てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

梅仕事ラスト2021。

2021年08月09日 | 保存食


無事に今年も梅が干せました。

梅雨明けの週末、ちょうど2回目のワクチン接種があって梅仕事に手を出せなかったのと、その翌週は天気が悪くて残念ながら見合せ、8月になってしまいましたがこの週末でようやく…!


うちの激狭玄関にて…。



4リットルのセラーメイトの保存瓶にいっぱいできました。

当分持つぞ~✴️

我が家には何年ものかの梅干しがいっぱいあります。

今年は赤紫蘇入れずに白梅干しにしましたが、赤梅干しの年もあるので、その時に使いたい方で適当に使っています。

狭い狭い賃貸住宅なのにカメや保存瓶、ザルなどがいっぱいあって、シーズンが来るとヒイヒイ引っ張り出して来ています。

さてさて、あっという間にお盆ですが、みなさんどんな風にお過ごしでしょうか?

我が家はこの夏もまた帰省できませんでしたが、自宅と畑を中心に過ごしています。

うちの畑の近くに、ひっそりとこんな場所があるんですよ。

見事な蓮畑なんです!

横には睡蓮池も。


炎天下でしたが日傘さして歩きました。しょっちゅう畑に行くまでの車窓からキョロキョロ見ていたのでゆっくり見ることができてよかったです✨

畑では、いろいろな野菜が収穫中です。

バジルですが今年も多用しちゃってます🙏

ピザはもちろん…。


これでもかというくらいのせてますね🤣


ピザのトッピングは子どもが好きな作業です。


タイカレーにもバジル添えたい!


定番中の定番、チキンと茄子のグリーンカレー。ココナツミルクの風味が最高!

ジェノベーゼソースのパスタも週1くらいで食べれています。まだしばらく獲れそうなのでもうちょっと楽しめそうです。

…暑いのでこれまた畑の近くのジャワ料理やさんに行ってきました!



こんな田園風景のなかにひっそりジャワ料理屋さんがあるんですよ。

しかもかなりの人気店で次々お客様が入ってきていました。

この日は気まぐれデリプレートにしました。ほどよくスパイシーですごく美味しかったです。

ホント近いうちにまた食べたいです~😋



デザートとドリンクも美味しかったです。

今週はわたしもお盆でお休みもらえたんですよ。

毎日バタバタ過ぎるとは思うんですけどゆっくり過ごせたらいいな~と思っています。

みなさんも暑いなかですが元気にお過ごしくださいね☺️


2021年味噌づくりと、松本民芸家具の手入れ。

2021年02月12日 | 保存食
※プレゼント企画にご応募くださいましたみなさま、ありがとうございます!
既にご応募が済まれた読者の方も、お手数ですが追加でコメント欄にお名前とご連絡先(メールアドレス、お電話番号、ご住所など)の追記をお願い申し上げます💦最初の説明が不足しておりましたこと、お詫び申し上げますm(__)m

今年もあっという間に味噌をつける時期になって、名古屋生活クラブさんから青森の無農薬大豆と、長野の小池糀店さんの米麹が届きました。

小池糀店さんの米麹は生麹なので、麹菌が新鮮で元気いっぱいの時期に仕込んだ方がよいので届いた週の週末に毎年作業しています。


金曜日の午後、大豆を洗ってたっぷりのお水に浸けておきました。

そして土曜日の翌朝早朝から豆を煮て、アクを取りながらやわらかく茹であげ9時ころからいざ味噌仕込み作業開始!

写真の状態(豆は熱々です)に家族を呼んで、すりこ木、マッシャー、バーミックスをフル出場させ全員で豆をしっかりつぶしていきます。

毎年その時に家にいる人が借りだされるんですが、今年は長男が部活だったため夫、娘二人、そしてわたしの4人でつぶしました。

ここでよくつぶさないと豆がのこってしまい、なめらかな仕上がりにならないので、結構みんな一生懸命つぶします。

わたしはお味噌に豆の粒が残っていたりしても平気なんですが、子どもたちはお味噌汁に豆の粒が残っているのが好きじゃなくて、あれやだから~なんて言いながら結構丁寧につぶしてくれます。

…一度だけ、家族誰もいない時にひとりで味噌つくったんですが、豆を全部つぶすのがまあ大変で、40分くらいかかってぐったりでした💦

以降、少なくとも夫がお休みの日にやるようになりました。子どもたちは、いてくれたことに越したことないって感じで、いてくれればいてくれるだけありがたいです。


つぶし終わったら塩きり麹を混ぜあわせ、さらに煮汁で柔らかさを調整します。

ここも、かなり力が必要だったので、やっぱり男手に頼るようにしています。


最後は味噌玉を作ってカメに投げ入れる楽しい作業。

わたしは計量、洗い物、写真係という感じで、豆をつぶしてからの作業は夫と娘にしてもらっていました。

味噌触っている時は手が汚れいていて、細かい作業できないので、手がきれいな人が必要です✨

…そんなこんなで11時くらいには洗い物も終わってすっきり片付きました。

今年は大豆2キロ、麹2キロで漬けたので、多分できあがりは7キロから8キロくらいかなというところです!

大豆1キロに対して塩は430~450gくらい入れて、煮汁は400㏄(必ず60度以下に冷ましてから加えてくださいね)くらい加えて仕上げています。

結構長いこと大豆6キロで仕込んでいたんですが、2日間くらいかかることと、狭い我が家でしまっておくのも、出すのも保管するのもすべてが大変だったので、大豆2キロだけ仕込んで、あとちょっと足りない分はいろいろな味噌を買い求めて楽しむようにしています。

自分のとこの味噌も大好きだけど、違う地方の味噌を味わうのもとても楽しいので。


とにもかくにも、今年も楽しく無事に味噌づくりを終えることができ、ほっと一安心です。


さてさて。

年明けに、かねてから気になっていたダイニングチェアの脚の裏のフエルト交換をしました。

椅子を出し入れするとギギーっと音がするようになってきたので脚の裏を確認すると、経年でフエルトが取れてしまっていたり、擦れてしまっていたりしたので、松本民芸家具さんにお電話してみました。

そうしたら、即「お送りしますね!」とチェアの型番と連絡先を確認してくださりすぐに封筒が届きました。


大好きな松本に行けない事態が続いているので、こういう風に封書が届くとなんとなく松本を感じることができてうれしいな…。


2回分もフエルト入れてくださっていました!

早速、その週の週末に張替え作業しました。


作業するために椅子をひっくり返したんですが、またまたこの背もたれの曲線や直線にうっとり…。

ホント、こんなに長いこと、いつ見ても「美しいな」って思える家具に出会えて幸せです。

まあ、25歳くらいの時に初めて松本に行って松本民芸家具に出会って衝撃受けたし、完全に一目ぼれだったもんね。。。こうして長い時間かけて少しずつでも集めることができて毎日一緒に暮らせることが本当にうれしいです。



1本1本、フエルトを取り、ホコリや汚れも丁寧に拭きとりました。


あとは、両面テープはがして新しいフエルトをペタン。

時間が確保できれば、こういうチマチマしたことは楽しい作業です。

全部張り替えて、今は椅子を出し入れしてもスーっと行き、快調です。

せっかくお電話でお話できるチャンスだったので、あらためて家具のお手入れのアドバイスをいただこうと思い質問してみました。

そしたら、「たまに雑巾で拭いてもらえれば!」みたいな感じでなんだかまた民芸家具のしたたかさを感じました。

本当に全然手入れしていないんですよね~。長いこと使っているし、たまには蜜蝋とか塗ってあげたりしたほうがいいのかなと思ってお聞きしたんですけど、やっぱりたまに拭くくらいでいいってご返答笑!

