






あまり記事にできてませんが、毎日毎日、もう10数年自作のフェイスパウダーを激しく愛用しております💖
今までは1ケースなくなったら、都度1ケース分を作って補充していたんですが、ここ数年は3~4ケース分をつくって、冷蔵庫で保管しています。
なくなってもあわててつくらなくて大丈夫になりました🙌
つくり方は、乳鉢に材料を入れてごりごりすり混ぜるだけというシンプルさ・・・✨
乳鉢をお持ちでない方は、清潔なビニール袋に材料を全部入れてもみもみすればオッケーです👌
【材料】フェイスパウダー1ケース分程度
・シルクパウダー…小さじ1
・くず粉…小さじ1
・ステアリン酸マグネシウム…小さじ1/2
・モロッカンレッドクレイ…耳かき一杯程度
…👆以上を乳鉢で混ぜて完成です🙌
モロッカンレッドクレイは、ほかのクレイにしてもよいですし、酸化鉄を使ってもよいかなと思います🎶
昔はサンゴパウダーも使っていたのですが、粒子が粗くて目に入ってゴロゴロしたので、今はやわらかくて細かい粒子のパウダーをブレンドして使っています。
くず粉やシルクパウダーは気に入っていて手放せません💕たぶん単体で顔に塗っても大丈夫なくらいだと思うんですが、一応ステアリン酸mgや、カラーメント(色粉)を加え、肌になじみやすくつくっています。
…てきあがったパウダーをケースに入れるのって、みなさまどうしてみえますか?
…我が家は裏紙を半分に折って、そこにパウダーを落とし、その筋にそってパウダーを流してケースに入れています。
飛び粉やこぼれもほとんどなく、きれいにケースにパウダーが入ります👍
手作りコスメだけでなく、なにかを粉末にした時(唐辛子やバジルなど)こんな風に紙を使って細い口の瓶に注いだりしています。
最近、中3の娘がちょっとニキビが気になるそうで、なにか塗るものないかと聞いてきます。
今は中学生なので、まだなんもつけなくてヨシ!としていますが、来春からは高校生だし、このパウダーでもあげようかな~なんて思っています。
うちには女の子が二人いて、オシャレを気にするようになったら、全部が全部ケミカルなコスメでなく、普段の基本はナチュラルな素材で肌に負担かけない手づくりコスメを与えていけたらいいかな~と、ずっと前から思っていたのですが、これからつくったコスメは親子で一緒に使えるかな~と思います。
そのほかもオーガニックシアバターとオーガニックホホバオイルを使った蜜蝋クリームは大量に作って冷蔵庫で保管しているんですが、髪にも顔にもハンド&ネイルにもボディにも使っていてわたしにとってマストなアイテムです。
冬場は娘たちもハンドクリームとしてや、リップクリームとしても使っているので、こちらもこれからは娘たちの分も量産せねばと思っています。
もう10数年、作っては使ってを繰り返していてあたりまえになっていますが、娘にも使ってもらえる時がきていろいろ自分なりに研究(楽に継続する方法など笑)してきてよかったかなと思えました。
続けていくというところが肝ですかね…!何事も…。
今40代半ばを過ぎたんですが、続けてこれたことのよろこびというものがすこしずつわかってきたような気がします。
続けるって地味~なことの連続だったりするんですが、嫌いじゃないんですよね・・笑 意外に。
すご~くひさしぶりにフェイスパウダーを買いました!
いつもは自作のお気に入りのフェイスパウダーを使用しているんですが、そろそろ自作のパウダーを入れるケースが古くなってきて、新調したいな~って思ったんです。
探してみると意外にいいサイズのパウダーのケースが見つからず、こうなったらまずは市販品のパウダーを買って、それを使いきってから、洗ってケースを使おう✨と思いつきました。
そうこしているうちに名古屋生活クラブのチラシをみていた時、よさそうなパウダーを発見し、早速注文させてもらいました👍
その名も「絹と胡粉のスキンケアパウダー」…!メーカーさんはビューナさんというところでした。
「胡粉」って、聞いたことなかったんですが、ホタテ由来のミネラルパウダーだそうで、アミノ酸やミネラルを豊富に含んで肌に乗せるとやわらかなツヤが生まれる粉のようです…✨
もう一つの原料である「絹」は、わたしも自作のコスメで使っている「シルクのパウダー」です✨
ノーメイク時のスキンケアや、ファンデの仕上げ、休日のおうちメイク、就寝時のスキンケア(つけたまま眠れるそう♡)などに使える、スキンケアパウダーなので、実際につけてみても肌にストレスがあんまりない感じです。
…わたしはもともとノーファンデ派なので、フェイスパウダーでテカリなどをおさえてから出かけています✨カラーのメイクは大好きなので、ファンデ代わりにフェイスパウダーで軽くおさえてからメイクしてます👍
このパウダーすっごくお手頃で1300円くらいでした❢❢びっくりじゃないですか?ミネラル~~って感じでもしわたしがコスメ自作してなかったら絶対リピしたいです👍
…さてさて、みなさんは「子育て中」って、メイクはどうされていますか…?
