで、マチもあるので冷凍食品半額の日には活躍してくれている。
ただ、容量のわりに重さに耐えきれず手持ちの樹脂部分が取れてしまうんじゃないかという不安がつきまとうんだよね・・・(心配性)
自分のためのショッピングも楽しいが、お土産を選びながらのショッピングも楽しい。
お土産を渡す相手のことはあまり考えず、自分の気分を押し付けることが多いかもしれない。
(それって迷惑じゃね?)
海外でのお土産を探す場合の多くはスーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなど。
地元の生活用品がターゲットになることが多い。
堅苦しくないし、お手頃価格なものも大きなポイントとなる。
トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)で購入したお土産を反芻してみる。
塩と胡椒(ミル付き)
記憶があいまいだが、それぞれ2ドルを切ってたと思う。
これは土産好適品!
受け取った方のキッチンで活躍してもらえるんじゃないかと想像すると、選んでいて楽しい♪
クッキーのパック
これも記憶があいまいだけど、5ドルくらいだったと思う。
ショートブレッドの他にブラウニーなども。結構種類豊富です。
職場の休憩室などにまとめてドン!なお土産好適品。
中身が崩れやしないかと不安に持ち帰ったけれど、全然無事だった。
チョコレート菓子
3ドルくらいだったかな・・・
このお菓子はお土産というか、自分用に買った。
帰国後、高級スーパーでメーカーオリジナルパッケージの同商品を発見。
売れなかったんだろうね、ワゴンに安売り商品として並んでいたよ、、、
安くなってても480円くらいだった。
高くても日本にあるんだ・・・と思うとちょっと残念。
フルーツソース
値段は完全に忘れました。
パウチが4個入ってます。他にキャロットもありました。
見た目のかわいさからお土産好適品!
実際ヨーグルトなどに混ぜて食べてみたところ、甘みがほとんどなく、風味も弱いかも。
お土産を渡すときには、小さいものをこまごまといくつか抱き合わせにすることが多い。
なので、適当にフレーバー違いのお菓子とか、色違いの小物とかいろいろ買うのだが、
買った挙句、人にあげるのが惜しくなってしまい、抱き合わせの数が縮小される。
結局自分が使う(または胃袋に収める)パターンですな。
そんな自分の欲深さを 毎度毎度 再確認してしまうのだ。
ガイドブックで必ず紹介されているバーガーを食べてみた。
ホテルの中にあるという。
カーテンの後ろにあるという。
アメリカのバーってこんな感じなのかな(照明暗いってだけでこんな感想?!)
待ち時間長いのヤだな・・と心配していたけれど、オーダーまで10分くらいだった。ラッキー。
アメリカサイズの胃袋を持たないので、友達とシェアすることに。
バーガーは噂どおりの美味しさ
パテ、肉肉しぃ~!
バンズ、パサってない!
これ、1個食べられたな・・・
フレンチフライ、いい感じにカリッとしてて、冷めてからもおいしい♪
ホテルに戻ってからのデザートタイムも楽しみだったので、満腹になるわけにはいきません。
美味しいものは適量食べてこそだよね。
並ばない時間帯を狙ってまた行きたいと思うお店でした。
6年前、NY旅行中にSOHOで偶然サンプルセールとやらに出くわした。
人でごった返した店内には手書きのPOPにブランドが羅列されていて、ブランド毎に割引率が書かれていた。
キャッシュオンリーなだけあって相当お安い。
パチッ! とスイッチが入ったよね、お買い物女子の目の色が変わったよね。
吸い込まれるように店内へ。倉庫っぽい雰囲気で、トップスもボトムスもズラーっとハンガーに吊られていた。
後方にはカーテンで仕切られてフィッティングルームがあったのだが、
そこは姿見が2つ3つ立て掛けてあるだけで、下着姿の女子がやんややんやと試着しまくっていた。
えっ?!仕切りもないところで試着すんの?ここで?と躊躇したのはわずか数秒で、
自分もパンツ丸出しでジーンズをたくさん試着した。
英語も全然できない自分が、NYでふらふら歩いていて発見したサンプルセール会場で
人目なんかどうでもいい勢いでパンツ丸出しにしている自分がおかしくてしょうがなかった。
友達とゲラゲラ笑いながら、夢中で商品を選んで、すごく楽しい思い出が残った。
その思い出がベースにあって、次のNY旅行の直前には、滞在期間中に予定されているサンプルセールをチェックした。
行ったのはフランス製の下着メーカーのサンプルセールだった。
会場はビルの6,7階だったかな、ビルの入り口にも案内らしきものもなく、
会場へたどり着くまでウロウロしてしまうほど。前回のセール会場とはずいぶん様子が違うな。
たどり着いて、
えっ? ここオフィスだね、ふつーに。
一応入り口付近には受け付け兼レジ係りの女子がいて、恐る恐る入ってみた。
入り口のドアはガラスだし、会場(12帖くらいのスペース)の窓は大きく、周辺のビルから丸見え。
ブラの試着はしていいわよと言うけれど、この丸見えスペースで??
あのー、ブラインドを下ろして試着していいですか?
NO.
あのー、そちらの奥のスペースを使用できませんか?
NO.
・・・あ、そうっすか。。。
前回のサンプルセール会場にはない緊張感を感じた。
他にお客が一人いたのだが、その人は部屋着のようなものを試着しつつ、
「向こうのビルから男が覗いていたから注意しなさいよ、パソコンをしてるフリしながらチョイチョイこっち見てたんだから、まったく!」と忠告してくれた。
ブラだけは試着して決めたい・・・
ムムム・・・
どうしよう。
昔、学生の時に健康診断で体操服を脱がないままブラを外していたように
モゾモゾとブラを外し、試着してみた。
大人になって、もう学生の時のような器用さは無くなっていた。
あーー、まどろっこしい!
Tシャツ(肌着)の上からブラを試着しちゃえ!!
白のTシャツの上にピンクのブラの自分。・・・また笑えてきた。
まるで変体プレイじゃん!って、友達はだいぶ引いてたけどね、
声を殺しながらゲラゲラ笑った。
結局、ブラとショーツを1枚ずつお買い上げ。
袋なんてもらえるわけもなく、バッグに購入した下着を小さく収めて街を歩いた。
(前回のジーンズの時はスーパーの袋みたいなのに入れてくれたけどな)
いいものを安く買いたいという欲求は人格を変えるね。
でも、これ楽しい!
今後のサンプルセールを楽しむために必要なこと
1、フィッテングルームで人目についても恥ずかしくない下着で
2、お買い上げの品を入れるサブバッグを持参
3、羞恥心は捨てる
ラウンジパンツって、日本ではあまり見かけない。(私が見てないだけで、売られているのかな?)
「パジャマの下だけ」って感じなのに、いいお値段するなー。70ドルくらいするんだよなー。
そこはやっぱり海外旅行マジック?
アウトレットで半額だし、やっぱり買うでしょ?
買った。
この手のプリントって、そそるな~~。
ラウンジパンツって、ホリデーシーズンの定番商品なんでしょうね、
かわいいのがたくさんある!!
今年はラウンジパンツの品揃え豊富な12月にNYへ行く予定。
明るい色目のを買ってくるぞーーー♪♪