




20代の頃からかれこれ20年以上、ゆっくりゆっくり集めている砥部焼の器。
今回、マグカップがたて続けに割れたこともありあらたな砥部焼のカップをお迎えしました✨
実は砥部焼は丼や鉢物などが多く、茶器はお客さま用のカップ&ソーサーのセットしか持っていなくて、普段使いの砥部焼カップははじめて…!
砥部焼はものすご~~~~~~~~~~く丈夫なので、これから何年愛用させてもらえることかしら…💕
ザザーーン。この柄にしました。そして、熱々の珈琲を注ぎました。
このマグカップ、持ち帰ったその日から家族全員かなりのヘビーユースしてます。
手に取りやすい、たっぷり入る、そしてなんだかいい塩梅…。お茶タイムになると、ついついこのカップを選んじゃいます。
まずは2個買ってみたのですがかなりいい具合なので、あと3~4個は買いたいなと思っています。
模様はたくさんあるので、また違う模様2つずつとかいいかなと思っています。5人家族なので全部バラバラでもいいですしね。迷うの楽しみです。
定期的にJR名古屋高島屋で砥部焼のイベントされていてわたしは今年の秋のイベントでそろえましたが、今度は2020年の春頃に予定されているそうです。
春が待ち遠しいな~。
今までマグカップた~くさん使っていますが、普段づかいの分で気に入っていたものがたくさん割れて、今残っているのはスタジオMの器がたった1個(たくさんあったのだけど)、ノリタケのカップが1個、そしてそして大好きでポイントをがんばって集めてもらったミスドのカップが2個(5個あったのだけど)、そして今回買った砥部焼2個という寂しさです。
お客さま用のカップ&ソーサーはいくつもあるけれど、それはソーサーもついているので普段使いにはやっぱりおろせなくて。。。
ホント気軽に使えて丈夫で愛着のわく、マグカップが理想ですね…👍
さてさて、秋に掘り上げたお芋を、冬になった今、ちょくちょくふかしておやつに食べています。
フィスラーの圧力なべ、蒸しかごやガラス蓋もあるので、蒸し器としてもガシガシ使えて、本当に長いこと愛用しています。
早ければ10数分でやわらか~く蒸かせます。お芋にもよりますが、20分もかからない場合がほとんどです👍
あっという間に蒸したお芋はなくなりますが、誰かいない時などにちょっと余ったりすることもあるので、そういう時は適当に切ってザルやトレイに並べて天日干しして簡単に干し芋をつくります。
干し時間は本当にお好みでいいと思います🎶
数時間でもお天気によってはすごくよく干せて干し芋になっているので、また蒸かし芋と違った美味しさを味わえていいですね✨ちょっと干すだけでまたぐ~んと美味しくなるので、おひさまの光や風って本当に不思議…。
今年の年末年始は寒いって予報ですが、みなさま、もうお正月休みのご予定たてられましたか?
我が家は昨日から相棒くんもわたしも休みに入りました。きっとあっという間の年末年始ですが、寒いって予報もあるので、この際お家でゆったり楽しめたらいいかな~なんて思っています🎶
今年はこれでブログの更新最後になるかな?まだもうひとつくらいかけるかな?
ともかく、こんなしっぽりしたつたないブログにお越しいただきましたみなさま、本当にありがとうございましたm(__)m 同じことの繰り返しなんですが、こういう暮らしがこれからも細々とでも続いていきますように…。また気が向かれたら、どうぞのぞいてやってください<(_ _)>
みなさまどうぞよいお年を…。
愛用しているオーロラシューズ。結婚して10年目の記念日、2013年の11月に記念の指輪と一緒にプレゼントしてもらいました。
写真は3年前のもので、左がお隣に住んでいたひーちゃんの8年物のオーロラシューズ、右がわたしの2年もののオーロラシューズです。
このオーロラシューズも履きまくって現在では5年以上たってしまい、ソールがやっぱり見るから減ってきました。
実はオーロラシューズを購入するときから、修理しながら延々と履こう!と思っていたので、ある意味この修理の時期が来たのは「ついに!」「満を持して!」という感じでちょっとワクワクしちゃいました。
ワクワクしながらオーロラシューズの修理が得意な靴の修理屋さんいないかな~って探していたら、前住んでいた家に近く、名古屋市の覚王山の参道にツールスさんというお店ができていて、オーロラシューズの修理もたくさん手掛けて見える方がオーナーさんをされていました。
覚王山にある靴修理専門店さんtoolsさんはこちら→ツールス
ネットで簡単に見積もりもしてくださいました。栄方面に行く用事がある機会に覚王山の参道のこちらのお店に立ち寄らせていただきオーロラシューズをあずかっていただきました。待つこと数週間…(お正月をはさみました👍)。
こんな風にビッチリと、アメリカのビブラム社のソールに交換してくれました!
わたしはかかとの方だけ減っていたので、実際にシューズを見ていただいたときに、部分的にソールを替えればもっと安くできると言われました。でも、せっかく修理に出すのだし気持ちよく全部張り替えて、この機会にぼろっとしていた縫い目も、縫い直していただきました。
縫う作業も、手作業でしてくださいました。きれい…✨
…オーロラシューズは、アメリカニューヨーク州、オーロラ村で職人さんの手作業で作られるなめらかなオイルレザーのシューズで、ソールを交換していけば延々履けると思います!
わたしは子育て真っ最中に買ったので、軽いハイキングや草原を歩くとき、砂地を歩くとき(海とかも!)、運動会などの行事、戸外でのイベント、雨の日のお迎えなども、このシューズをいつもヘビーに履いていました。
こんなにもガシガシと使っていたのに、5年以上履いた今もこういう状態です。本当に丈夫でいい皮だな~って思います。デザインも飽きの来ないスタイルで…。
夏場、素足で履くのが本当に気持ちいいんです…サラサラとした履き心地で、本当に最高。。。
こちらの写真は修理に出す前のシューズの姿です。なぜソールの写真撮らなかったんだろう・・・💦こんな風に砂ぼこりがいっぱいで縫い目もちょっとボロっとしてきていました。
ソールや縫い目だけではなく、皮も手入れしてくださって、とっても柔らかくなりました✨
暖かくなってきましたが、また素足にこのシューズ履いて思いっきり戸外で遊びたいです✨これからもずっとずっと愛用していきたいと思います。
あ、ちなみにオーロラシューズですが、わたしの持っている「ウエストインディアン」というシューズのほかにも、「ミドルイングリッシュ(スリッポン)」や「ニューチャイニーズ(ストラップシューズ)」、「ニューメキシカン(サンダル)」、「ノースパシフィック(ショートブーツ)」など、いろいろな形のシューズがあります。
それとオーロラシューズは独特のサイズ選びの難しさがあると思うので、できればお店でスタッフの方のアドバイスを聞いて購入されるといいかなと思います。
わたしは蒲郡のラスティックハウスで相談させてもらいました。わざわざこのためだけに、高速で蒲郡に向かったんです🚙!!