わたしは髪の毛を編んだり巻いたり、メイクすることもホントは大大大好きなのですが、子育て中は意外に控えてました。
子どものためというよりも、自分自身が子どもといる時に授乳するような服や、子どもの肌に油っぽい汚れや強い香りがついてしまったり、子どもがいるところで熱いヘアアイロンなどを扱うのがちょっと気が引けたんです。そんな気を使うくらいだったら今はやめよかな~と思って。
…あっという間に子育ての密接に触れ合う時期が通り過ぎたので(10年くらいかな)、その時は子どもに合わせた生活を自分なりに満喫できてよかったですし、今ではすっかり子どもがわたしに四六時中ひっついてなどいないので、メイクしたり髪を巻いたりすることもかなり自由です👍
それで、今晴れてわたしなりにまたメイクを楽しめる時代がやってきました🙌
毎日愛用しているチーク。THREEのチークです。すごく可愛い濃いピンクです。下は、お出かけの用でNARSのペンシルタイプのリップです。NARSのこのタイプのリップはまだ持っていて、かなりマットなリップでかっこよく大好きです。
このNARSのテラコッタ色のアイシャドーもとっても気に入っています!すごく可愛いです。
…そして最近手を出してしまったのが、このコンシーラー✨最近ちょっとほっぺのそばかすがシミぽくなってきて、ごくごく軽いパウダーだけではちょっと気になる~と思い始め。だってもう40代も半ばですもんね~。
コンシーラーもお出かけの時だけで普段は使いませんが、お出かけの時わくわくしながら使うのが楽しいです。
これだけ楽しんでいるのにも関わらずなんですが、こういうコスメを毎日使うのはちょっと疲れるんですよね、、、なんていうのかな、、、香りがもういやになってきたり、肌に乾燥を感じたり…。
だから、お出かけの時だけ楽しんでメイクするのが合ってるな~と思います。
いろいろ好きなリップもあるんですが、やっぱり冬場は乾燥が気になるし、独特の香りがやっぱりあんまり好きじゃないので、最近お友だちからインスタで教えてもらったオンリーミネラルの「ミネラルカラーセラム(ティントタイプのリップ)」を購入しました!
「カメリア」という色で、大人な青みピンクですごく気に入ってます💖
このリップは美容液感覚で使えて、唇にのせるとしっとりハーブ系のナチュラルな香りですごく潤って癒されました…💄
調べたらオンリーミネラルはゲートタワーのビープルバイコスメキッチンや、ラシックのコスメキッチン、mozoのハンズなどで扱いがあって、長久手でもなんとイオンのR.O.Uやon seven daysなどでも買えるんです!うれしいです~。
わたしは名古屋駅の、ゲートタワーに入っている「ビープルバイコスメキッチン」や伊勢丹ハウスの地下1階のコスメティックのフロアが大好きすきで、たま~~に名駅に行けるときは鼻息荒く、周辺をうろついてしまいます🐽きれいな色にときめきつつ徘徊してます👠
普段の仕事のメイクは自作のフェイスパウダーにアイラインとアイブロウ、軽くチークをしただけの簡単メイクです。仕事柄、ネイルもまったくできないので(裸足保育のため足にすら…涙)今後も休日のメイクは楽しめたらと思ってます👍
そしてそして…!相変わらず自分の気に入ったクリームを作って、毎日毎晩超愛用しています♡毎回すごくたくさん作って、冷蔵庫で保管しています。
これで当分大丈夫だ!
相変わらずコスメ原料を選ぶのも大好きで、マンデイムーンさんや石けん百貨さんからネットで買わせてもらっています!毎回結構買うので、市販品買った方がいいかと思うんですがやっぱり自分の好きにつくったクリームが最強です💪
シアバターもホホバオイルもオーガニックのものを使って、あとは蜜蝋で固めて最後の仕上げにラベンダーの精油をたらして完成です👍
やっぱりこういう自分に合ったコスメは、香りや使用感のストレスがなくてホント気持ちよくて何にも代えられない良さがありますね…。
その時々でいろいろですが、また自分なりにメイクやスキンケア、楽しんでいけたらいいなあと思っています。
わたし、学生の頃、百貨店の化粧品売り場で働いていたんですよ。
わたしの行っていた学校は北陸で幼稚園教諭や保育士を目指す人がガチで行く学校で、県内で最も古い学校でした。
こんなキャンパスライフ、嘘でしょ!ってほど毎日ものすごく忙しく、毎朝早くからバスに乗って学校に行き、学校が終わるのは17時とか18時頃…夏休みもろくになく泊まり込みで実習実習、真夜中まで続くレポート作成と教材製作などなど、もうカリキュラムがビッチリ組まれていたので、わたしも同期の友人もみんな、もうアルバイトどころではなく、柄にもなくひたすら学業に打ち込んでいました。
そんな毎日が、就職が決まったところでひと段落したんです。
厳密にいうとまだ卒論というものも残っていてやることはいっぱいだったんですが、ちょっとだけでもバイトした~いと思って、近所のジャ〇コの化粧品売り場のバイト募集が出ていたので、ここならゆっくりまったりバイトできるかな~!と楽そうに思えて応募しちゃったんです。
内定がすぐ決まって、いきなり研修するってことになったんです。
研修場所は金沢駅近くだったので、近所のジャ〇コよりは距離があって、「え~💦」とは思ったんだけど、バイト代も出るしまあいっか~ってことで(その辺りはテキトウな学生感覚)、研修に入りました。
そのブランドは結構大手の会社だったんで、すごくしっかり研修してもらえたんです。その時はめんどくさいな~学校だけで勉強はたくさんだったのにと思っていました。
でも、今思えばこんなバイト代いただきながら、大手企業の研修を手厚く受けさせてもらって、女性として、社会人としてたくさんのノウハウを仕込んでいただいたのはラッキーとしか言えないのかもしれません。
そして晴れてデビューの日を迎えたんですが、わたしの勤務先は武蔵が辻の百貨店…。
え!?話違うし…!?