こうしてブログ書いてる今も、ふとチェアを見るとピッカピカなんですよね。

ホントたま~に固く絞った布巾で拭きあげているだけ💦

頑丈だわ。。。



味噌づくりや家具の手入れなど、冬場はこういう細かいお家仕事に追われて過ぎてゆきますね。

あ、甘夏のジャムも量産したんですよ~🙌やっぱり時間かかるけどつくってよかったです🍊また記事にできたらいいなって思います。

みなさんはもうお味噌漬けられましたか?ジャムづくりも冬場は楽しいですよね。

何かがコトコト煮えている家って、幸せ感じます。
 
タライ、 うちは土井金属さんの#28(内径42㎝)と、ひとまわり小さいサイズを2つ持っていますが、この内径42cmのサイズじゃないと一度に2キロの大豆からお味噌仕込みできないです!

めっちゃでかいけど可愛くて気に入っています。ひとまわり小さいサイズのタライには、麹2キロと塩800g以上入れてあらかじめ塩切り麹を作っておきますが、塩きり麹もこのサイズじゃないと混ぜてる時いっぱいこぼれてしまうので、我が家にはやっぱり特大のトタンタライ2つ必要です。

もちろん、家が狭いのでしまうところがないので階段サイドに吊るして出しっぱなし収納です。

手づくりふりかけ。お正月の田作りの替わりにもしました。

2021年01月14日 | 保存食

広島の妹の旦那さんが山口の人で、よく山口のお母さんが広島に新鮮な海産物を送ってくれます。

広島の母がそれをわたしたちに送ってくれることがあり、わたしたちも山口の新鮮で美味しい海産物をいただける機会があります。

かまぼこや一夜干しなど、さまざまにいただいたことがありますが、以前母が手づくりふりかけの材料を送ってくれてめちゃめちゃ美味しかったと伝えたこともあり、今回も嫁にあげたいからと山口からかえりちりめんを送ってもらったそうです。

もう見たことないくらいの大きな袋に新鮮なかえりちりめんがど~~~さっり届きました。

ふりかけをつくるために計量したらかえりちりめんが400gも入っていました。

ちりめん100gでもできあがりは相当量になってしまうので、残ったちりめん300gは100gずつ小分けにして冷凍しました。


このレシピにあるように、かえりちりめんのほかは、材料と言えば花がつお、塩昆布、ゴマだけ。

後は家にある調味料で極上のふりかけができます…!

しかも、火も使わず混ぜるだけ…!簡単すぎっ。


手順ですが、家にある一番大きなボウル(30センチ径)にちりめん、花がつお、塩昆布、ゴマを入れます。

あとは調味料を順番に入れて混ぜ混ぜするだけ…。。


写真左の田作りの替わりにしているものが、このふりかけです。。。笑


ほんと、美味しくて美味しくて…。

相当量できますので、できたものも半分くらい冷凍しました!

【材料】

・かえりちりめん…100g
・花がつお…50g
・塩昆布…50g
・ゴマ…50g
・粗糖…100g
・みりん…50㏄
・酢…50㏄
・醤油…50㏄

☝大きなタライやボウルに全部入れて混ぜるだけ…!

カルシウムもいっぱいなので、育ち盛りのお子さんや骨密度が気になりだすお年頃にも…。

お弁当ではご飯を薄く敷いて、このふりかけを敷き、海苔を敷いてさらにご飯…みたいにしてものり弁風で美味しかったです。

今年は田作りあったんですが、このふりかけがあんまり美味しくてこれを使っちゃおう!と思い立ち、おせち風に盛り付けていただきました✋

あと300gもあるのでまたつくりたいです。せっかく新鮮なので誰かもプレゼントしたいな~とも思ったんですが年末年始だし、またの機会に…。

冷凍保存、生姜。

2021年01月02日 | 保存食

昔から生姜好きな父のために、実家の母が小分けにして冷凍していたので、生姜はわたしの数少ない冷凍保存レパートリーの一つでした。

母はすりおろし生姜をタッパで小分けにして冷凍していましたが、わたしは一度ラップの中で平べったく筋をつけて冷凍し、割ってからジップロックなどの袋に入れて冷凍しています。

生姜は傷みやすいので、手元に届いたらすぐさばくようにしています。大抵半分くらいを千切りにして冷凍し、もう半分くらいはすりおろして冷凍することが多いです。


千切りは10gくらいをひとつにしてラップで包み、さらにジップロックなどの袋に入れて冷凍。


魚の煮つけやカレー、炒めもの、煮物などにすぐ使えて便利。

一方、すりおろし生姜はラップにのせて、薄くのばしてから包み、一度軽く凍らせ(30分くらい?)ます。



軽く凍らせてから筋をつけてさらに冷凍して…。


割れる程度に固まれば、筋にそってポキポキ割ります。


ジップロックなどの袋に入れて、空気を抜いて冷凍保存します。


カレーやマーボー豆腐、肉団子や餃子のあんづくりなどにすぐ使えて便利です!

…実家の母が昔から冷凍していた油揚げも、わたしの数少ない冷凍保存のレパートリーの一つで、これも油揚げが届いた日か翌日にまとめて油抜きしてから水気を切って揚げを切り、1回分ごとにラップしてから袋に入れて冷凍しています。

だいたい、油揚げ1/2枚を1回分の使用量にしていて、ちょっとした煮物作る時やお味噌汁などの具材のひとつにできてとっても便利に使っています。

生姜も油揚げも小分けにしているので割とすぐ解凍できるし、半解凍くらいでも鍋などに入れちゃっているので、思い立ったらすぐ使う感じです。

ラップは少々くっつきが悪いんですが、無添加のラップを使っています。名古屋生活クラブでも注文できるんですけど、ホームセンターやドラッグストアなどでも購入しています。

  • 新年早々、安定の地味~な記事でした・笑。

今年は帰省できなかったので、大みそかやお正月も割と普通にこういう地味な台所仕事やってます。


最近、長女がおやつなどをたくさん作って冷凍しておくと、食料となってすごく便利ということに目覚め(!)、お菓子づくりというよりは食料の作りだめという感じで台所に立ちます。

蒸しパンに続き、マフィンも簡単にたくさん作れて冷凍しておけば小腹空いたときの貴重な食糧になるので、長女がたくさん作り置きしていました。


賞味期限が迫ったお豆腐があったので、お豆腐も入れました。

お豆腐、菜種油、粗糖、小麦粉、ベーキングパウダー、水という、至ってシンプルな材料です。


蒸しパンやマフィンて、加熱しているうちにふわ~~~って膨らむのでテンションあがりますよね~。


全部で8つできたんですが、家族にふるまって味見したら残りが3つになってしまったので、なんだかんだ冷凍せずにちょくちょく食べて終わってしまいました。

まっ、あるあるですよね~。


さてさて。お正月休みはみなさまなにをしてお過ごしでしょうか。

コロナでなかなか今まで通りの娯楽ができない中、漫画やアニメは感染症などを気にせずにワクワク楽しめる貴重な娯楽の一つですね。

…昔から映画もアニメの方が好きだったんですよね。。あ、そもそもそんなには観ないんですが。

素人の解釈なんですけど、アニメって作者の世界観が絵に乗せて完璧に表現できれいるような気がして(現実にはありえないこともアニメーションで描けるのかなと思って)、作者の意図がめっちゃ伝わる感じが面白いな~って思います。

…我が家では秋から子どももわたしもどっぷり沼にはまって「呪術廻戦」を観ていますが、アニメは年末に1クール目が終了して、2クール目がスタートするのが1月の半ばだそうで、1週間がんばっても週末に呪術廻戦がないのがうらめしい思いです!3週間は長いな~。

うちにコミックスも0巻、1巻、5~7巻、13巻とあるんですが、我慢して0,1巻しか読んでないんですよ!