実は、あらかじめ散々考えて「ニューチャイニーズ」を買う‼と意を決してお店に行ったんです。でも履いたら全然似合わなくて~~~~💫‼
実際に履いてみると、わたしはウエストインディアンやミドルイングリッシュがしっくりきました🙌
形の違いもそうですが、実際に履き比べてサイズに関してのアドバイスもいろいろいただいて、ウエストインディアンを買いました。肝心のサイズを何にしたかを忘れてしまいましたが…
結果として、わたしはウエストインディアンにしてよかったです~😊ま~ホントに履きやすい❢❢オーロラシューズのド定番って感じですしね。一足目はこれでよかったかな~。
ただ、ミドルイングリッシュが可愛くて、あれはあれで欲しいんですよね~。
そうそう、お値段ですがわたしが購入してからまもなく、予期せずオーロラシューズの値上げがあって、今3万弱になってしまったと思います。子どものことで出費増加な我が家では、なかなかお母さんの靴ごときに今はこの金額では手が出ない~💦って感じです。いつ買えるかな~…(遠い目)。
あと、男性にもよさ目なのでぜひ相棒くんにもミドルイングリッシュ買ってあげたいなと思うんですが~✨こちらもなかなかです~~。
20年目の記念日に二人で買おうかな~。がらにもなくおそろいで~!
あめましておめでとうございます✨
新年ひとつ目の記事がこれまた地味ぃ~な我が家の食器棚になってしまいましたが、今年も「ながくて風土」にお付き合いいただけましたら幸いです💖
年末は、仕事が終わって翌日から帰省してしまい、自宅に戻ったのは1月2日夜。
翌日は5人分の衣類など荷物の片付け、その翌日から相棒くんが仕事はじまり、週末は子どもたちがみんな予定入れず部活もなく過ごせる貴重な週末だったので、3人まとめて買い物に連れて行き、必要な衣類などを買い込みました。
そして、明日から新学期という今日、子どもたちはギリギリで書き初めをして半日が終わりました(´Д⊂ヽ
わたしはその傍らで、年末にできなかったお掃除をはじめてしまいました。
昨日はなんとなく冷蔵庫とガス台の下のお弁当箱やお重が入っている棚をきれいにしたんですが、今日は意を決して台所の上の棚と、シンク下を。
我が家はいつ転勤になってもおかしくない転勤族で実家も遠いため、こちらではずっと、かり暮らしの狭いところで暮らしています。
台所も小さい小さいもので、食器棚は置くスペースがないため、我が家の食器はは主に台所の上の棚と冷蔵庫の横に置いてあるスチール棚の一番上の段に少々置いてあるだけです。
狭いので置いてあるものは厳選されており(💦)基本毎日にように使うものばかり置いてあるのでそう大掃除する必要もなく、前回の年末は確か大掃除もしなかったように思います。
2年ぶりにやろうと思ったのは、一度全部出すことでいろいろ発見があるからです✨
解っているようでも、存在を忘れている食器や道具があることがあるんですよね!
ここが一番使ってない棚です。ワイングラスやシャンパングラス、なぜか持っていたバカラのグラスや作家さんの酒器などめったに使わないけどごくたまに使う物が入っています。
こちらはメインで収納している棚です。丼、鉢、大皿、カレー皿、長皿、ケーキ皿、小皿、グラタン皿、蕎麦ちょこ、ティーカップなど。
上の2か所で入りきらない分は、冷蔵庫横のスチール棚の一番上に収納しています。これらは毎日毎日食事で必ず使っていて一番使用頻度の高い食器たちです。洗ってある程度水気が切れたらよく拭かないでこちらに移動することもあり、ずっとオープンです。
スチール棚の全貌はこうなっています☟
めっちゃ生活感ですね~。一番上は食器と布巾とゴミ袋類。上から2段目はタッパ類やビン類、3段目はグラス&カップとカトラリー、ボウルやザル類。
そして一番下は精米機やフードプロセッサー、ボトル類、酢や梅干しなどの瓶もの、砂糖や塩の調味料など…。
ついでにシンク下もご紹介させていただきます。
フライパンや中華鍋、スキレット類に鍋類、そして鍋の蓋類。油、ケーキ型など、左の容器には麵棒やトング、すりこ木や刷毛、ゴムベラ、コテなど長いものを入れてあります。
こちらはシンク下の左側。上の写真と中はつながっていて、扉が左だけ分離しています。ザルやお盆類など大きな薄いものをまとめています。
シンク下にひとつだけある引き出し。おさじ類に、しゃもじ、スケッパー、調理器具の小物、クッキーや野菜の型、あまり使わないニーダーの部品など小さなものが。
そして最後、こちらは子どもたちのお弁当箱やボトルの飲み口などが中心の棚で、ガスコンロの下の収納になります。
曲げわっぱやステンのお弁当箱もたくさんあって、キャラクターもののお弁当箱の後ろに収納してあります。あと、お箸ケースやスプレーボトル、パンをスライスするときのガイド、包丁とぎ、一番奥にはお重や今つかってない製氷機などを入れてあります。
…この写真におさまっているものが、我が家のほとんどすべての食器と道具類なんですが、台所上に大きなコランダーやかごなどがいくつかひっかけてあり、カウンターの上に土鍋やコーヒーミルなど比較的大きいものなどを出しっぱなしにしています。
…今回、思わぬいいものの発見はなかったんだけど、失くしたと思っていた息子のステンレスボトルの飲み口のパッキンが見つかりました❢❢地味にうれしかったですが、もう既に購入してしまっていたので、予備として保管したいと思います~💦
あと、持っている道具や食器類の全体を見て処分するものも見当しました。今回は相方を失ったコーヒーカップの受け皿2枚と、大きすぎて全然使わないお椀ひとつ、合計3つの食器を処分することにしました。。。
大きなお椀はあまり使えなかったので、お椀に申し訳ないことをした…(´Д⊂ヽ大好きなブランドのお皿なんだけど、なぜかこれはしっくりこなかったな…もう7~8年置いて置いておいたけど、今後使うことはなさそうなので…ごめんね…(:_;)
今シーズンは全然大掃除をしてなかったので、また時間みつけて本棚やビスレーの棚の中を順番にお掃除して行こうかな…。
狭い我が家でもそれなりに気合入れないと終わっていかないので、一軒家の大掃除はそれはそれは大変だと思います…!
こういう時は狭い家でよかったな~と思います💦いつも使っているところばかりで意外に汚れてないんですよね💦
あまり変わり映えしないので、家族は大掃除したことなんて全く気がついてないです💦それは少し残念・・・
またまた、土鍋さんをお迎えしてしまいました…!
土鍋、今まで一体いくつ買ったんだろう…?
写真左手のスタジオM(瀬戸のマルミツさん)の土鍋は8号なのですが、浅めで容量は1500㏄。
今回見つけた伊賀焼きの8号鍋は深めで2500㏄と容量たっぷりだったんです。
でも、同じ8号鍋…。
同じ茶色…。
どうしよっかな~と一度お店を出てほかのお店ぶらぶら見て回って、最後にやっぱり買おうと決めて(実ははじめから置いて帰る気はなかったかな💖)、連れて帰ってしまいました✨
把手はこんな感じ。このつくりなら外れたりすることもなさそう✨
たっぷり深めなので、かさばる野菜も余裕で入りそう!