その頃は、できるだけ自宅近くでサクッと働きたかったのでちょっとでも遠くなるのはやだなぁとは思ったんですが、まあ仕方ないか…と、しょんぼりというか、なんとなくわたしの美容部員ライフがはじまりました。
だけど仕事は結構楽しくて、タッチアップ(お客様へのメイク)してお客様が気に入ってくれて商品を購入してくださったときなんかはとても喜びを感じました。
空いている時間にメイク道具を洗浄して、きれいに手入れするのもすごく好きな仕事でした。
女の職場でドロドロしてそうと思われるかもしれませんがいたって仲良く、休憩時間を合わせてランチに行ったりほかの店舗のお姐さん方にも可愛がってもらって楽しいバイト生活だったです。毎日髪型やメイクをキメてパリッとした気持ちで働くのも意外によかったです。普段かなりだらだらしてるのでw
武蔵が辻の百貨店からほどなく香林坊の百貨店に移動になって、幼稚園教諭になるまでずっと香林坊の百貨店で働いていました。
幼稚園の仕事に入る前に「うちに就職しない!?」と本気で聞かれたけれど、かねてからの夢だった幼稚園教諭だったし、あんだけ大変な思いをして免許も取ったことだったので、そこは丁重にお断りしました。でも、ホントにとてもいい会社だったであのまま就職してたら、また別の人生だったかなとは思います…!わはは・笑
さて、そういうことで、わたしは今でもメイク道具(筆やパフ)、きれいなカラーのものが大好きで、ホントに胸が高鳴るんです。
その割に基礎化粧はまったく興味なく(ブ)、昔も今もガシガシ石けん洗顔派で、手入れもごくたまに手製のシアバタークリームをちょちょちょと塗るくらいです。
持っている筆やパフ、化粧品のケースなどは時々きれいに洗って手入れして大事に使っています。メイク道具がきれいなのが好きです。
これはフェイスパウダーを作った時に必ず洗うパフです。
あ、「ながくて風土」でいつもアクセスが多くてずっと読んでもらっている記事に、「手づくりフェイスパウダー、「葛粉」を使って。」という記事があります。
3年くらい前の記事なんですが、ずっとアクセスがある記事で、読んでいただいた方もご自身で作られてるのかな~なんて想像してます♡
その頃とまったくレシピ変わっていません!だってこの使用感といい仕上がりといいわたしにとってはとっても好きな感じだから。
・葛粉・・・2スプーン
・シルクパウダー・・・2スプーン
・ステアリン酸マグネシウム・・・1スプーン
・モロッカンレッドクレイ・・・1/10スプーン
を、乳鉢でよくすり合わせて完成…と言った手軽さです✨
わたしは重さで計量しにくいパウダー類は匙で計量しています。
コスメづくり専用のステンレスのスプーンを持っていますが、みなさまのお宅にあるラー油などの匙でも十分代用できます。
割合的には葛粉2:シルクパウダー2:ステアリン酸マグネシウム1:カラーメント(わたしはクレイ)0.1
って感じです!
それをパウダー容器に詰めて、パフで肌にのせてからメイクしています!
ファンデって、あんまり好きじゃないんです。今はたくさんいいのがあるとは思うんですが、服などにぺたって付いちゃいそうで。
だから、ずっと洗顔後軽くシアバタークリームを塗って(塗らないことも多い💦)から、このフェイスパウダーを肌にのせて顔のテカリなどを消してからメイクします。
さて、シアバターのクリームも、一体どれだけ今まで作って繰り返し使っていることやら…というくらい長いこと作り続けています。
こちらもレシピの分量はほとんど変わっていません。オイルの種類を変えてみたりする程度です。
・ひまし油…20g ※これをスイートアーモンドオイルにすることも多いです。
・アルガンオイル(オーガニック)…10g ※これをホホバオイルにすることも多いです。
・シアバター(オーガニック)…10g
・蜜蝋(オーガニック)…5g
を、このように湯せんにかけて、最後に精油を5~10滴お好みで加えてできあがりです。
わたしはこのコバルトブルーの遮光ガラス瓶(45㏄)をずっと愛用しています♡精油は昔はいろいろ変えていましたが、ここ数年はずっとガイアNPの「ラベンダートゥルー」を使用しています。
精油は、容器にクリームを流し込んで粗熱が取れてからポトポトとたらして、ガラス棒などでゆっくり撹拌しています。
このシアバターのクリームは、ハンド&フットクリームとして使用するために作っていたのですが、今はフェイスにも、ボディにも、そして毎朝のヘアセットにも使っていて、わたしにとってはもう万能の欠かすことのできないクリームさんになってくれています。
このフェイスパウダーやシアバターのクリームの他にも、アイシャドー、リップ、チークなども手づくりしています。
容器や材料の問題でマスカラやリキッドアイライナーはやはり作れないので、この辺はお店でできたものを買ってます!
あと、作れそうで微妙に作れない「ハイライト」はaddictionのものを買っています!すごくいいです。
あと、最近出かける時のためにすごく発色のいいオレンジ系のリップスティックを買いました。CLINIQUEのリップですが、こちらもすごくいいです!
ベーシックなアイテムは基本ハンドメイドして、ちょっと遊び心で旬なコスメを買い足すって感じでメイクしてます。
あ、自分にとってコスメ選びで重要なこと…石けん&お湯で落とせるコスメが大・大前提です~~~~爆笑🎉
道具触ってるのも、ビーカーや乳鉢でクルクルゴリゴリ作っているもの本当に楽しいコスメづくりです!みなさまもぜひ♡
自分で作ったコスメは、合成界面活性剤や防腐剤、香料など肌に負担がかかる成分がフリーなので、肌へのストレスも少ないと思います❢
木綿の手拭いを新調しました。
結構長持ちしてくれた木綿の手拭いですが、なんとなく薄くなってきたかな~っていうものや、野菜の色素で軽く染まったかな~っていうものもあったので、一気に新調することにしました。
名古屋市車道の、大塚屋さん。名古屋で手芸する人は誰でも行ったことがある大型手芸店ですよね!