みなさんは、お正月休みなにか観て楽しまれましたか~?

千枚漬け。

2020年12月25日 | 保存食


わたしは毎年カブづくりで失敗しています💦どうしても虫に食われてしまって大きくできない…。大きくなっても虫害があったりして、ここ数年はつくっていません💦

大好きなんだけど…。

そうしたら、こないだ畑仕事して帰ろうとしていた時、地主さんに声かけられて、カブと大根あげるわ!と急いで取りに行ってくれて、わたしの車の荷台がワッサワサになるくらい特大のカブと大根(葉っぱも特大)をそれぞれ3つずつ持って来てくれました✋

あまりに立派なカブだったので、細かくするのがもったいないほど。。。地主さんがいつも千枚漬けにしてると言われていたので、わたしもそうすることにしました。

【材料】

・カブ…漬けたい量

・カブ100gに対して
 ・酢10g
 ・粗糖7.5g
 ・塩2.5g
 ・唐辛子(カブ1㎏で3本程度。輪切りにしておく)


うちの唐辛子は種が入ったままのホールで保存しているので、しばらく酢に漬けて柔らかくしてから種を出して、輪切りにしています。

※わたしはカブ2㎏で作ったので、酢200㏄、粗糖150g、塩50g、唐辛子6本でつくりました。

※あれば昆布(キッチンペーパーなどで拭いて汚れを取っておく)を敷いても。

【作り方】

・酢、粗糖、塩を合わせて混ぜておく。

・カブはよく洗って厚め(5ミリくらい)に皮をむき、横に5ミリ程度でスライスする。薄めよりも厚めの方が歯ごたえが残り美味しいです。


あかね珈琲のきこちゃんにゆずっていただいたラバーゼの角ザル、こういう時に交互に重ねられてスペースが少ない我が家の台所にとてもありがたい!

・保存容器に、(あれば昆布を敷いてから)合わせ酢を少し敷いて、カブを並べます。

その上に合わせ酢をかけて輪切りにした唐辛子少々を散らし、その上にまたカブを並べ、合わせ酢、唐辛子をかけます。

これを繰り返し、カブが全部入ったら、合わせ酢を全部かけて皿などで軽く重石をして蓋をし、冷蔵庫で保存します。

わたしはこの野田琺瑯の深型LLで漬けています。2キロのカブや大根も入って、冷蔵庫にも納まりがいいので、ホントこの容器は優秀…。


昆布敷いてます。


粗糖がまだドロッとしているので、それをまんべんなく散らす感じで。


どんどん重ねていきます。



※カブの量が少なければジップロックなどの袋などで漬ける方がきれいに漬かると思います。

※翌日から食べられますが、1週間くらい経ってよく使ったものも本当に美味しいです!


翌日の様子。もう美味しいです!


これくらい、しっかりつかったのもたまりません…!

めっちゃいっぱい漬けたけれど意外にすぐなくなりました。

今度は大根2キロ(合わせ酢も同じ量)で漬けました。


今回はゆっくり食べていき、せめてお正月までもつようにしていきたいです🎍

カブがそんなに大好きでもない子どもたちも、甘いのがいいのか、結構たべます。

冬場のビタミン源にいいかも…!乾燥と冷えで肌のうるおいが不足しがちなので、根菜とお酢のパワーを信じたいです✨

しかし、特大のカブと大根だったな~。やっぱり地主さんはホント野菜づくりうまいな~~。。。かなわないわ~~。


穫れたての葉っぱつきの写真も撮ったはずなのに見つからず、残念💦これは皮をむいたカブ。ボウルに入りきりません。


同じく皮をむいた大根。

…最近のうちの台所では、千枚漬けしたり、リンゴのジャムや水煮作ったり、ケーキ作ったりしていて、ホント冬の台所だな~って季節を感じます。

クリスマスシーズンに年末年始、世のお母さんたちは食事やお菓子の準備に、年の瀬の仕事があれこれあって忙しくされていらっしゃると思いますが、お互いコロナ禍でもささやかに楽しく和やかな時間過ごせるといいですね⛄
 
 

紅玉リンゴで、リンゴジャム…農家のレシピ。

2020年12月20日 | 保存食


ひさびさジャムつくりました~🍎

一年でこの時期に出回る紅玉りんご。名古屋生活クラブでも扱いがあるので毎年勇んで注文しています。りんごって無農薬・低農薬のものってなかなか入手困難なので、こうして注文できて本当にありがたいです~👏しかも、どの生産者さんのりんごも、めっちゃめちゃ美味しいのでりんごの季節には毎週1~2キロ注文させてもらいます。


いい香り~♡

フルーツって、心のどこかで生食が一番と思ってしまっているところがあって、加工せずそのままいただいてしまい、お菓子づくりにぴったりな紅玉りんごでさえ生食してしまい無くなる年も多々ありました💦

でも、今年は本当ひさびさアップルパイを焼こうと思い、リンゴ煮をすることもあって、やっぱり美味しい紅玉りんごでジャムも作ろうと思い立ちました。

今回はちょっと大きめでリンゴの肉質がのこるくらいがいいなあと思い、4~5ミリくらいにカットして3時間くらい粗糖をまぶして浸透圧で水を出させてから20~30分煮詰めました。

【材料】紅玉ジャム400g程度

・紅玉リンゴ…中2個(400g程度)

・粗糖…180g

※好みでラム酒…小さじ1

【作り方】

・紅玉リンゴはよく洗い、8当分のくし形に切り、さらに横4~5ミリ程度に切って塩水につけザルなどにあげる。

・鍋にリンゴを入れ、粗糖を入れ、木べらなどでよく全体をまぶす。


・2時間から4時間くらい漬けておく。30分おきくらいに全体を混ぜる。

・強めの中火にかけて、煮立てば火を弱めの中火にして木べらで焦げないようにして煮詰める。わたしは煮立つまで6~7分かかって、火を落としてから20分で煮詰まりました。(粗熱が取れたらこのみでラム酒を小さじ1程度加えても)

煮立ってから5分程度のリンゴはこんな感じ。


煮立ってから15分経過。そろそろ仕上げだ~。



・煮沸消毒した清潔な瓶に空気を入れないようにして詰めて完成です。



やっぱり紅玉でつくるジャムは格別~~~~~~🙌酸味がたまらない~~~😻

ホント、作ってよかったな~。


自家製グラハムビスケットにリンゴジャムのっけしました♡



この組み合わせ優勝だ~🍎

リンゴの水煮も一緒に作りたかったんですが、ジャムほど日持ちしないのでアップルパイを作るちょっと前に煮ようと思っています。

この作業も仕事分散の意味で、パイを焼く当日じゃなくて2~3日前から前日までにリンゴを煮ておく予定です。しっとり馴染んだ美味しさになるし、味のためにも個人的にですが前もってパイの中身を作るほうが好きかな…。

ジャムづくりの時、砂糖のパーセンテージってみなさんどうされてみえますか?

今回はリンゴの45%くらいも粗糖入れたんですよ。普段はもっと少なかったりするんですが、どうしてもどっさりつけてしまいすぐ終わっちゃうので(5人で食べると、せっかく時間かけてつくってもびっくりするくらいすぐジャムがなくなるので)ちょっと甘味強くしてみました。ちょっとずつつけて味わっていただきたいと思います。

…でも結局どうしても、大人数で食べるとなんでもすぐ空っぽになってしまうんですけどね💦

さてさて、気づけばもう12月20日!今年もあと10日くらいなんて(゚Д゚;)

昨夜ピンポンとチャイムがなり、宅配さんが来てくれたのですが、なんとここちゃんから、ここちゃんちのお店のシュトーレンが届きました…!