いつもこういうメーカーさんの栞、結構ちゃんと読んじゃいます🙌
今回初めて伊賀焼きの土鍋を買ったのでふむふむとまた興味深く読みました。
「伊賀産地の地層である古琵琶湖層から採れる陶土は非常に耐熱度が高く、古くより日本の生活道具として耐熱陶器が作られてきました。
蓄熱、保温に大変優れ、味わい深い土の質感を有しているところが特徴です。
また遠赤外線効果があるため、食材の旨味を引き出し料理をまろやかに仕上げる効果があります。
原料には特別な耐火成分を追加しているため、日常の一般的な使用環境の中でもペタライト含有の土鍋に比べ、貫人(表面の亀裂)が入りやすい特徴があります。
伊賀鍋ご使用の際には、日常を写し取ってゆく朽ちた趣をお楽しみください。」
伊賀焼きの「永新陶苑」で作られた土鍋でした。
「朽ちた趣」…というのが響きました✨
大切に使わせていただこうと思います🎶
さあ!
さあさあ!
目止め、やりましょか~!
目止めの方法も土鍋や陶器の器を買うと、かならずこういった栞がついてきますよね。
毎回、わたしはお米のとぎ汁を使用するんですが、たまたま今日は我が家の夕飯がおでんだったため、とぎ汁は大根を下茹でするときのためにとって置きたかったので、小麦粉を使うことにしました。
こんな時に使うのは、パンの打ち粉で余ってしまい冷凍していた半端さんな小麦粉くん✨
土鍋に水を張って小麦をパラパラ…ちょうど大さじ2程度あったので、保存していたタッパーからそのままパラパラ…。
火にかけて、全体をやさしく混ぜます。
末永くよろしくね…✨
ひと煮立ちしたら、火を止めて、そのまま煮汁が冷めるまで放置します。
煮汁が冷めたら、土鍋をきれいに洗って👌OKです。
今日は、土鍋のほかにも台所の仲間を連れて帰りました。
ザザン!
レトロな…。
タマゴカッターです💖いたって普通でーす。
弦に指があたったんですけど、かすかに弦楽器の音がしました笑🙌
今日実は、年内の貴重なお休みの一日だったので、お買い物に行ったんですよ。今日はゆっくり洋服を見たいな~と思っていたのに、またまたこういうところにはまり込んでしまい、結局あんまり洋服は見ませんでした…💦
でも、また新たな仲間に出会えてよかったです❢❢
カレンダー、ついに残り一枚です。
またカレンダーや手帳を購入したんですが、もはやこういうもの、しょっちゅう買ってる気がする…。
秋が来たなと思ったらあっという間に年が暮れてゆきます。
あ!勤務している園でついにインフルエンザが出ました(ノД`)みなさまもどうかお気をつけくださいね❢❢
スタジオMの器は、一人暮らしの時(20年近く前)から使っていました。
長久手に住んでいたんですが、名古屋の名東区から近く、本郷は歩いたり自転車で行ける距離でした。
本郷の交差点の北にある、スタジオMの器を扱っているお店『クーヴェール・ア・ラ・メゾン』は、ちょっと値は張るけれど、使いたくなる素敵な器がたくさん並んでいるので、若いころから折に触れて見に行かせてもらっていました。
そしてコツコツそろえて、割らして、また買い足して…今我が家にはたくさんのスタジオMの器があります。
今年になってからもまたいろいろ揃えています。
春にはいろいろ迷った末に『リアン』を買いました。
鮭のように横長のお魚の切り身ばかりではなく、サバの煮つけとかは比較的正方形に近い形の時もあるのでこういう横幅が長くない器が欲しかったんです。
家族が多いのでいつも最初は2枚買うところから始めます。
それで、使いやすければ3~4枚買い足して5~6枚にします。リアンも最初は2枚買って、気に入ったのでまた買い足しました。
家族が多いので、器をひとつ増やそうと思うと出費ですが、迷いながら買って、使って、買い足して…という繰り返しがまた楽しいです。
裏面。。。
スタジオMの器がお好きな方は、やっぱりこの裏面も大好きな方が多くみえるのではないかなと思います!
わたしも、お皿の裏面も大好きで、毎日お皿を洗ってラックに置くときに重なっている姿にキュンとします。
副菜のフェンネルのチーズ焼きを乗せた時。
こちらはサバのみりん干しを置いたとき。
リアンは、こんな風に普通の食事の器に使っていますが、お菓子やお茶のカップを乗せて使っても、とても素敵なんです。
お茶のお椀を置いた写真がなかったのですが、和菓子を乗せた時の画像がありました♡和な時も、洋な時も使いやすいです✨
そして、この度またまた器を増やしてしまいました…!
この度も、迷って迷って買ったのは、『エッセン』。
白と、ネイビーっぽい黒があったのですが、こちらの黒をセレクト。
裏もすごく素敵…✨
お菓子を乗せたり…。
漬物を乗せたり…。
あと、普通にギョーザやシュウマイを乗せたり焼き魚を乗せたりしてガシガシ使っております。
こちらもとても使いやすいので、また3~4枚買い足そうと思います♡
…こうして2回に分けて買っていてちょっと面倒なのは、陶器なので一度土鍋のように米のとぎ汁などで茹でて目止めをするのが2回戦になってしまうことです。
でも一気に5~6枚購入して、あまり使わない感じになるのも困るのでやっぱり2枚くらい買ってから…という風に買っています。
わたしは米のとぎ汁で30分煮て、そのまま煮汁が冷めるまで放置して、冷めたらよく洗う…という感じで目止めしています。
まだ子育て中なので、陶器より磁器など欠けにくく割れにくい器がよいのかもしれませんが、やっぱりこの土の感じが大好きで何枚も割ったり欠けたりしてきたけれど、買い足し買い足しで使ってきました。
我が家では、子どもたちが自分の使ったお皿を洗うという風にしているので、子どもたちが小さな手で洗っていてついつい欠けさせてしまったり割ったりしてしまうこともたびたびあるのです。
…こういうことがあるにせよ、うちの畑で作った野菜を料理して、気に入った陶器の器に盛りつけるのは日々楽しいので、きっとこれからもこんな風に器を増やしていくんじゃないかなと思います。
こないだお店に行った時は、店内いっぱいに冷たい麺を入れる器などがディスプレイされていて、大き目の鉢や、そばちょこのような器、それにガラスの器なども並べられていました。昨年砥部焼の器を買ったばかりなのに、またいいな~と目移りしちゃいました。
あと、夏ということでカレー系の器もディスプレイされていて、わたしも愛用している『オリーヴ』のカレー皿も並んでいました♡
また、時間見つけてクーヴェールのぞきに行くの楽しみだな…✨
【お問合せ】
またまた土鍋をお迎えしてしまいました。
今、6号鍋と10号鍋の土鍋に加え、5合炊き用の大きな炊飯用の土鍋を持っていて、狭い狭い我が家ではもうこれで限界かなと思っていました。
でも…日々の台所仕事の中で、6号では小さすぎるし10号では大きいなと思いながらつくっていたものも多々あって、先日たまたま本郷のクーヴェールや瀬戸市祖母懐のソラマメ食器店にうかがう用事があった時、思い切って購入しちゃいました…!