わたしもあんまりソーイングはしないんですが、一年に1度くらいは大塚屋さんで布を買って、学童用品を縫ったり、自宅のクッションやカーテンを縫ったりしています。
ホントに最低限ですけどね💦💦
さて。こちらのさらし木綿、10メートルくらいで880円だったかなと思います。
これをただハサミで手拭いくらいの長さに切るだけです!
ちょうど折り目が付いていて、それが70㎝くらいだったのでこの寸法でいいかな!と思い折り目に沿ってカットしました。
ジョキジョキ…
ハサミは、結婚するときに母が持たせてくれた庄三郎のハサミです。一度、買ったお店で研いでもらったくらいですが、ものすごくよく切れます。
バスケットいっぱいに、真新しい手拭いが。
1パックで確か14枚とれたと思います。
我が家では、食器を拭いたり、野菜の下ごしらえで水気を取ったりして毎日3~4枚はこの手拭いを使用しています。
炊飯の時、土鍋のフタのフチに濡らした手拭いを詰めるので、それにも毎日欠かせません。
その割に、意外にもいつまでもキレイでいてくれて本当に手拭いはいいですねぇ。
新調するときもわざわざフチを縫ったりしなくても切りっぱなしで使用しちゃえるし、洗って干しておくとすぐに乾くので扱いやすい生活雑貨です。
いろいろ使ってきましたが、食器を服にはこのさらし木綿の布巾が一番水を吸い込んでくれてスッキリ気持ちよく拭けるような気がします。
…ほかにも、子どもたちの給食のナフキンも新調しました。自分で布を選ぶのは難しいです、子どもたちそれぞれ好みがあって。でも、今回選んだ布は、結構気に入ってくれたみたいでホッとしました。
今回初めてトライしてみたの「アルガンオイル」です。
話題のこのオイルですが、ご存知ですか?
アルガンオイルは高い保湿効果を持つ“オレイン酸”と“リノール酸”を80%以上も含んでいるそうで、外部からの皮膚へのストレスや乾燥から肌を守ってくれるそうです。
いつも原料を仕入れさせてもらっている「マンデイムーン」さんで、低温圧搾法でしぼられたオーガニックの良質なアルガンオイルが販売されていたので、トライしてみたくなっちゃって購入してみました!50mlで1242円と、ちょっとお値段がはるオイルですが、やっぱりオイルはコスメづくりでもっともこだわるべき素材なような気がしてます。お料理も然りですよねぇ~
・・・オイルはたいてい2種くらいをブレンドして使っていますが、キャリアオイルとしては今までスイートアーモンドオイルをよく使っていましたが、今回は最もオーソドックスで基本的なキャスターオイル(ひまし油)をひさびさに購入!
作り方はいつものシアバタークリームとほぼ同様ですが、こちらも自己責任ですが、顔や髪の毛のセット、ボディ、手やかかとのケアなど万能に使えてとっても気に入りました!
アロマオイルはよい効能もあるし危険性も指摘されているからこちらも自己責任の上でですが、わたしは5~6滴たらして香りも楽しんでいます。お風呂上りにこのクリームを手やかかとにぬりぬりしていると、アロマオイルの香りもふわっと香ってとってもリラックスできるんです。
オイルのほかの材料は、オーガニックシアバターと、オーガニック蜜蝋、それと精油です。
写真はありませんが、わたしはいつもガイアNPさんのラベンダートゥルーという精油を使っています。こちらはマンデイムーンさんではなく石けん百貨さんから買ってます。
【材料】
・蜜蝋・・・5g
・シアバター・・・10g
・キャスターオイル・・・20g
・アルガンオイル・・・10g
・精油・・・5~6滴
【作り方】
清潔なガラス容器(そのまま容器として使用します)に蜜蝋、シアバター、キャスターオイル、アルガンオイルを順に計量しながら入れていき、湯せんにかける。蜜蝋が完全に溶けたら火からおろし、精油を加えガラス棒などでよく混ぜる。粗熱がとれたら冷蔵庫で固めて完成です。
いろいろ市販のクリーム類もトライしてみましたが、やっぱり自分の気に入った材料でつくるコスメが使用感、香り、効果ともにバツグンです・・・♡
カサカサの季節、しっとりうるおって乗り切りたいです・・・!
むか~し、マンデイムーンさんで手づくりコスメの材料を仕入れたとき、オマケでシュワシュワした入浴剤がプレゼントで入っていたんですよね。
たしか、重層とクエン酸にミルク系の粉末、アロマオイルやドライハーブ(ラベンダー)が混ざったものでお湯に投入するとシュワ~と気泡がたって、ミルクっぽくかすかに白いなめらかな湯になって、アロマとドライハーブの香りが漂って、見た目もラベンダーが浮いてとってもきれいだったんですよね~(ドライラベンダーのお掃除ちょっと大変だったけど…!)
いつか材料仕入れてつくれたらいいな~と思ったまんまでいました。
昨今、ラッシュなどのバスボムが流行っているみたいですよね!
バスボムって、簡単に言うと重層&クエン酸&コーンスターチ(片栗粉でも)を混ぜて水を加えて球形に丸めたものってことで、重層とクエン酸の割合は3:1でオッケーだそうです。
そこにお好みで塩やアロマオイル、ドライハーブを加えればよし。。ということでした。
ひさびに重層(食品グレード)を購入したので作ってみました!