ここちゃんはわたしと同じ3人のママなんですが、みんな元気いっぱいな男の子たちで本当に毎日子育てに仕事に忙しい人なんですけど、こうして毎年こんな心のこもったことしてくれるんですよ~涙

名古屋市中区新栄にある「パンドール丸武」さんのシュトーレン、本当に格別なおいしさですよね~🎄

ここ数年は、名駅で2か所丸武さんのパンが買えるお店があって、本当にありがたい…♡名古屋にはいいブーランジェリーさんがい~っぱいありますが、こ個人的にはここの角食が一番好きなんです(わたしがよく行くのは名駅の大名古屋ビルヂングの食のこだわりが詰まったグロッサリー、「チャーリーズ」さんです)。

また、今年もシュトーレンの全貌など記事にさせてもらいますね✋

11月くらいから、丸武さんのシュトーレンの過去記事のアクセス数がめっちゃ伸びます!やっぱりみなさんも一度食べちゃうと、また食べたい~~ってなって、検索されていらっしゃるんでしょうかね♡

クリスマスまであと4日💖世のお母さんたちは、なんとなく気ぜわしいですけど子どもたちがよろこんでくれるといいですよね。

わたしもそれなりの準備できたらいいなと思ってます✨


今年もシソの実の塩漬けを仕込みました。

2020年10月16日 | 保存食

数週間前からシソの実の塩漬けの過去記事へのアクセスが急増しているようです。みなさまもシソの実をいろいろと加工されていらっしゃるのだな~と思いました。

わたしもようやく、シソの実を塩漬けしました。

シソの実の塩漬けに一番いいのは、先端の小さなお花が咲いているか咲き終わるかという頃。

その年によってちょうどいい頃を逃してしまい(秋は子どもの予定が盛沢山すぎて!)、実(種)が大きくなってしまってから漬けることもありましたが、あまり種が大きくならないうちが美味しいのかな~と思いました。ちょっと種っぽくなりズワズワしますよね。

シソの実は、適当に収穫して重さを計ってからアクを抜いて、実の重量の25%程度の塩で漬けるだけなので、手軽に作れる保存食だと思います。
 
畑でビニール袋片手に実だけ指先でしごいて、その時に収穫できるだけを収穫してきています。アクで指先が真黒になるのでグローブを忘れずに…!

【材料】
・しその実…100g
・塩…25g
・アク取り用の塩…小さじ2程度

【作り方】
・ボウルに洗ったシソの実を入れてアク抜き用の塩を振り入れて、手で全体に塩が回るように混ぜます。

・沸騰した湯に入れ、ひと煮立ちすれば冷水にとり、変色を抑える(赤紫蘇も、ここで退色して緑になってしまいま~す)。

・冷めたらザルなどにあげ、手でシソの実の水分をギュッギュッと絞り、ザルなどに広げて乾かしておきます。

・シソの実がパラリとしてきたら仕込みをします。アク抜きしたシソの実をボウルに入れ、分量の塩を回し入れます。手で全体に塩がまわるように混ぜ、実と塩をなじませます。

・清潔な保存瓶に入れ、最後にボウルに残った塩で表面を覆うようにして、フタをきっちり閉めて保存します。
おにぎりはもちろん、チャーハンやパスタ、野菜料理などにちょっと塩味と香りをプラスするために使ってもとってもいいと思います!


あ~も~いい香り~♡

秋は部活の大会などでもお弁当を作ることが多いので助かる~。


見えにくいですが、シソの実おにぎりです🍙



パンづくりも、気温が下がってきて過発酵を心配しなくても少し落ち着いて作れるようになってきました。


2斤の食パン。だいぶ苦しんだので(笑)もうよっぽどのことない限りは安定して焼けるようになりました✌


カンパーニュ。こちらもバヌトン(発酵カゴ)買ってからはやっぱり至極使いやすくて簡単に作れるようになりました。


初めてライ麦入ってないの焼きました~。


全部冷凍しちゃう。


ベーグルだっていっぱい。最近2回ニーダー回して1200g分の粉で焼いています。5人の1週間分。今計算したら一人当たり1日34gの小麦を摂っていることになるようです。

朝食はあんまりパンが大きいとしんどいのでホントちょっとスープなどのおかずと一緒に食べられればいいかな~って程度です。

おかずをサンドすることも多いですが、その時にパンが大きすぎると子どもの食べ進みがかなり時間かかってしまうので、ホント小さめのパンがちょうどいいです。スープなどに添えるのもカンパーニュ1~2切れくらいが、今の我が家にはちょうどいいかな~ってところです。


これも全部冷凍しちゃう~。

パンばっかり記事にさせてもらっていますが、我が家は結構ご飯党。夕飯でパンとか麵とかはありえないです(わたしがご飯の方が好き)~。

実は子どもたちが朝はパンがいいみたいなので、あまり脂肪分多くならないように。(特に乳脂肪分に頼り過ぎないように)具だくさんの野菜のスープなどのおかずと、必ず果物を加えた自家製ヨーグルトと熱々の紅茶で満足できるように作っています。

相棒くんはバターたっぷり塗りたいみたいですけど、パンとバターだけでいいって感じの人なので、おかずやフルーツもしっかり摂れるようそれはたまにのお楽しみにさせてもらってます😊




実は10月には末っ子の誕生日があって、11歳になってしまいました。←この言い方

手前勝手な思いを出してしまえば、正直末っ子が大きくなっていくのは本当に寂しく、ずっと小さいままでいてほしいなんて変な考えが頭をよぎります。いや~末の子というものは、なにをしてもいとおしいというか、笑えるというか、こういうの、いけないですね~笑。

しかも本人は大きく成長したいと言っているし、ずっと赤ちゃんのままだったらわたしも実際は困っちゃうのでこうして元気に11歳の誕生日を迎えられたことに感謝ですね✨


末っ子が大好きな名古屋市千種区猫が洞通の「パティスリー グラム」さんに行って、一緒に並んで買いました!

お店には3名までの入場制限があったので、3組ほど待ちました。10時半か11時頃に行ったと思うんですが、帰る時には行列が長くなっていて、本当に人気のパティスリーだな~と思いました。

いや~ホント、グラムさん美味しくて、忘れられない味ですね。また理由付けてなにかの時に買いに行きたいです。

畑ではサツマイモが収穫の時期を待っています。今週末は雨の予報なので、また今度の週末のお天気と予定見てお芋ほりしていきたいと思います。

でも、10月って子どものことで土日で1日空いてる日ないんですよね~💦まあなんとか時間見つけながら掘ります~💪 

簡単、手作り、赤紫蘇シロップで、紫蘇ジュース。

2020年08月10日 | 保存食

畑の赤紫蘇で今年もまた紫蘇ジュースをつくりました。

株のそばにしゃがんで、だいたい300枚から400枚くらい?収穫するのしんどいんですが、末っ子が毎年楽しみにしているからつくらなきゃ・・・!


【材料】

・赤紫蘇の葉…200g

・水…1000㏄

・ビートグラニュー糖…500g

・酢(リンゴ酢でも米酢でも)…50㏄

【作り方】

・赤紫蘇の葉はきれいに洗って水気を取っておく。


・水を火にかけて、煮立てばすこしずつ赤紫蘇の葉を入れて10分くらい煮出す。

・葉っぱをざるなどで漉して、紫蘇の液にビートグラニュー糖を加え再び火にかけてグラニュー糖を煮溶かす。


・最後に酢を加えて赤く色を発色させる。

・冷めたら清潔な保存瓶などに入れて冷蔵保存する。



あっという間にできあがりです。

飲むときは大さじ1~2程度の赤紫蘇ジュースを入れて炭酸水や水で薄めてから飲みます。暑くてたくさん汗をかいた日にはもうたまらない美味しさです✨

残った赤紫蘇の葉は細かく刻んで千切り生姜と一緒に粗糖やみりん、醤油で甘辛く炊いて佃煮にしてご飯のお供にしています。


でがらし…。


粗糖大さじ2~3とお醤油大さじ2~3程度加えしっかり味付けをして煮汁がなくなるまで煮含めます。

捨てるとこナシ✨





梅雨も明けたので、台所の後ろにあるスチールの食器棚の掃除をしました。

掃除と言っても一度出して拭き掃除して、カゴを拭いて中敷きにしている布などを交換するだけなんですが、これをするとかなりスッキリした気分になるので思いついたらたまにやります。

写真撮ったけど見た目は変わらないんです💦でも一応記念にパシャリ📷

これからますますお掃除するのも暑い夏です💦




今年も…おばけキュウリで、キュウリのピクルス&キューちゃん。

2020年07月25日 | 保存食

今年もおばけキュウリを生産してしまい、ピクルスとキューちゃんにしました!