…スタジオMさんの器や土鍋などの土物は、きっとここ長久手のお隣、瀬戸でつくられているものばかりなんじゃないかしら…?その土地の土を使って、その土地にある窯元さんで焼かれた陶器を使えるのもうれしいですし、日々素敵…!と思えて、日々の生活にとても使いやすいデザインも、本当に大好きなんですよね。
今回購入させてもらったのは、daube(ドゥーブ)という名前の子でした。daubeとは、主に牛肉に野菜,香草などを加え,赤ワインと共にとろ火で煮たシチュー、ひいてはそれを作る深鍋や蒸し焼き鍋…という意味だそうで、このお鍋を見ているとなんだかコトコトと煮込みを作りたい気分になってきます。
お迎えしたその日から(目止めだけしっかりして…)即使用させてもらっています!
深さはある程度あるけれど、手持ちの10号や炊飯土鍋のように深すぎず、パエリアや湯豆腐、カレーなどをつくって、そのままテーブルにサーブしたくなる大きさと深さなんですよね♡
お迎えしてすぐに、湯豆腐をしました。
いつもは6号鍋でいっぱいいっぱい5人分をつくっていたのですが、余裕があり、るーあんりちゃんの畑の美味しい水菜を、こんなにもてんこ盛りにしてしまいました!
最高~♡
お店のスタッフの方が、蒸し台を置いてお芋などを蒸してもすごく美味しいですよ!と教えてくださったので、蒸し物もしてみました。陶製の手持ちのものがピッタリでした。
うふふ…。
そして、お肉も煮込んでみました。
チキンのトマト煮込みをつくっている途中の写真です。はじめに玉ねぎのスライスをしっかり炒めて、お肉を加えて焼いてから水を足してコトコト煮込みました。15分くらいしか煮込んでいないのにもう長時間コトコト煮込んだようにチキンがほろほろになっていて、もも肉が苦手な子どもたちもニッコリでした。
これはドライカレーを煮込んでいるところ。玉ねぎ、ゴボウ、ニンジン、エリンギに、豚のひき肉…などが入っています。
こちらは炊き込みご飯をつくったときです。
炊き込みなどはいつもの土鍋でもいいんですが、お昼ご飯に2合のお米でささっと炊きたかったので、こちらを使用しました。浅いし盛りやすいし洗いやすいのでお昼などぱぱっと済ませたいときにもよかったです!
…生姜の炊き込みが食べたいな~と思ったんですが、油揚げがあったので油揚げを加えました。シンプルな炊き込み、とっても美味しかったです。もちろん、炊き上がったらそのままテーブルにサーブしてテーブルで取り分けながら食べました。
さて…。
さてさて…。
突然ですが、わたしがスタジオMの器や土鍋で好きなところ…。
裏面に、それぞれの器や鍋の名前が入っていて、毎日洗い物をしてラックに置くときに、この裏面が見えてとても可愛いな~ときゅんとするんです。
この子の名前は冒頭でもお伝えしたとおり、daube。
お皿などにも1個1個こうして名前が入っているのでまたあらためて記事にしてご紹介させていただきますね♡
…あと、スタジオMさんの土鍋でわたしが持っているのは炊飯用の「プラム」と…
一人用の大き目鍋、「マレンゴ」です。
両方、写真を探すのが大変だったので、マルミツウェブストアさんの写真からお借り💦
…スタジオMの土鍋の大好きなところはいっぱいなんですが、一番は使いやすく愛らしい形です…!
日々の生活で、使いやすさと食卓が華やぐ素敵なデザインに何度も胸がきゅんとします♡
わたしの畑の野菜たちが、とても映えてうれしくなってしまいます。
それに、和食にも洋食にも食事や食材のスタイル問わず受け入れてくれるおおらかな感じがしてとても素敵です。
最後に、いくつも欲しくなってしまうのはコスパもかなりいいということです✨土鍋は大好きだから、どこに行っても見てしまうし欲しいなと思うんですが、かなり高価なことが多いです。
でも、こちらの鍋たちは数千円でめちゃめちゃ使えるので、ありがたいな~と思うし、蓋や身のどちらかを破損してしまっても、どちらかだけを購入させてもらえるんです…!
実際長い年月使っている中で「プラム」の蓋、「マレンゴ」の身の取っ手を割ってしまい、購入させてもらったこともあります!
…こうして永く永く大切に使わせてもらっているのでとても愛着があります。
…色ですが、わたしはアメ色が大大大好きで、今度こそ違う色にしよう!と誓うんですが、誓うだけでいつもアメ色をセレクトしてしまう結果となっております。
「マレンゴ」も、写真のものは白の身ですが、手持ちはアメ色の身です。
「プラム」もアメ色だし「ドゥーブ」もやはりアメ色を選んでしまいました…!
…みなさんも好きな色ばかり選んじゃったり…ということがありますか…?ほかの色も素敵だな~と思ってたまにはそういうの買いたいんですが、、、ね。
…さて、最近生クリームを使ったようなケーキを全然つくっていなくて、中1の娘にもそろそろデコレーションケーキつくってもらいたいな~と思い一緒につくる機会つくろうと思っていました。
今日は、部活の練習試合で朝早く出かけたけど、13時には帰宅したので、お昼済ませて14時ころから「いざ!」という感じでスクエアケーキを焼くことにしました。
ちょうど、名古屋生活クラブから届いていたいちごやかんぺいという名前の柑橘、それにキウイもあったので宝石をちりばめたようにデコレーションしたいなと思っていました。
でも、できあがったのは「整列~~~~!」って感じのスクエアケーキでした!
わたしが洗い物や手伝い作業して、長女がほとんどつくったんですが、長女はこう並べたかったみたいで・笑
でも、美味しくできてよかったです~♡美味しかった~✨
そして今夜の夕食は焼きサバ寿司なんですが、海苔巻きなので今日は丁寧に形成する作業が多かった一日でした。
こうして丁寧に食べやすく果物をむいてカットしたり、サバの骨を一本一本抜いてきれいに巻いたり…という作業はめんどくさがり屋のわたしはホントはあんまり好きじゃないんだけど、やっぱり一個一個の作業を丁寧に根気よくすることで、美味しいものができるのでコツコツ丁寧につくっていました。
一瞬で姿が消えてしまうので、写真に写しておいてよかった…さっきつくってにわかになくなってしまったので、まるで幻のスクエアケーキでした。
…春らしい献立やお菓子が楽しい季節ですね。
…今度はスタジオMの器たちのご紹介をさせていただきますね。もう長年使わせてもらっていますが、やっぱりMの器が大好きだなと最近またあらためて思います。
あまりうまく写真が撮れなかったんですが、わたしはこちらのふたつのドリッパーを愛用しております。
もともとあめ色の陶器が大好きで、3つ穴のタイプもVタイプも両方あめ色です♡
毎日、いつ見ても、このあめ色のドリッパーたちが本当に可愛くて…!毎日使い倒していて、わたしの生活になくてはならない大事な道具のひとつです。
ひとつ目は、カリタの三つ穴タイプ。
ふたつ目は、ハリオのVタイプ。こちらはあかね珈琲店のきこちゃんからプレゼントでいただきました♡大切に使わせてもらっております!
