保育などに関わる人は、野菜づくりも大好きな方がとても多いです🎶
一般的にはちょっと風変わりなわたしも、保育仲間と一緒ならかなり普通で(笑)、周りには野菜づくりだけでなくおこしものづくりやお餅つきなどの作る系の人や、盆踊りや夏祭り、クリスマス会など、催し系の人がたくさんでホントおもしろいんです💕
野菜を育てることの喜びは、子どもが育っていく喜びととても似ていて、ちょっと大変なんだけど、一度やると季節がめぐってその時期になると、それをしないで通り過ぎるのはなんだか味気なく寂しい感じさえしてしまうんです。
わたしは保育を通して、たくさんの子どもたちや親御さんに出会えたことはもちろんですが、こういう同士である保育士の先輩や同期に出会えたこともとても大きな出会いで自分の人生で大きな意味があったことだと思います。
…今勤務させてもらっている園でも夏野菜の栽培がおこなわれて、子どもたちは保育士と一緒に種をまいたり毎日観察してお世話をしたり、収穫の喜びを味わったりしています。
また、長久手という場所柄もあり、田植えも稲刈りも行っているんですよ🎶子どもたちが大きくなった時も、その風景が残っていてくれるといいなあ…✨と思ってやみません。
さてさて、わたしが細々と畑づくりをしているのをご存知の先生が、こんなわたしにいろいろと野菜のことをご質問くださり、今年も一生懸命園のプランターでたくさんの野菜を栽培されてみえました❢❢
わたしはむしろ、プランターでやるのは難しく、今までも地植えでしかしていないので、逆に今年度勉強させてもらうことがすごく多く、プランターでもこんなにも多彩に野菜づくりが楽しめるのだなと感激しました✨
こちらは、採り継いだ種を蒔いたひまわり。すごくたくさん発芽したので、間引きを行いました。
それが7月を迎える頃にはこんな立派な姿に…!朝、出勤して裏門を開けるとこんな元気なひまわりたちが出迎えてくれ、一気に元気になる感じがしました。
こちらは「夏すずみ」という品種のキュウリ。5月はこんな姿でしたが…
7月ころから、こんな立派で、みずみずしい実をつけてくれています!
ナスも…
うふふふ。。。この写真には実がありませんが、きれいなつやつやの実が何本も収穫できています!
5月のトマトはこんなでしたが…
7月になるころから、こちらもたくさんの実をつけてくれてます✨
こちらは愛知県の郷土の野菜、「十六ささげ」。わたしは石川県出身で、大阪育ちなのですが、愛知県に住むまで見たことも聞いたこともない野菜でした!
にゅにゅにゅ・・・とサヤが伸びて、サクランボみたいに双子のサヤなので、子どもたちがこの姿に気づき、喜んでいました。
5月のピーマン…。
ピーマンも、こんなにもつやつやきれいに実りました~!
これらのプランター菜園づくりされたのは、年長児さん担任の先生で、わたしよりひとまわりくらい年下の先生なのですが、本当にお若いのに熱心に保育されて、子どもたちみんなに収穫の喜びを味わってもらい、実った野菜をお土産に家庭に持って帰ってもらいたいと、それはそれは一生懸命育てられていました。
毎朝早く出勤されて、水やりや観察を欠かされてなかったし、休日もお時間つくって水やりに行かれてたそうで、頭が下がります!!
わたしも5月に支柱立てやネット張りなど一緒にさせてもらい、その後もいろいろと野菜に変わった姿があればご相談もらってたんですが、こないだ勤務の後うちの自宅まで、おかげさまで子どもたちがたくさんお土産で持って帰れました♡とお礼の野菜を届けてくださったんです~~✨😊
キャ~~感動~~~✨🙌
こういうイキイキとした素敵な保育のお手伝いさせてもらっただけでなく、子どもたちと一緒に育てた貴重な野菜たちがいただけるなんて…感激でした😿
保育は、いろいろに展開していけて、保育士の熱意が子どもたちや親御さんにお伝えできる素敵な仕事で、毎日本当に大変だけどおもしろく、やってもやっても奥深くて一生興味が尽きない仕事だなと、40代になってあらためて思います。
長久手は保育園でも幼稚園でも野菜づくりや田植え・稲刈りをしているところがとても多く、農が暮らしにとけこんでいて本当に素敵だなと思います💕