毎日畑に行けたらいいんですが、やっぱりどうしても4~5日空いてしまう日もあり、そんなときは案の定せっかく実をならしてくれたキュウリがおばけに・・・👻!

こんなに大きくなるまで放っておいたら、キュウリの株も疲れてしまうし、ホントごめんね~~~💦と思いつつ収穫し、すべて美味しくいただきます✋

2キロ以上あったので、1キロずつキューちゃんとピクルスに…と思っていました。

仕事して収穫して遅く帰宅して夕飯の準備もあったので、今日は1キロだけ・・・と思いつつ気がついたら2キロ準備してしまって、もうこうなったら両方しこまねば・・・と思い、遅い時間でしたがピクルスとキューちゃん同時進行で仕込みました。


だだ~~~ん。写真では大きさが伝わりませんが、これらは1本30㎝程度になってしまっていて、かなりのボリュームです。


キューちゃんは太さを4分割してさらに6~7ミリにスライス。

ピクルスは半割か4分割にして7~8cmの長さにカット。

ピクルスは、あっという間に完成しますが、キューちゃんづくりはそれなりに時間がかかるので、夕飯つくり、食べつつ、いつも台所仕事の傍らでやっています。

自分の備忘録として、このレシピを残させていただきますね<(_ _)>

【ピクルス材料】

・おばけキュウリ…1キロ

・酢…300g

・水…300g

・粗糖…90g

・塩…15g

・鷹の爪…2本

・ニンニク…2片

・ローリエ…1枚


【ピクルス作り方】

・酢、水、粗糖、塩は小鍋に入れて火にかける。煮立てば火からおろし、冷ましておく。ニンニクはスライスし、鷹の爪は真ん中でポキンと半分に割り、中の種を出しておく。

・おばけキュウリは、容器に入る大きさにカットする。種が目立つようであれば、スプーンなどで取り除いておく。

・漬かりやすくするために、キュウリを一度湯にくぐらせます。



塩で水を出してから漬けてもよいのですが、大きいキュウリなので一応えぐみとかあったらと思い、熱湯にくぐらせました。湯を沸かし煮立てばキュウリを入れ、30秒ほど煮てからザル等にあげて、水気をとばします。茹でた熱で水気はどんどん飛んでいきます。

まだキュウリが熱いうちに、清潔な保存容器にキュウリを詰めてピクルス液を注ぎます。キュウリに水気が残っていたら、キッチンペーパーや布巾などで拭いてから容器に詰めます。


途中途中で、ニンニクや鷹の爪を入れていき、最後にローリエをのせます。


2~3日後から食べられます✨サンドイッチやハンバーガー、タルタルソースにも美味しいです!





【キューちゃん材料】

・キュウリ・・・1キロ

・醤油・・・200㏄

・粗糖・・・100g

・酢・・・50㏄

・鷹の爪・・・1~2本(種を除いて輪切りに)

・生姜・・・お好みで(せん切りに)
※刻み昆布などを入れても美味しいです!

【キューちゃん作り方】

・キュウリは7~8ミリに刻み、小さじ1程度の塩をからめて水を出す。

・醤油、粗糖、酢を鍋に入れて火にかけ、煮立てば火を止める。

・きゅうりの水気をぎゅっと切り、鍋に入れる。鷹の爪と生姜も一緒に加え、冷めるまでそのまま置いておく。

・鍋が冷めたら煮汁から具材を取り出して(ザルなどにあげて)、煮汁だけを再び火にかけて、煮汁が煮立てば火からおろす。



・煮汁に取り出した具材を戻し入れ、冷めるまで置いて完成です。

要は煮立てた煮汁にキュウリを浸すこと2回でオッケー✨

こんなに簡単なのに、カリポリとしたキューちゃん独特の食感に美味しく仕上がってくれます。


…どうしてもおばけにしてしまう分がでるので、毎年おばけのピクルスとキューちゃんしか味わっていませんが、適正時期に収穫したキュウリでやったら贅沢だし、これまた美味しそうだな~!と思います。

でも、おばけキュウリでもかなり美味しいです。

ちなみに、実家の母は、2~3年歩いて数分のところの貸農園で野菜を作っていた時期があったんですが、毎回おばけキュウリの行く末は…キュウリのあんかけになっていました!

これが続いて続いて、もう大量にあるので、わたしちょっとキュウリのあんかけ苦手になってしまいました💦北陸ではよく食べられるおかずなんですが、愛知県ではどうなんだろう・・・?

たくさん作っておいて、冷蔵庫で冷たくしたら食べられるかもしれない・・・でもあたたかいのはもうお腹いっぱいかな(笑)


キュウリは夏の食卓に欠かせない野菜で、わたしは子どもの時「好きな食べ物」ときかれたら「キュウリ」と答えるくらい大好物で、子どもたちも好物なので、毎年キュウリの収穫は、我が家にとって、とてもうれしい出来事です。

夏のお昼にはやっぱりそうめんが多くなってしまいますが、キュウリいっぱい入れられて幸せ…♡

この日は卵焼きを刻んだものと、サバの味噌煮や水煮缶を加え、梅干しを包丁でたたいて添えました。

ホント、梅雨が長い2020年ですが、梅雨の間の晴れ間はここ数日気温が30度を超える日も増えて、気がつけば夏真っただ中ですね。


沖縄の西表島のマンゴー、いただいちゃいました!

西表好きつながりの、大好きな方が、うちまで届けてくれました✨


うぉ~~~~✨マンゴーの美味しさって、もうたとえられない!!


八重山新聞に包んでくれていたんですよ。。。あ~八重山行きたいな~遠い目…

この4連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

我が家は中高生がテスト直前で、高校が連休にもかかわらず、木曜金曜と通常通りで朝早くからお弁当持って、7時間授業受けて帰ってきました。

土日はお天気もよくなさそうだしテスト前だし、わたしは天気の合間見て畑になんとか行けたらいいなと思いつつ、雨降ってる間は家のことやヨガやれたらいいなって思ってます。

みなさまも、4連休、ゆったりお過ごしくださいね😊愛知県は感染者数が100に近づいてきていますが、来週の推移が気になりますね。

ちりめんと塩昆布のふりかけ(佃煮)づくり。

2020年06月13日 | 保存食


こんにちは✨

徐々に学校やお仕事再開されて、みなさまお忙しくされていらっしゃるのではないでしょうか?

我が家も6月から、子どもたちの学校、わたしの勤務が始まり、そうなったらそうなったでいきなりいつものせわしなく、バッタバタの毎日に舞い戻って、ついこないだまで毎日何本かヨガをして、家族の3度の食事とおやつをつくり、パンやお菓子を焼いていた日々が懐かしい・・・。

勤務先は集団生活をするので、朝から時間を決めて施設やおもちゃなどの消毒を何度もやって、ほかにもさまざまなことに気をつけながらの新しい生活習慣になってきています。

そんな中、6月のあたまに長男の13回目の誕生日があり、広島や金沢の実家からお祝いや、美味しいものがたくさん届きました。

今はあまり外を出歩けないし、今までと同じようには外で食事を楽しむことも難しい状況なので、広島の母が、みんなでお家で美味しいものでもつくりんさいと、ホットケーキミックスやお好み焼き粉、その他製菓材料などなどたくさん送ってくれました。

その中に子どもたちだけでなく、なんとわたしの手作りキットも入れてくれていました!