以前はVタイプのフィルターを買えるのも、限られたお店だけだったかなと思うんですが、今はホームセンターやドラッグストアなどでも広く扱いがあって、このドリッパーもとても使いやすくなりましたよね✨
味の違いをそんなにわかっているわけではないんですが、やっぱりVのドリッパーはさ~っと落ちてゆくので、あっさりドリップしたい珈琲に合うのかな~と思います。
三つ穴はゆっくり落ちてゆきコクが出るので、そういった珈琲を飲みたい時にいいと思います。
…実際のわたしの使い方はと言うと、その時に洗ってあって、乾いている方を適当に手に取って使っています…笑笑
あっさり珈琲もこっくり珈琲も両方好きだし、お菓子をつまみながら飲むことが意外と少ないので、食べ物に合わせる必要もないため、いつでもどっちでも、それはそれで美味しいんです✨
フィルターを2種用意するのが面倒かなと思っていたんですが、何となく買ったものがいつも両方あるので適当に使っています。
三つ穴のフィルターとVのフィルターです。
並べてみました👍
フィルターはホームセンターで買うか、コモンさんで豆を購入させてもらった時にコモンさんで買うことが多いです。
…さて、関係ありませんが、こないだひさびさにひとりで昼食をとった時のトースト。
食パンに目玉焼き乗せてチーズをオンしてオーブンで焼き、ドライバジルとケチャップをかけた簡単なトースト。
こういう簡単なものですが、5人分つくるとなると一個一個やるの意外に時間かかるので、あんまりやらないんですよね~。
ゆで卵つぶして卵サラダにしてはさんじゃう方が個数が多いと楽ちんで~。わたしお菓子やパンの食事の時は紅茶派なんですよ~。家族も紅茶が好きな人多いし。
珈琲は、一日バタバタと過ごしている中いろいろ終わってやっと座れる~と思ったタイミングでゆっくり飲んでダラダラするのが好きです。
今、サーバーと、フィルターを置く陶器を購入したいなと検討中です。あかね珈琲さんやコモンさんにいろいろすてきな珈琲の道具たちが並んでいて、いいないいな~と思っていつも見ています!
豆や道具など、見れば見るほどたくさんありますよね。これからも珈琲生活enjoyします✌
またひとつ、新しい民芸をお迎えしました。
現在我が家に1脚あるんですが、「リーチ型チェア」です。
20代の頃、松本民芸家具のすばらしさを知って、ずっといいなあと気持ちを温めていて、数年前初めての民芸家具をお迎えしました。それがこのリーチ型チェアです。
2脚目です。
昨今は接着剤などで家具を作ることが多くなりましたがやはり事故や化学物質の問題も耳にしますが、こんなに職人の技がビシビシ伝わる家具が今もあることがすごくありがたいし、このすばらしい家具や技がなくならないで欲しい~って思います。
愛知県では一宮市のギャラリー美卯さんで松本民芸家具を扱われているので、購入するときはそちらにうかがわせてもらっています。
椅子を買うとき、自分なりにこれだと決めて美卯さんに向かったのですが、話したり実際にかけさせていただいているうちに、我が家に似合う椅子がだんだん見えてきて、最終的にリーチ型チェアに決めました。
オーナーの松原さんは民芸に対する造詣が深い方で、先代も民芸を扱われていてギャラリーには年代物の松本民芸家具がたくさんあり息をのむほど圧倒的です。
美卯のオーナーさんはブログでさまざまな民芸運動や平和思想などを記事にあげられています。
民芸にご興味ある方はぜひ!
圧倒的な民芸家具といえば、高蔵寺のつばたしゅういちさん、ひでこさんのお宅にも松本民芸家具(食器棚など)がびっしりと並んでいて、長い時を経ていますが美しく使い込まれ、すばらしい輝きを放っていて、本当に素敵でした。
我が家の松本民芸家具も、こんな風に時を経て輝くのかな…とこれからの姿を想像して幸せな気持ちになりました。
さて、美卯さんのブログから、貴重な民芸家具の作業工程の写真をお借りしました!
職人さんの道具です!こんなにたくさんの道具があり、用途によって使い分けられているそうです。
松本民芸家具は、ひとつの家具に対してひとりの職人さんがついて、最初から最後までの工程を担当されます。なので、どの家具にも裏などにその職人さんの名前の一文字が彫られています。
この写真は、我が家のリーチ型チェアと同モデルだと思われます。
この座面、脚…本当に飽きがこず愛着を感じます。
そしてこの背もたれ…!
毎日の暮らしでこの美しいアーチ型とまっすぐな縦のラインを見ると「あ、、、きれい、、、」っていつも思います。
陽を浴びて影を落とすときなんかは美しさに見とれるくらい…。
今、リーチ型2脚とウィンザーチェア1脚の合計3脚の民芸があります。残りは20数年使っている英国のアンティークのチェアと、アルネ・ヤコブセンのアントチェアが1脚あり5人家族で使っていますがどの椅子も我が家には欠かせない大事なものです。
これからの人生も暮らしに寄り添いつづけてくれることだと思います。
今回、末っ子がついに食卓の椅子を大人用にする時期になったので椅子を新調することができましたが、今度はいつまた家具を新調できるかしら~?
今年は3段ベッドや民芸の書棚も購入したので結構模様替えしたかな~✨
こちらのヒノキの3段ベッドも活躍してくれていて、購入してよかったです♡すごく頑丈に作られていて、素材もよくて…。
狭いから、家具を増やすのもゆっくりゆっくりです。
この度、またまた新しい器をお迎えしました。
愛媛県伊予市の砥部焼(とべやき)の器で、手前の唐草模様のふたつをお迎えしました。
奥にあるものは、20年前に長野県松本市の民芸店で購入して以来、今日まで毎日の食卓で使っているものなんです。
民芸的な器で大好きだったんですが、愛知県一宮市のギャラリー美卯さんで砥部焼のお話うかがうまで、この器が砥部焼というものだということさえ知らずに使っていたんですよ。
松本の民芸店で買ったこの器たち、いつまでも素敵でやたら丈夫で割れないな~って思いつつ、漠然と使っていました。
若い頃、松本では同様の器をいくつか買っていて、蕎麦ちょこも好きでいくつか買って使っていましたが、いつかすごい落とし方をした時に1個だけ割ってしまいました。
毎日たくさんの器を洗っているので、やはり器は時々割ってしまうんですが、20年使って1個しか割らないのはこの器くらいでした。
なんて、丈夫なの・・・!