【材料】バスボム1個分
・重層…大さじ3
・クエン酸…大さじ1
・片栗粉…大さじ1
・天日塩…大さじ1
・アロマオイル…4滴
・水…霧吹きで4~5回
材料たち、ずらり勢ぞろい。
【作り方】
1)重層、クエン酸、片栗粉、天日塩を容器に入れてホイッパ―などでよく混ぜる。
2)霧吹きなどのスプレーで、1)に水を噴射して、その都度よく混ぜていく。4~5回目くらいで固まるのでラップの上に出して、ラップおにぎりをつくるように丸める。
3)2~3日乾かして固める。
4)沸かしたお風呂のお湯に投入します!シュワ~っと溶けて、アロマオイルの香りが湯気とともにあがってきます。
…一応、食品グレードの重層を購入して使っています。石けん百貨でも売られていますが今回生クがお値打ちで出てたので生クで2㎏802円(税込み)で購入しました。
最近全然記事にできていませんが、相変わらずコスメづくり楽しんでますよ~!
こういうものの原料とか調合とかすっごく楽しいです!
しかも、とっても肌に気持ちいい!
ちょっと面倒だし原料を取り寄せているとかえって不経済かな~とも思うんですが、せっかく道具も持っているしやっぱりつくった化粧品がホントに肌に合うのでず~~っとつくっています。
原材料で気に入っていたオイルですが、ずっと生クで扱われていたホホバオイルがめっちゃよくて愛用していましたが、販売不振で扱いがなくなってしまい困っていました(T_T)
…いろいろつくっているとなくなっては困る原材料があるのですが、そういうものも原油価格の高騰やいろいろな事情で値段がじわじわじわじわあがってきたり、廃番になってしまうことも多々あります!
え~~~~困るぅ~~~~って思うんですが、そこからまたわたしのリサーチの日々が始まります…むんむん…
そして今回、初めてトライして仕入れてみたのが「アルガンオイル」です。
話題のオイルですが、ご存知ですか?
アルガンオイルは高い保湿効果を持つ“オレイン酸”と“リノール酸”を80%以上も含んでいるそうで、外部からの皮膚へのストレスや乾燥から肌を守ってくれるそうです。
このアルガンオイルが低温圧搾法でしぼられたオーガニックの良質なオイルだったのでトライしてみたくて購入してみました!まだ使っていませんがまたよさそうだったらこちらでアップさせていただきたいと思います!
50mlで1242円と、ちょっとお値段がはるオイルですが、やっぱりオイルはコスメづくりでもっともこだわるべき素材なような気がしてます。お料理も然りですよねぇ~
・・・オイルはたいてい2種くらいをブレンドして使っていますが、キャリアオイルとしては今までスイートアーモンドオイルをよく使っていましたが、今回は最もオーソドックスで基本的なキャスターオイル(ひまし油)をひさびさに購入!
今度からシアバターの蜜蝋クリームはこちらのアルガンオイルとキャスターオイルのブレンドで作ってみようと思います!
まだ前回つくったクリームが残っているのですがなくなったらすぐ作りますね!
以前からもこちらで何度もシアバターの蜜蝋クリームをレシピなどなど激激プッシュで記事にさせてもらっていますが、このクリーム、自分的には最高のクリームなんですよね~
お風呂上りには必ずハンド&フットにすりこむように塗ってマッサージするようにするとアロマが香ってすご~く癒されます。
そして顔にはあんまりなんにもつけないのですが、ちょっとつっぱりを感じる時には顔にもこのクリームをぬりぬり…とします。
そして朝のヘアセットにはこのクリームがないとダメです~
前髪とかおくれ毛とか、毛先にちょっとこのクリームをぬってセットするとつやっとしてまとまりがよいです。
まとめ髪のアレンジでも、最初にちょっと髪を湿らせてこのクリームをなじませてからまとめると、いい感じにアップできます。
こんなに何年もコスメを作り続けているのには、ちょっと面倒…ちょっと不経済かな…と思う以上の使い勝手の良さがあるんですよねぇ!
つい先日もフェイスパウダーとチークを作ったのでまたアップします!
梅雨になり、畑に出れない日も出てくるのでお家仕事サクサク進めたいです。
もう何度か使って、わたしの手づくりコスメに定着しつつある、「葛粉」。
今までシルクパウダーやコーンスターチ、サンゴパウダーなどさまざまにつかってきましたが、今落ち着いているのは葛粉×シルクパウダー×ステアリン酸マグネシウムとレッドクレイで作る、フェイスパウダーです。
個人的な感想ですが、葛粉でつくるとなんだかマットな感じ?に思える、肌になじみがいい気がしました。
サンゴパウダーは粒子が固くて(珊瑚を砕いたもの)目に入るとちょっとごろごろしたので、今は使わなくなりました。
さて、今日は切らしてしまったフェイスパウダーと、もうちょっとで切らしてしまいそうなチークをつくります。材料は、これです。
粉ものをブレンドするときに欠かせない乳鉢。
(でも、時々しか使わない方はわざわざ買って洗浄したりするのも面倒なので、小さなビニール袋に粉ものの分量をはかって入れて、手でモミモミモミモミ・・・とすると、きれいに混ぜられて、いいと思います。)
こちらに、粉ものを分量入れて、乳棒でよくすり混ぜます。
粒子の性質によって、乳棒で丁寧にすりつぶさないと固まりになって残り、顔に乗せたときにカラーメントが筋になって濃くつくこともあるので、できるだけ丁寧にすり混ぜます。
といっても、1分もあれば十分ですけどね~!