このメモと、重さを計ってそれぞれ袋づめされた材料を入れてくれていました。ちりめんじゃこと塩昆布のふりかけ(佃煮)のキットでした✨

かえりちりめんや花がつお、塩昆布は、袋から出していくともうそのままでもとっても美味しそうでいい香りだったので、お醤油やお砂糖をまぜてしまうのがなんだかもったいないな~って思っちゃいました…!


贅沢な香り~🙌✨

さてさて、つくっていきましょうか😆


【材料】

・かえりちりめん(かちり)100g
・塩昆布50g
・花がつお50g
・白ごま50g

・粗糖100g
・みりん50㏄
・醤油50㏄
・酢50㏄
※材料の目方が多少前後しても結構大丈夫です!結構融通ききます(笑)!

【作り方】

①粗糖、みりん、醤油、酢をボウルに入れて、ホイッパーなどでよく擦り混ぜる。

②かちり、塩昆布、花がつお、白ごまを①に加えてよくなじませる。


…以上です!計量さえすれば、あっという間にできちゃいます!

作りたては味がなじんでいないので、30分から1時間くらいなじませると、しっとりと味が美味しくなっていると思います。

野田放浪のスクエアSのタッパに入れて、ひとつは冷蔵で、もうひとつは蓋をして冷凍しました。



でも!




…あまりにも美味しすぎてみんな多用してしまい、冷凍したものまであっという間になくなってしまいました💦

おにぎりも何回かしましたし、アツアツのご飯にのっけて食べたり、おかずの一品にしたりしました。

ご馳走様でした✋またつくりたいと思います。


食材と一緒に届いたお祝いの一部・・・。カープのソックスやタオルなど⚾

例年は今頃どっぷり野球を気にする日々なのに、今はなんとか無観客試合な日々ですね。やっぱりなんとなく寂しいですね~。

…季節はどんどんめぐって、すっかり蒸し暑い日々になってきましたが、今朝ひさびさに英国式のスコーンを焼いて、クロテッドクリームをぬって熱々の紅茶と一緒にいただきました。

でもバタバタしていて、写真とれず💦残念😭

ひさびさのバター入りスコーンは美味しくて家族も美味しいと喜びました✨🤗

ただ…。

気温が高くなって、バターと粉を混ぜる作業も冬場よりやりにくいし、オーブン予熱しつつ作業していると汗は出るし、また毎年のことだけど、今後しばらくは、お菓子やパンから遠ざかる日々になってしまうかも…!!

毎年夏場は暑くてオーブン使うのも粉物食べるのも気が進まないし、畑も忙しいからもう一生パンとかお菓子つくらないのかな~って思うほどの状況になるんですよ。

エアコンがんがんにきかせても、お菓子作りにはキツイ季節ですよね。

みなさまは夏場お菓子づくりってされますか?

パンはすぐ発酵してくれてある意味やりやすいですかね✨でもなかなか夏場は作る機会が少なくなっちゃうな・・・。


これは、仕事が再開する前に作った山型食パン。


そして、グリーンピース絶賛収穫中の時に今年も焼いた、グリンピースのフォカッチャ💕これをせずに初夏は通り過ぎられません✨

また。こちらのことも記事にできたらと思います🎶

グリーンピースの冷凍保存、2020年。

2020年05月23日 | 保存食


今年も畑でグリーンピースが収穫できました。毎年、おんなじことなんですが、それでもいつもいつも本当にうれしいです。

今年は多分8キロちょっと収穫できました。地主さんやるーあんりちゃん、後はお友だちにももらってもらいました。今、なかなか人と会えないのでもっと差し上げたい方いたんですが、それもかなわず…!会える方と、ホントに近くの方だけ…。

そして6キロくらいのグリーンピースを我が家でさばきました。

冒頭の写真は、畑から持ち帰ったグリーンピースを、子どもたち総出でさばいてもらっているところです。

皮などが多いですね~。あと、未熟なサヤ、ちょっとだけある虫食いなど取り除くと、本当に食べられるのは全体の重量の4割弱ってところでしょうか。

たくさんあるけれど、可食部は全体の4割なので、6キロでも2.4キロだけ💦

そんなグリーンピースを今年も冷凍保存するためにがんばりました。

まず、煮立った湯の中にグリーンピースを入れて、浮かんできたらしばらくして冷水に取り、ザルなどで乾かし、しっかり水気を取ったらジップロックなどに入れて冷凍庫で保存する…ってかんじです❗

この方法で、毎年保存しています。冷凍庫で半年は余裕で保存できると思います🤗


グリーンピースはこんな姿で実ります。

本当に可愛い姿です。収穫がなかなか大変で時間かかるんですけど、やっぱり育てていて楽しい野菜です。


この日は5キロ程度収穫できました。ちょっとだけニンニクの試し掘りもしてみました。ニンニク食べたくて😆


こちらが、グリーンピースの株です。

実に栄養を与えて、茎や葉は黄色く枯れてきます。

この、収穫が終わったグリーンピースをネットからはずす作業も終えました。

はぁ~、これでひと段落だ~🙌

毎年、キヌサヤとグリーンピースが終わったら、このネットを使ってササゲとインゲンを作ります。ネットはそのまま温存です…。


子どもたち3人とわたしで取り出した実。


皮が山盛り…!


こんなにたくさん冷凍保存できました!


実は今年、茹でていないものも冷凍してみました。使う時に軽く洗って火を加えようと思っています。

意外と使いやすいのかな?やってみないとわからないですね!また使い勝手、そのうちこちらでご報告させていただきますね✨

今年も美味しい豆ごはんや、カレーやパスタ、それにフォカッチャなども作りました!



もう豆ご飯は、今年3回くらいやりました🙌


マッシュルームと一緒にパスタにするのも、この季節の贅沢♡

そして、今年もまた、グリーンピースのフォカッチャを焼きました🎶


このフォカッチャを見ると、あ~今年もこの季節が来たんだな~って思います。


か。。。かわいい。。。



こんがりフォカッチャ🎶



さてさて、豆とは関係ないですが、最近季節のフルーツが品薄なので、バナナを多めに注文しています。

そんなこんなで、普段あまりバナナをお菓子に使わないんですが、最近はバナナブレッドなどをおやつに焼いてみたりもしています。

ホント、適当な目分量だけど、素朴で腹持ちよさそうで子どもたちが喜んでくれるのでよかったな~🍌


油と粗糖は少な目で、30gずつくらいにしているけれど、🍌バナナがたっぷり入っているので甘味がついてくれています。


卵とかも入れてなくて、あっさりです。



…いよいよ今週から末っ子の小学校と長男の中学校がはじまり、来週からは長女の高校がはじまっていきます。

わたしも6月から勤務になる見通しです🙌

これから状況をみながらいろいろなことが変わっていくと思いますが、この大変な状況が少しずつよい方向に向いて、みんなにとって新しいよい時代になっていくといいなあと願っています。

…豆のシーズンもあっというまに過ぎていき、これからは夏野菜のシーズンになりますね😆❣️

また、今シーズンも野菜づくり頑張りたいです💪💪💪💪

簡単、美味しい、自家製コチュジャン。

2020年05月19日 | 保存食


今年もまた畑の唐辛子と自家製味噌を使って、コチュジャン仕込みました。

しばらくコチュジャン切らしてしまっていたんですが、ないと地味に困る💦

もう何年もつくっていますが、今や我が家にとって欠かせない調味料になってくれていますね。

コチュジャン作ろうと思ったら、買って用意しなきゃいけないのは『米飴』。


米飴求めて買い物に出たら、ひさびさにこのこめ飴に出会いました。昔から売っていて、何回か使ったことがあるんですが、南国名産麦芽製だそうです✨


わたしの出身の石川県の金沢市に『俵屋』っていう飴屋さんがあって、そこの『じろあめ』でコチュジャン作るのも大好きで、以前何回か記事にもさせてもらっています🎶また帰省したときに買いおきしておきたいな~♡

さてさて、コチュジャンのつくり方は簡単!