蕎麦ちょこって、結構いろいろと使えるんですよね。時には珈琲を入れて飲むのも洒落てて好きです。
砥部焼とは、このようなものを言うそうです・・・
●砥部焼とは
愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られている磁器のうつわです。砥部焼最大の窯元である梅山窯をはじめ、約100軒の窯元があり食器を中心に制作しています。
白磁の温かい肌に溶けこんだ呉須絵や、厚手で飾り気のない形と材質の堅さが特徴の砥部焼。手作り、手描きにこだわり、味わいのある実用的なデザインが広く受け入れ、多くの方に愛用されています。
国指定伝統工芸品、砥部焼。その歴史と伝統は今も守り続けていますが、女性作家さんや若い陶工たちの活躍も目覚ましく、砥部焼の魅力がさらに広がっています。
…以上、和食器砥部焼通販ショップのサイトから引用させてもらいました。リンクはコチラです!←このサイト超楽しいです✨
先週、お休みの日に栄に行ったんですよ。
今日こそわたしのもの買うぞ~と思って、服か小物かコスメを買おうかな~と思っていたんですが、最終的に選んだのは砥部焼の器でした。
ラシックの5階?あたりに新しいお店ができていて、民芸的な器や面白い雑貨がたくさん売られていてそこでの滞在時間が結構長かったです。
砥部焼も大き目の器だったら2~3枚買うと軽く5000円から10000円くらいするし、家族5人分にするとまたその倍くらいするし場所もとるので本当に使える器かな~って見極めるのが主婦の悩ましいところですよね。
でもこれがなかなか楽しいですよね~。
丼や鉢は結構持っているのでまず2つ買ってみてよかったらあと4つ買い足そうかな~って思っています。5人家族なので器は6つそろえで買うことが多いんですよね~。
一番上と一番下が20年前買ったもので、今回買ったものは唐草模様です。
唐草模様って大好きなんですが、いつもわたしが左手につけているブレスレット、シルバーのフィレンツェ彫りのものなんですが、こちらも唐草模様なんですよね。唐草模様って、東洋西洋問わず描かれ続けている模様ですね。
一番下の大き目の鉢には、秋になると青切りみかんを入れると本当にキレイなんです。一番上の小さ目の鉢には、栗をよく入れています。これまた、可愛い。
あ、うどんお好きな方はお気づきかもしれませんが砥部焼の器は、四国の讃岐うどん屋さんでよく使われているそうで讃岐うどんの画像はこの器に盛られているものが結構見られますよね。
・・・割れなくて丈夫ってことで愛媛や香川などでたくさん使用されているそうです。
今回は麺類や丼もの用にしたいな~と思っての購入ですが、たくさん使えるかな~。
その他、ご飯茶碗や湯のみ、平たい大皿などもとっても素敵でいろいろと欲しくなっちゃいますね~。
上にリンク貼らせてもらいました砥部焼さんのサイト、かなり楽しくてわくわくするのでたまに覗いてるんですが、よかったら見てみてくださいね♡
その土地で生まれるべくして生まれて溶け込んでいくような器や雑貨、民芸品などは本当に魅力たっぷりでいつまでも興味つきないです。
子どもの成長や家族の状況によって、家の中って少しずつ変化していきますよね。
我が家は元々ベッド派だったんだけど、子どもが3人いて授乳もあったしほかのきょうだいの面倒もあったし布団生活に切り替えて10年近く経っていました。
長女が中学生となり、だんだんと親離れしていってるので、6年生のころから長女にベッドを買ってあげようか?などとチラッと聞くことがあったのですが、毎回絶対欲しい~!と言っていました。
親と離れて寝ることさみしくないの~?と一応聞きましたが「ぜんぜ~~ん!」と答えてくれました・笑!ま、当たり前なんですけどね。
ちょっとさみしい気持ちもあるけれど、いつまでも幼いままでお母さんお母さんでも困るのでこうして子どもたちが親から徐々に巣立っていけるのはうれしいことでもありますよねぇ。
さて、寝室を分けることで、やっぱりかねてから不足気味になっていた本棚問題もあったので、それも解決せねばならない時が来ました。
我が家は写真がたくさんあって(みなさんもきっと子どもの写真いっぱいですよね!)それを無印良品の大容量のアルバムに徐々に収めていっているんですがこれがまた奥行と高さがある書棚じゃないと納まらないのでそういう書棚をと考えていました。それに毎年増えていくものなので、これから先も収納し続けていけるもので…。
家具などは、きっと「こうしたい!」と思っていることが明確だったら、きっとオーダーさせてもらうのが一番かな!?と思い、長野県の松本民芸家具さんで、特注させてもらいました。
愛知県一宮市のギャラリー美卯さんを通してお願いしていただきました。美卯さんはいつも親切に相談にのってくださるので民芸を購入する際は必ずこちらでお世話になっています。
最初は一段の高さが35センチほどで、全部で四段作ってもらう予定でしたが、使い始めはまだアルバムも1段分しかないので上の2段を可動式の棚に仕立ててもらって、当面は5段の書棚として使えたらいいなあと図面をひいていただきました。
そして待つこと2か月…こんな素敵な書棚が松本から到着しました!
中身はなんてことないウチの子のアルバムですけどね・爆笑
洋書とかだったら激キマルと思います
なんかもうつやつやで木目も素晴らしくて、神々しいくらいだった…!立派な天然木で腕のよい職人さんにこんなにきれいに仕上げてもらえてカンゲキです。
現在、上の3段には相棒くんの大事にしている本が入っています。この写真は子ども部屋ですが、親の寝室に移動させました。今まで使っていた書棚は子どもたちだけのものになりました。
そして、子どもたちの本棚をちょっと移動させて、ついに3段ベッドを購入したんです。
こちらも、長いこと欲しいなと思っていて、マットやカバーなど全部新調するとまたまたかなりのお値段になってしまうため、子どもたちの成長具合を見ながらタイミングを見計らっていました。
軍資金が乏しい新年度を迎えた後で、お財布的にはタイミング悪いんですが、なんというか、もう「今かな!」と家族みんなが思えたタイミングだったので書棚もベッドもお迎えしてしまいました!長女中1、長男小4、次女小2…です。
ベッドは雨の日の到着して、2階に運ぶのも組み立てるのも(やっぱりすごくホコリなどもたつし)大変だったけど、心地よいひのきの香りがすごく癒してくれたし、子どもたちは今日からベッドで寝れるとこれまた大喜び。たったこれだけのスペースでも、自分の城が増えたのはうれしいことみたいですねぇ。
さて、親の寝室はたくさんの布団たちから解放されて、ベッドと書棚とデスクだけになってがら~んと広く感じるようになりました。
我が家はなんと家族5人で2LDKで住んでいるのですが、2階は広めの2部屋で収納も割とあるので、生活してても意外に全然十分な広さで、わたしはなんだかんだ狭い小さな家が好きなんだな~と思います。
ただ1階が狭いです💦
でも日中は誰もいないし夜も子どもたちとわたしだけで相棒くんも遅いのでなんとなくこうして過ぎていっています。
転勤族で実家も遠くずっとここには住めないのでこうして借りぐらしをしていますが、長久手は本当にいいところなので、永住できたらよかったね~と相棒くんと話しています。
ただ、借りぐらしとはいえ、こうして道具や家具は家族の成長に合わせてひとつひとつ増やしていけるので、本当にささやかなことかもしれませんが、自分にとってはすごく楽しいことです。
さて、いつも民芸をお願いしている美卯さんのサイトのトップページの文章が、とても共感できて好きなので、こちらにも転記させていただきたいと思います
ギャラリー&インテリア美卯は、「人の在るところに美は生まれる。」そしてそれは健やかで心を込めてつくられたものであってほしいと思うのです。
そんな手づくりの品々を、皆様の日々の暮らしの仲間に加えていただきたくて、2005年12月に当地・一宮に開業いたしました。
世界各地域の異なる歴史・文化・言葉・宗教を持つ人々によって幾世代にわたり、練りあげられ、磨かれ、伝承されて作り続けられてきた日常の道具としての品々。
見て、触れて、使いこんで…、時にフッと様々な何かを感じて…。
健やかな手づくりの品々には何か、それは材料の採れた土地の自然の風土だったり、あるいは製作者の息づかいや指の運び、そこから見えてくる”想い”のようなものが、時に確かに、時におぼろげに語り掛けてきます。
ギャラリー&インテリア美卯には、そんな多様性豊かな”仲間”たちがあなたとの”出会い”を心待ちにしております。
どうぞお気軽に足をお運びください。------------以上、ギャラリー&インテリア美卯さんのサイトより転記----------------
美卯さんのサイトはコチラです。
家具や暮らしの道具をお迎えする時は、選ぶときに自分の暮らしと重ね合わせて選ぶので、そういう時に自分の暮らしを静かに見つめられる時間を持て、「わたしなりの暮らし」というものに向き合えるように思えます。
また、椅子を一脚、お迎えできる状況になりました。
ずっと考えをあたためていましたが、やはり松本民芸家具でという気持ちがあり、ずっとどの椅子にするか楽しんで考えていました。
以前こちらでも記事にさせていただいていましたが、「ホイールバックチェア」という、車の車輪をモチーフにした古典的なデザインのチェアに決めていました。
ネットでも購入できるところがありましたが、やっぱりアドバイスをもらいつつ実際に触れながら購入できたらいいなあと思い、一宮のギャラリー美卯さんにお邪魔させていただくことにしました!