それと、以前にも何度か記事で書かせてもらいましたが、粉ものはごくごく軽いため、スケールでの計量が難しく、毎回分量の変動が出てくるので、できるだけ変動がでないようにスプーンで計量してつくられることが多いです。
わたしもステンレスのこのスプーンを愛用しています。
道具をそろえる時は、ちょっと出費がかさみますが、使い勝手のよい道具があるのはつくるものの質も安定して、繰り返しつくるものにはいいと思います。
現在のフェイスパウダーのレシピは
・葛粉・・・2スプーン
・シルクパウダー・・・2スプーン
・ステアリン酸マグネシウム・・・1スプーン
・モロッカンレッドクレイ・・・1/10スプーン
です。
肌の色によって、クレイの色や量を調節するといいと思います。わたしの肌色にはこのクレイがあっていて、ず~~っと使っています。
続いて、チークづくりです。
このレシピもずっとこの原料と量に落ち着いてきています。
・葛粉・・・2スプーン
・ステアリン酸マグネシウム ・・・2スプーン
・雲母(マイカ) ピンクジェムストーン・・・1スプーン
を、乳鉢に入れて、よくすり混ぜて完成です。
粉ものを容器に詰めるとき、わたしはいつも紙を半分に折り、折り目から容器の口に注ぐ感じで、粉ものを詰めています。
最初は容器の洗浄などの手間や、道具や容器、ブラシやパフなどをそろえる出費もあるかもしれないけれど、こうして繰り返して気に入ったものを繰り返し、作り使っていく生活は、わたしにとっては、とても心地よいものでした。
粉ものとオイル類を混ぜる、アイシャドーなどは多少難易度が高いですが、パウダー系は簡単なので、手づくりコスメのファーストチョイスにはおすすめだと思います?
かなり前に、アイシャドーをつくり、撃沈しました
基本となる手作りレシピはネット上や書籍などにもたくさん掲載されているけれど、できればつかわなくてもいいかなと思う材料や、手持ちの気に入った材料を生かしたいという気持ちもあって、自作レシピで初チャレンジしたところ大失敗で、その後道具を洗浄するのが大変でしたー
そもそもチークパウダーやフェイスパウダーのように、粉ものコスメもつくった後は洗うのがちょっと大変ですが、黒や茶系など濃いカラーメントを使用するアイライン・アイシャドーなどを作った後の洗浄は、手やシンク、道具などに黒や茶の濃い色が広がって、慣れるまではちょっと後片付けが大変。
そこで、乳鉢などの道具をできるだけ使わずに、道具を最小限にしてつくりたいなあとも思ったんですよね。
で!
お気に入りのレシピ、「リップグロス」のレシピに、粉ものを追加して、硬いクリームのようなんだけど、粉ものをブレンドすることによって、目元にアイシャドーとしてつかえるようなものに仕上げることができないかなぁ~と、じっくりゆっくり考えをあたためていました。
思案している長い間、別のコスメアイテムを仕入れることがたびたびあったので、こんなかわいいマイカも注文しておきました。
その名もマイカ(雲母)、「シルバースパークル」!名前もいいな~と思って・・・。
そして先日、クリームのご注文があったついでに思い立ってこのマイカを使用してアイシャドーをつくりました!
コスメづくりは、ほんの微量しか加えない材料もあるため、家庭用のスケールでは軽量が困難です・・・☆
なので、微量の計量と調整にかかせないのが、コスメ専用の計量スプーンです。
これ、おススメです!
http://item.rakuten.co.jp/mmoon/1556738#1556738
【材料】
・ホホバオイル・・・5g
・グリセリン(植物性)・・・1g
・オーガニック蜜蝋・・・1g
・コーンスターチ・・・2スプーン
・ステアリン酸マグネシウム・・・1スプーン
・マイカ:シルバースパークル・・・2スプーン
【つくりかた】
①ホホバオイル、グリセリン、蜜蝋をビーカーに入れて湯せんにかけ、よく溶かす。
②①のビーカーに、粉ものをすべて入れて、ガラス棒などでよく混ぜて、手早く容器に移す。
③比較的早く固まってくるので、ティッシュペーパーなどで表面を押さえながら平らに落ち着かせる。
④しっかり固まるのを待って(半日くらい)から、使用できます♪
・・・簡単じゃないですか?
実はもうちょっと市販のアイシャドーが残っていて、それも気に入っているのですが、作った翌日からずっとこの手づくりのアイシャドーに手が伸びます。
わたしはブラシでつけているけれど、多分チップの方がいいと思う。でもまったく問題ないのでウチでは今後もブラシでつける感じになりそうです。
アイシャドーをつくろうと思ったときに、最初はパウダーっぽいものをつくろうと思ったけれど、結局固めのクリーム状に仕上げてよかったかな~と思います。
ホホバオイルと蜜蝋が入っているので、なんだかとってもしっとりして、肌がきれいになるかな!?(淡い期待・・・)
あ、余談ですが今までフェイスパウダーなど、粉ものコスメに使用していた「珊瑚パウダー」ですが、最近ショップでのカテゴリーが粉ものの原料のところから、洗顔の原料のところだけに変わっていました。
確かに、珊瑚を砕いたもの(沖縄産)なので、そういえばたまに目に入るとゴロゴロして痛かったんですよね。パウダーの原料として扱わなくなったんだなーと思ってわたしも最近使わなくなりました。
今コーンスターチやシルクパウダーなどを使っていますが、今後つかってみたいなあと思って、先日コスメの原料としての「葛粉」を仕入れてみました♪まだ使ってないのでまた使用してみたら掲載させていただきますね。
・・・さて・・・!これで、フェイスパウダー、チーク、アイライン、アイシャドー、リップグロスとわたしのメイク用の化粧品がついにすべて自分でつくれるようになりました。
アイシャドーは使用感がとても気に入ったので、多分手づくりを継続していくんじゃないかな~という予感です・・・♪
手作りのハンドケアクリームを作るようになってどれくらいだろうか・・・。
すっかり自分の生活にとけこんで、なくてはならないものになっています。
最初は手ごろなオイルに蜜蝋を混ぜて湯せんで溶かして固めただけのクリームでしたが、子育てと手仕事でかなり冬場はハードに荒れるので、栄養価の高いホホバオイルや、オーガニックシアバターを使用するようになって、手づくりのコスメがランクアップしていきました。
唇やまぶたに使用するのは、オーガニックの蜜蝋とホホバオイルのみにしたりするなどして工夫していますが、買ったほうが安いかな~と思うときもあるのですが、なんだかとってもいいもので、なくなってそのまま・・・ということにはならず、やっぱりつくろうと思い材料を仕入れて繰り返しつくっています。