材料を鍋に入れて、20分煮詰めるだけ!

少し冷めてからみりんと梅酢を加えていますが、保存容器に直接入れてマドラーなどでくるくる混ぜるだけなので、まったく大したお手間じゃありません。

簡単なのに、半年くらいは冷蔵保存できて、ちょっとだけ加えるだけで味に奥行きを出してくれる頼りになるコチュジャンです✨

【材料】ジャム瓶1個分くらい

・味噌(豆でも米でもなんでも)100g
・水100㏄
・米飴50g
・挽いた唐辛子(一味唐辛子)10g 
・粗糖20g
・塩小さじ1

・みりん小さじ1
・梅酢(あれば)小さじ1


【作り方】

①味噌、水、米飴、唐辛子粉、粗糖、塩を小鍋に入れて火にかける。中火程度で20分煮詰めていく。

焦げやすいのでずっと鍋のそばのついて、木ベラなどで混ぜたり鍋をゆすったりしていくといいと思います。


木べらでなべ底をなぞってコチュジャンロードができたら15分くらいでも火からおろし大丈夫です✨やわらかめで、とろんとした仕上がりになりますので、好きな方は早めに火からおろしても🙌


②煮沸消毒した清潔な瓶に入れ、あら熱が取れたらみりんと梅酢を加えてよくまぜる。

③熟成させるために冬場は常温で2~3日、夏場でも1~2日置いておきます。その後は冷蔵庫で保存してください。半年くらいは持つのでゆっくりと使っていけます。


やった~!またコチュジャン使える~✨


このこの日はいろいろとつくって、これまた切らして困っていた塩麹を仕込み、コチュジャンを仕込み、キャロットケーキを焼いてグラノーラまで焼いて、さらにコーンブレッド2本焼きました(笑)!なんだこのもりもりした一日は💦


カウンターが作ったものでいっぱいに。

毎回、自分の畑の唐辛子を挽いてコチュジャンにしているのですが、毎年とっても嬉しい気持ちになれます。


台所のカウンターの天井に干しつつ使っている唐辛子。


真ん中でポキンと折って種を出して。



バーミックスのグラインダーにセット!


回すこと30秒くらい?5秒くらいずつまわして様子を見ながら回しています。


種が混じっているけれど、自家用なので気にせず使用してます👍


これだけの量でも挽いたら10数グラム💦挽きたての辛み、爽やかで最高です!

一部はうどんなどの薬味にしたり、チリソースを作る時などに使って、ほとんどはコチュジャンに使用してしまいました💦

お鍋やスープを作る時にちょっとだけ加えると、ホント味が劇的に変わるので重宝してます♡タレなどに使ってもすごく美味しいし、切らしたらやっぱり困るコチュジャンでした🎶

お家で気軽に作れるものなので、買うのも美味しいけれど作ってみるのもとってもいいと思います♡

川沿いの桜の葉っぱで、桜の葉の塩漬け…桜餅用に。

2020年05月11日 | 保存食

今年も畑の横を流れる(?)ほとんど流れも見えないくらいの細い細い川の川沿いにある桜の木から葉っぱを30枚いただき、塩漬けをつくりました。

桜餅を作る時のためだけです✨

この塩漬けを作る作業の時から、もう桜餅の香りがしてとても楽しいです♡

我が家は毎年このやり方で漬けていて、作れなかった年もあったので2年くらい使用したこともあります✨冷蔵庫の保存がおすすめです🎶

【材料】30枚程度

・桜の葉30枚(20gでした)

・塩10g(桜の葉の半量)

・水20g(桜の葉と同量)※20gのうち、5g程度を梅酢にしても)

【作り方】

・桜の葉はよく洗い、熱湯で30秒くらい茹でて、すぐに冷水に取る。


綺麗な色を保つため、すぐに水にさらします。


ザルなどにあげて水気を切ります。



・さらに布巾などで一枚一枚水気をふき取り、しばらくザルの上などで乾かします。



・水気がとんだら、10枚ずつ重ねる。


・ぬるま湯で塩を溶かし、たたんだ葉っぱと一緒に保存容器に入れる。


わかりにくいですが、ガラス容器に入っています。塩分が高くて溶けきってない分もあるので、葉っぱに乗せています。

葉っぱは横にたたんでも、縦にたたんでもOKです。

・翌日まで常温でそのまま置いておき、翌日葉っぱを裏返すなどして液と葉っぱをしっかりなじませる。


こんな風にだんだん塩分となじんできます。

すでに桜餅のいい香りです…いいにおい…。

よくなじんだら、冷蔵庫で保存します。低温にあたって、白く塩分が浮いてきますがそのままで大丈夫です。

使う時は水で洗ったり、塩分が気になるときはしばらく水につけて塩分を抜いて使って下さい。

これで道明寺粉を買って、餡子を炊いたらいつでも桜餅が作れる~🙌

畑ですが、子どもの日に相棒くんが畑に来てくれてたくさんやってくれましたm(__)m 耕運と畝立て3本に加え、立てた畝にマルチ張りもしてくれました。

あとは、サツマイモ、ゴーヤ、トマトの定植。

インゲン、オクラ、モロヘイヤの種まき。

ジャガイモの追肥と土寄せ。

豆のツルの誘引。

ほかも細かいこといろいろ…!

4時間休憩なくがっつりやり、疲れた~!


家の前の小さなスペースで、苗もつくっています。これはナスと唐辛子の苗。


雑草だらけですが、ピーマンとバジルの苗。

…いつもは仕事やこどもの部活やクラブチームのことが忙しくて平日も休日も全然時間つくれない時期だけれど、ワヤワヤしながらもなんとか畑に来れる自粛生活です。


桜餅も楽しみ~なんですが、最近みんな喜ぶのでお昼に肉まんやあんまん作っています。



この日はあんこを自家製でつくりましたが、思い立った時はいつも買い置きしている山清さんの美味しい美味しいあんこを使ってパパパとつくっています。

蒸したあんまん。


蒸しあがったばかりは、本当に美味しい~🙌


また、我が家のあんまんのこと記事にさせてくださいね

いつも、つたないブログにお付き合いくださり、ありがとうございますm(__)m

畑の唐辛子を、バーミックスで一味唐辛子に。

2020年05月07日 | 保存食
 
昨年秋、収穫してずっとリビングの天井に飾ってあったというか干しながら使っていた赤唐辛子。
 
毎年鷹の爪を栽培して、青唐辛子としても赤唐辛子としても日々使わせてもらっています。
 
赤唐辛子はそのまま保存して漬物やピクルス、マリネ、パスタやきんぴらなどに使っていますが、一部は挽いて一味にして、コチュジャンやチリソースづくりに使用したり、うどんなどの薬味などとして使っています。
 
バーミックスやミルミキサーなどがあれば、自宅でも簡単に唐辛子から一味唐辛子がつくれます✨
 
 
枝からはずして、ヘタを取って…。
 
 
真ん中でポキンと折って、種を取り除いて…。
 
 
バーミックスのグラインダーにセット✨
 
 
低速で回すこと30秒くらい?
 