現在愛用してる松本民芸家具の「リーチ型チェア」も、実は以前全然違う椅子を買おうと思って美卯さんでアドバイスをもらい予定変更でこちらを注文させていただきましたが、今回も座り心地や今後のことを考慮してまたまた全然違う椅子をセレクトさせてもらいました。
そして今回お迎えさせてもらったのは、アーム付きのウインザーチェア。少しだけ大ぶりで、アームが付いていてゆったりした印象の椅子で、座り心地も抜群でした・・・!
家具はその後の人生で長い付き合いというか、ずっと一緒に暮らすものなので、ベテランの方からのアドバイスはとてもためになり、ありがたいです。
そして、昨日無事松本から到着しました!
毎回ですが、運送会社さんではなく、松本の中央民芸さんから直接納品されるんです。今回も松本から遠路はるばるやってきてくださいました。「中央民芸」と書かれた大きなトラックが自宅の前に到着しました。
丁寧に梱包されたなかから、こんなに素晴らしく美しい民芸家具が出てきました。本当に本当に素晴らしい椅子です。。。息をのむほどの民芸家具です。
毎回、家具に栞やお手入れの注意点が書かれたものが添付されてきますが、その栞の文章がとても共感できてご紹介させていただきたいなあと思ったので転記させていただきます。
松本民芸家具
昔はどこの地方にも、その土地の特徴ある家具が作られていました。それらの凡てを民芸家具とよぶことも出来ます。ここで、民芸とは五十余年前に故柳宗悦先生が民衆の中から生まれた工芸、つまり民衆的工芸を縮めて民芸といわれたことに始まったのです。
さて、松本民芸家具が生まれました信州松本という所は山に囲まれた町で木材の産出が多く、昔から全国屈指の和家具の生産地としての伝統をもっています。家具職人たちの手工業的技術の水準も非常に高いものでありました。風土性、戦闘性からいって生まれるべくして生まれた家具の産地といえるでしょう。
現在でも、この伝統技術を受け継いだ腕の良い職人が一点一点手つくりによる家具作りを続けております。松本の地で育ち受け継がれてきた和家具作りの伝統技法を現代生活の需要に応じて洋式民芸家具に行かし、伝統かしようとして生まれたのが松本民芸家具であります。
昔のものにある暖かく人の心を包容する美しさと品質の確かさ、健康さ、巧まざる伝統的デザインの美しさは洋の東西を問いません。私共は長年にわたってこの用と美を求め外国の民芸家具の伝統を研究しながら試作を重ね二千種以上のバリエーションを持つようになりました。これも松本民芸家具の伝統的技術の応用と和家具作りの心を受け継いでこそ可能でした。
日本の家具と洋家具の本格的結合が今日の松本民芸家具となったと申せましょう。無垢材の家具とうのは工場で出来た時がその製品の完成ではありません。お客様の手に渡って磨き込まれ、より美しく育って行く過程が完成した時であります。
単なる「もの」と「ひと」といった関係を超えて家庭の中に溶け込み、生活によく調和し、離れがたい愛着を生じるようになり、親から子へ、子から孫へと使いつがれていくのが木の家具のよさではないでしょうか。
昔は自分の身の周りの「もの」に対して、それがどのような材料で、どのように作られ取り扱いはどうしたら一番良いかを熟知していた人は多かったと聞いております。長く大切に使いたいといった、ものに対するいたわりの心があればこそと思います。以下、素材、塗装の性質、日常のお手入れ方、ご使用上の注意をご説明し、末永く家具とお付き合いしていただく為の参考になれば幸いです。
「松本民芸家具 【お取扱とお手入れのしおり】」より抜粋------------
みなさんは、一宮市の民芸と雑貨のギャラリー「美卯(miu)」さんをご存知でしょうか?
オーナーさんは松本民芸家具はもちろん、世界の民芸にもとてもお詳しく、ギャラリー内にはギャッベやキリムなどの織物や、国内や世界の焼き物なども展示されていて販売もされています。
前回お邪魔させていただいたとき、民芸運動の活動家の方とも親交があられた美卯オーナーさんのお父様のコレクションである、民芸家具がおさめられているお2階のギャラリーにも案内していただいて、50年経年した民芸家具を見せていただきました!
圧巻でした・・・!
わたしは20代の時とても骨董やアンティークが好きで家具を購入したり雑貨を購入したりして集め始めました。(親元にいたのでこれ以上家具を買わないでと母にお願いされたこともあります💦)
でも、2~3年のうちに骨董やアンティークももちろん大好きなのですが、民芸など、今ある家具や雑貨の面白みに弾かれて20代なかばに松本民芸家具に出会いました。
美卯さんにお邪魔するたびに民芸の話をたくさん聞かせていただいてとても楽しいです。美卯さんも、骨董なども素晴らしいけれど、今と未来のある民芸について熱心にお話されていました。
風土性や伝統性から、生まれるべくした民芸。
実用の中の美。
面白くてわたしはとっても個人的にぞくぞくします・・・!