わたしにとって手仕事は、結局繰り返すか、面倒になってやらなくなるかどっちかに分かれます。
そしてコスメは買ったものも含めて理由ウンチクはともかく、最後まで使いきれるかどうかもあると思う。
市販のものも前は買っていたけれど、最後まで使い切れなかったものもいくつもありました。
なくなるまでしっかり使えるものとめぐり合えたらラッキーだし、そのめぐり合わせがなく、結局つくっているという事もあると思う。
なにはともあれ、わたしの乾燥気味の手足の肌のお手入れに、シアバターとホホバオイルをブレンドしたハンドクリームが欠かせず、心からよかった!と思えたことが2つありましたので、ご報告です♪
①冬場の味噌仕込みは、塩分を多く含んだ仕込み作業なので、ちょっとでも手に傷やアカギレがあるとしみてとても痛いのですが、ここ数年は手に荒れのひとつもなく、快調に味噌仕込ができていること。
②ヨガをはじめたとき、靴下を脱いでくださいと大勢の方の前で素足になるとき(当たり前だけど、ちょと焦った・・・)、なんとか普通の感じの踵を公衆の面前に出すことができた。
・・・このささやかなふたつですが、わたしにとっては、本当にうれしかった・・・
自作クリームのほかに、もうひとつ欠かせないものがこちらです!
その名も、「かかとヤスリ」・・・!
以前、毎度お世話になっている石けん百貨さん
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/
で、「かかとスムーサー」という、写真のものとほぼ同じ商品を見かけていいなあ、今度なにか注文するときに一緒に頼もうと思っていたんですよね。
そしたら、近所のドラッグストアにこの「かかとヤスリ」が売っていて、すぐ欲しかったのでコチラで購入♪
今、石けん百貨さんの「かかとスムーサー」のリンクを貼ろうと商品を探したけれど、もう売っていないみたいです・・・。
2~3年使用したところ、樹脂とヤスリの境目が黒っぽくなってきたので、まだ使えるといえば使えますが、こういうものは消耗品でもあるので、黒っぽさが気になってきたら新調します
さてさていまさらですが、わたしの自分的に黄金のレシピはこちらです♪
http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20130126
もう変えたい部分があまりなく、使用感もつくりやすさ(計量のしやすさ)も慣れて、何度も何度も何度も・・・つくっています。
うれしいことが、クリームを使ってくださった方が何度もリピしてくれることです。
つくり手にとって、リピートって、心からうれしく光栄なことだと思います!
最初は興味で使ってくれると思うんだけど、なくなったときや必要に迫られたときに、もう一度ながくて風土のものを思い出してくれるかどうかってところで、リピしていただくと心からうれしいな~!って思えるんですよね。
ありがとう・・・!
一生懸命手を抜かず丁寧に・・・ということだけは貫いているつもりだけど・・・
さて、自作のコスメ・アイテム・・・。
ハンドクリーム(ヘア・フェイス・ボディにも自己責任で使用中)、フェイスパウダー、チーク、リップ、アイライン&アイブロウは自作だったんだけど、アイシャドウだけ市販の残っている分を使う時があったんですよね。
でも、先日、やっと自分的に手づくりのアイシャドーをつくれたのです。
できるだけ手持ちの原材料でつくれるコスメを目指し、蜜蝋とグリセリンとオイルを溶かしたものにステアリン酸mgやマイカなどの粉モノをブレンドして、かなり固めのクリーム状のアイシャドウをつくったのです。
・・・これがなんだか気に入って・・・♪
レシピなどもまた「ながくて風土」で掲載させていただきたいと思います
いつもリップクリームやハンドクリームづくりに使っているホホバオイル。
日焼け止めは、北海道の石けんや化粧品のメーカーさんである、「おこっぺ石けん工房」さんの日焼け止めを使っています。
「おこっぺ石けん工房」 http://cart.lolipop.jp/LA01061638/
毎年、日焼け止めの酸化チタンの安全性をちゃんと調べてからそのうち・・・と思っているうちに夏が来てしまいます。
そんなわけで、畑仕事もあるし、なにか日焼け止めがほしいので、当然酸化チタンが使用されていますが、粒子がとりあえず大きいものを使用している、「おこっぺ」さんのUVを、もうかれこれ2~3年リピさせてもらって使用しています。
酸化チタンは、粒子が細かい(ナノ化してあるとか)が、あまりよくないっぽいのだけど、実際のところどうなんだろう。。。
そのほかの化粧品は、自宅でつくっているので買ったことがないですが、先日、生クの「たねまき」にリップクリームのコラムがあって、油のことなどが書かれていました。
市販のリップですが、色もちもいいし、かわいい色がたくさんあるし、よいところもたくさんある半面、においというか、つけた時のベタっとした感じがちょっと苦手だったのですが、油にも原因があるのかなぁと読んでいました。
「リップクリーム 市販品との大きな違いは油」
おこっぺのリップクリームの場合、ヒマワリ油、ホホバ油が使用されていますが、市販品の多くは「流動パラフィン」が使用されていました。「流動パラフィン」は、「ミネラルオイル」とも呼ばれ、石油からつくられています。
実は「ワセリン」も、「流動パラフィン」の一種で同じく石油からつくられています。その中の不純物には、「ベンツピレン」「ベンゼン」「ナフタレン」などの発がん物質が含まれているため、現在では精製されていますが、減らされているというだけで、100%とり除かれているかはわかりません。
「流動パラフィン」や「ワセリン」は、油分として使われて、他の成分に比べて含有率が高いことも要注意です。------名古屋生活クラブ「たねまき」より抜粋--------
そういえば、蜜蝋・シアバターのクリームをつくり始めた時も、足のかかとにぬっていた「ワセリン」て、石油由来かなぁと、ふと思いたち、気持ち良さそうな蜜蝋やシアバターのクリームにシフトしました。
海外のワセリンを使用した時に、かなり黄色っぽく、精製していないワセリンは危ないことをどこかで見聞きしていてので、精製してあるものをかかとにぬっていました。
まさかベンゼンとかナフタレンなどが含有されているとは思いませんでしたけど・・・!