 
あっという間に一味唐辛子のできあがり!
 
少し種が混ざってますが、家で使う分にはあんまり気にせずそのまんまにしてます💦辛みが少し増すかな~って感じです。
 
10数年にわたって愛用していたテスコムのミキサーがついに逝っておしまいになった頃、高蔵寺のきこちゃんからお声かけてもらって、バーミックスを譲り受けさせていただきましたm(__)m
 
今までミキサーのミルでガガガとつくっていた一味ですが、これからはバーミックスで作らせていただきます✋ちょうど、お手入れのこともみておかなきゃと気になっていたので、この機会にペンチやドライバーを持ち出してグラインダーを分解してお掃除して油を差しておきました👍すっきり~😊
 
…今後も大切に使わせていただきます🎶
 
 
さてさて、自粛生活でひたすら家にいたGW。子どもの日にはいちごのホールケーキを作り、一応みんなでお祝い🎀
 
 
前日にスポンジケーキを焼いて準備しておきました。
 
 
スポンジの間にもいちごいっぱい🍓
 
 
クリームもいっぱい。
 
 
ひょ~~🙌
 
長女が毎日可愛い可愛いと一生懸命お世話をしているお花たち。ガーデンローズと一緒にいちごのケーキをパシャリ📷
 
 
長男がケーキをきれいにきるためのアプリ入れてくれてガイドしてくれました。
 
 
2日間にわたって作ったけれど、あっという間にはかなく消えてしまいました!
 
でもみんなよろこんでくれてよかったな~♡
 
 
 
こどもの日の翌日はあいにくの雨。しかも⚡雷まで・・・!
 
7日の今日、朝から片付けました。また来年まで~👋
 
こどもの日、相棒くんとともに畑でがっつり畑仕事してきたんですよ。帰りに相棒くんが「本当にどっこも連れてってあげたりできなかったな~」と、しみじみ言っていました。
 
そんなGWでしたが、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
 
GW明けから学校が再開されたところもありますね。愛知県は5月いっぱい休校なんですが、小中高とも、今週と来週にかけて出校日があります。
 
6月からはみんなで間隔を空けながら登校するという話もありますが、また県や市、学校からの指示を待ちたいなと思います😊
 
わたしも仕事がお休みになって半月以上たちました。
 
わたしなりにいろいろやっていて、またそういう生活のことなども記事にできたらと思います。

2020年、我が家の味噌活。

2020年02月15日 | 保存食

今年もこの味噌を仕込む時期になりました。

先週末は、この冬でちゃんと冬らしい、気温が低い寒い週末になりました。…とは言え、今年も雪を見ることなく過ぎていきそうなんですがね…。

かねてから、大豆と麹が到着して一番初めの週末、2月9日は味噌仕込むよ~と家族に宣言していたんですが、この宣言通り我が家の味噌づくりを決行いたしました✋

大豆は、無農薬のお米やもち米などでもお世話になっている土橋さんの無農薬大豆…。

麹は、長野県木曽町福島の「小池糀店」さんの米麹…。

塩は、金沢の母が送ってくれる石川県は能登、珠洲市の珠洲塩…。

という、原材料で仕込みました!

名古屋生活クラブさんでは、小池糀店さんの麹に加えて、福井県のマルカワ味噌さんの麹も扱ってくれていて、大豆も青森の今さんのものや土橋さんの無農薬大豆など、いろいろと良いものを扱ってくれていて、本当に本当にありがたいです!

おかげさまで、無事に材料を届けていただいて我が家の味噌仕込みがスタートできました✨

大豆をやわらか~く茹で上げるために、前日のお昼過ぎからいつも浸水するようにしています。たいてい朝の7時くらいから火を入れて茹で始めるので、16~18時間くらい浸水させています。

味噌を仕込むときにしっかり茹で大豆をつぶすので、なめらかにつぶれるように、大豆をやわらかく茹で上げるこが肝要です✨

翌朝、台所に立ったらまず大豆を浸した水ごと火にかけていき、3時間くらい気長に大豆を茹でます。

最初の2~30分はひっきりなしに波の花のような真っ白いアクがた~~~~くさんでますので、アク取りに追われます。吹きこぼれやすいので、最初の1時間くらいは鍋につきっきりがいいのかなと思われます。

1時間くらい経つとアクも出てこないので、弱火で茹でながら麹や塩を計量して、塩切り麹をつくります。

生麹なので、写真のように塊になったところができるので、手を洗うようにすりすりと優しくすって、優しく麹をほぐしていきます。

9時45分くらいに大豆が茹であがりました。

昨年はひとりで味噌仕込んでつぶすのに40分くらいかかったので、今年は家族のいる日にしました💦みんなでつぶしてくれてあっという間につぶれました。

先日あかね珈琲店のきこちゃんにいただいたバーミックスもはじめて味噌づくりに使わせてもらいましたが、大豆がとてもなめらかにつぶせて感激っ✨

息子はマッシャー、娘はすりこ木でがんばりました!

そして、今年は相棒くんに混ぜてもらいました🙌やっぱり男手があると、本当にありがたい…😭🙏

人肌くらいに大豆が冷めたら塩切り麹を加え、しっかりと混ぜていきます。60回くらい、数を数えて混ぜました。

煮汁を入れます。今回は、ちょっと多めに入れちゃいました。左の方に煮汁の水分が溜まっていますが、すぐに麹が水分を吸い込んでくれます。

よ~く混ぜ合わせたら、味噌玉をつくってカメに投げ入れます。

子どもたちがとても上手に投げ入れてくれました。

からっぽのタライ。このタライ、写真で見るよりもとってもとっても大きいです!

味噌仕込むときはやっぱりこのくらいの大きなタライがあると便利です。普段は全然使えないのですが(庭もないし、狭い家なので💦)、この日のために大事にしています。

焼酎でカビ止めをしてからぴっちりラップで覆います。

蓋をして、新聞紙をかぶせて紐でしばり、いつもの階段下の収納のところに収めました。

 

 

…はぁ~~~~今年も無事終了!時刻は11時になっていました。

今年は大豆2キロでつけました。

以前は6キロでつけていましたが、一年で食べきれないのと、3回に分けて仕込むので2~3日がかりだったので💦昨年から大豆2キロで仕込んでもしも足りなくなったら買おうかな~なんて思っています。

この日の午後、娘の友チョコづくりに付き合って、わたしはマンディアン作りをしました。

前日は、朝から2回戦でカンパーニュとライ麦パンをすごくたくさん作ったんですよ。

午前中焼いた分は、きこちゃんに一度に作れる最大量を送らせていただき、午後の分は美味しいものをたくさん知っていて、いつもいろいろと教えてくれたり、分けてくれたりするお友だちに差し上げました💖

すごく喜んでいただけて、ホクホクうれしい気持ちです…✨たくさん美味しいパンを知っている方に、喜んでいただけると本当に本当にうれしくて励みになります🎶これからも焼き続けてちょっとずつでも上手になっていけたらいいな~✨

あ、きこちゃんにこちらも送らせてもらいました!

オーガニックとかじゃないんですが、名駅に行った時に行列にならんで買ったクラブハリエのブラウニーサンド🙌💖

午前中かなりの行列で並べなかったんですが、午後遅くに行くと行列がちょっと短くなっていたので並びました!でも、ブラウニーサンドの箱入りがもう完売で、袋入りをいくつか買って帰りました💦残念。

このブラウニーサンド、冬季限定で昨年とても美味しかったので楽しみにしてました。

相棒くんにもバレンタインデーのプレゼントに添えてあげたいと思っています✨

わたし、はさんだ食べ物と巻いた食べ物がすごく好きで、ついつい吸い寄せられてしまいます。

これ、すごく美味しいです✨