こちらはイギリスの大衆の家具というかスチール家具ですが、実は今年の春、ビスレーのスチールキャビネットをまた一本、お迎えしました。
右の6段は昨年お迎えしたもの、左の10段が今年お迎えしたものです。
こちらは10数年愛用中のビスレー。上がベーシックな10段のサイドキャビネットの引き出し、下がCDやvideoを大量に収納できる大型キャビネットです。時代の流れとともにこのCDを収納する大型のデザインは廃番になったみたいでネットショップで確認ができません。あの時買ってよかった~。
ビスレーはアンティークも売っていますがとても高いです。新品を買って使いこんでいく方がわたしはいいかなと思い新品で7本目です・・・!
家具をお迎えするたびにやっぱりアンティークもいいなと思うんですが、今ある民芸品をわたしの今の暮らしの中で完成させられたら面白いな!という気持ちになり毎回新しいものをお迎えするようになりました。
そういう作り手さんやメーカーさんもぜひぜひ潤ってほしいですしね!
今家具職人さんは昔と違って10代で入門してくる方がとても少ないとお聞きします。また、時代の流れで淘汰されてきてしまったものには新しい職人さんが育たず、今ご高齢でされている職人さんがなくなってしまったらもうできる人がいなくなる・・・というお話も家具だけでなく籠などに関してもよくお聞きします。
・・・いろいろさみしいなと思うこともありますが、作っていただけるうちは作ってもらえたらと思いますし、どの時代にもこういうものに興味持つ方って結構いらっしゃる気がします・・・!
民芸についてご興味ある方、ぜひ美卯さんに行かれてみてください。「もの」だけではなく、「民芸」というものに出会えるとてもおすすめの素敵なギャラリーです。
愛知県一宮市今伊勢町本神戸寺前35-2
0586-72-7722
営業時間 11:00~17:00 木曜定休
ついに、我が家にパン捏ね機をお迎えしました・・・!
・・・!
その名も大正電機「レディースミキサー」(品番はKN-200)。
お友だちからもらったホームベーカリーをきっかけにわたしのパンづくりが再開して、最初はHBの食パンを焼くことが多かったものの、春日井のみっちょんのパン教室で一度プロの腕を見せてもらってからHBで捏ね~1次発酵までしてもらって自分で形成してその時の気分で数種類のパンを焼いて楽しんでいました。
家で食べることも多かったけど、お友だちのお宅にお邪魔したり、お友だちが来てくれたりする時なども結構HBを使っていたので、かなりの使用頻度だったため、ついに中の釜のコーティングがはげてきてしまい・・・
それと、いつもばたばたと作っているので釜を床に落としてしまったこともあり歪んでしまい・・・
買い替えの時期が来てしまいました。
超愛用させてもらっていたので同じ商品をリピしようかとも考えましたが、ほとんど捏ね専用で使用していたのと、もっと大容量の捏ね機が必要になってきたなあというところで、みっちょんオススメの大正電機のレディースミキサーでキメました!
日本ニーダ―の捏ね機ともかなり迷っていましたが、超プロ名人神のみっちょんが言うのだったらばと大正電機さんで「ポチ」。
届きました~!1~2日後に届きました。
指定席はもちろん、洗面所の洗濯機の横のスチール棚の上・・・笑
我が家はかなり狭いのでもう台所めいいっぱいなんです~
それと、洗面所に窓があるので、HBの時に換気にもなるな~と思ってここに置いていました。あと、ここまで台所から3歩くらいなんです・・・爆笑🎉🎉 狭すぎやろ・・
すぐ使ってみました~
す。。。すごい。。。
見とれてしまう。。。
20分で捏ねが終了、残り40分くらい計1時間で1次発酵までしてくれる賢い子でした。
釜を取り出すと、こんな感じ。
さあ、つくるよ~~
blogでも何度もパンづくり風景を掲載させてもらってますが、初期のわたしはこのベンチタイムのパンの大きさがものっすごいバラッバラでした。・・・ちょっとは成長を感じますね。。。
ベーグルは、10分ベンチタイム、形成して15分置いてからボイルして200℃で12分焼くのが定番になってきています。
研究は続いているので、1次発酵なしとか、2次発酵なしとかさまざまに条件を振って試してみています。
ニーダ―を使ってはじめてのベーグルが焼きあがりました!
名古屋生活クラブの配達の伊藤さんがちょうど配達でみえたので、プレゼントさせてもらいました。
残りは当日中になくなってしまいました。
食べ盛りの3人がいるのでいくらあっても足りません・・・
ある日のパンです。
ハムロール~~
ウインナーロール~~
ボイルする前のチョコベーグルの姿~~~
・・・思い立ったら1時間で1次発酵までしてくれるし、洗いやすい形状だし、プロ仕様ですが(パン教室ではこちらが使われているところがとっても多いとお聞きします)家族が多い人の普段使いにもぴったりだと思います。
今までなかなかたくさんの量を焼けず、プレゼントまでできなかったのだけど、粉600gまで捏ねることができるので、これからはプレゼントなどもどんどんできるといいなぁ~~
・・・さてみなさんはどんなパンを食べられていますか?
わたしはお母さんになったばかりの頃初めてパンを焼いたのですが、レーズンや柑橘などフルーツで天然酵母を起こすことに興味シンシンで、その酵母を元だねにしてパンを焼き始めたんです。
やっぱり自分で育てた天然酵母で焼くパンの美味しさを超えたことはありません!それくらい、例えられない美味しさだったんです。
でも、たくさん焼くことは今の生活でかなり難しいものでした。子ども3人の子育てや仕事をこなしつつ、日常的に家族がちゃんと食べられる分のパンを焼くには限界を感じでパンを焼くことよりも違うことに目が行ったりもして、結構長い時期パンづくりから撤退していたんです。
それからは、時々美味しいブーランジェリーなどに行って、おいしそうなパンを買って食べるのがたまにの楽しみでした。
・・・でも、外で食べるパンは多分外国産の粉だし、酵母は自家製とかではなくイーストももちろん使用しているよね。
それだったら自分の家でイースト使っても、気に入った粉を使って気に入った食材で焼いたらもっと楽しいんじゃないかな!?と思い始めて、友人からもらったHBが大きなキッカケになって現在のパネトーネマザー酵母を使ってパンを焼く生活が再開したんです。
・・・やっぱり焼きたてのパンのあの最高な感じってないですよね~
自家製天然酵母のパン食べたいな~と思いますが現実的にベターなこちらでパンを焼くのが今ちょうどいい塩梅です。
若い時は、家族が増えていくのに自分が精いっぱいで、なかなかたくさんつくるということが難しかったんだけど、今ではだんだん熟してきて(爆)、ちょっとは余分につくることもできるようになってきました。
生活の中で道具や素材、方法などをセレクトするとき、ベストを選べたら一番いいのかもしれないけれど、現実を見るとわたしはあまり高い到達点は目指せないかなとベターな方を選んできた気がする。
でも自分にとっては、ベストではなかったかもしれないけれど、結果的にはたくさんのことを実現できたことも多かったかな~と思います。
将来はまた、天然酵母を自分でポコポコ起こしてパン焼けたらいいな~
その頃は子どもたちももう巣立ってしまっているかな~ふふふ。
今パンの形成の動画を見るのにすっごくはまってます!ご興味ある方はぜひ見てみてくださーーい🍞🍞