そういえば知り合いのお子さんで、ワセリンをぬると、具合が悪くなるお子さんがいらして、「ワセリン」は、ステロイドなどの強いお薬に対して優しいイメージがあるので、意外ですが、実害もあるようです。そういえばよくワセリンをつかっていた知人もかなりひどい皮膚炎に悩まされていました。すべての原因がそこにあるかは、わかりませんが。
リップは口につけるからちょっとなぁ~と思いつつ読んでいたのだけれど、ちょうど先日てづくり化粧品の記事をアップさせていただいたので、みなさんともシェアしたく、この記事を書いてみました。
ちなみに、わたしが使っている蜜蝋やオイル、マイカなども、よい材料を厳選していますが、口につけるのはなぁと思いつつ、高いオーガニックコスメを買ったところで同じ材料なので、自己責任の上でつくって使用しています。
自分でつくっていると、これは入れていいの?とよく判断を迫られる時があります
いつのまにか、自分で化粧品をつくるようになっていました。
最初はフェイスパウダーでした。
元々、たしかハンズで売っていたハイム化粧品の1000円くらいのフェイスパウダーを気に入っていて、つかっていました。
そして、ありがちですが、廃番になってフェイスパウダー・ジプシーに・・・。
そのうちに、micoちゃんのやっていた生協で扱われていたシルクパウダーをお願いするようになったのだけど、それもまた廃番に。
シルクパウダーを探したのだけど、すっごく高価で、しかもこの辺りで気軽に買えるものもなく・・・だんだん面倒くさくなってきました。
たまたま化粧品の原料のネットショップでシルクパウダーや珊瑚パウダー、コーンスターチなどの基材を扱っているところがあったので、乳鉢とともに購入~♪
最初はシルクパウダーベースのフェイスパウダーをつくっていました。
そして今、コーンスターチと珊瑚パウダーと、ステアリン酸マグネシウムとクレイを調合したパウダーに落ち着いています。もう何度も何度もつくって使っているので、自分の中では定番化しています。
原料ですが、いろいろ自分で見て購入してつくるのですが、やっぱりつかっているうちに、原料のことを詳しく知りたくなるので、生クの伊澤さんや外山さんに会う機会があると、ここぞとばかりに原材名を書いておいた紙を見てもらい、科学的な見解を教えてもらっています
いろいろな立場の方からの見方を教えてもらうことは、とても意味があると思います。
・・・いつも聞いてばっかりですみませんね・・・
さて、道具をそろえたりするのは、最初だけ出費だし面倒だけど、切らしたらすぐつくれるので、やっぱりかえって楽~になりました♪
化粧品は、ほとんどのものを簡単につくることができるので、少女のころから自分でつくって楽しみたかったなぁと思うくらいです。
分量とレシピを公開させていただきます♪
【フェイスパウダー】
・コーンスターチ:珊瑚パウダー:ステアリン酸マグネシウム:レッドクレイ=20:20:10:1
たとえば、コーンスターチ小さじ2、珊瑚パウダー小さじ2、ステアリン酸mg小さじ1、レッドクレイ小さじ1/10、みたいな感じで、お手持ちの小さな匙でつくっていくといいと思います。
今は化粧品専用のステンレスの計量匙を持っていますが最初はラー油などの小さな匙でつくっていました。
原料を乳鉢でよくすり混ぜて、折り目をつけた紙にのせて、ケースに入れれば完成です。
パフは化粧品に付属しているものや、あまりに安価なものは使いづらいと思いますが、ドラッグストアなどで販売されている300~400円程度のもので十分きれいに肌にのせることができると思います。
※わたしは学生のころから徐々に遠ざかって、20歳のころに完全にファンデをやめました。子どもと触れる仕事だったので。楽を覚えたら、もう違う仕事になっても戻れませんでした!
【チーク】
元々チークはしてなかったのだけど、海外でチークのタッチアップをしてもらったときにとっても印象が変わるなぁと驚いて以来、チークを使っています。
これも簡単で、あっという間につくれます♪
・コーンスターチ:ステアリン酸マグネシウム:マイカ(ピンクジェムストーン)=2:2:1
乳鉢ですりまぜるだけです。
普通のチークブラシで頬にのせますが、これもあまりに安価なブラシはやりづらいと思います。
形状が、固めていないパウダーのため、粉がフワ~としますので、敏感な方は控えられたらいいと思います。
固めて使用感などをよくしようと思うと、いろいろなものを加えなきゃいけなくなるので、自分使いなので、パウダーでいいなぁと思って、シンプルな原料になっています。
【リップ】
蜜蝋クリーム、シアバターのクリームなどのつくり方とよく似ています。
ひとつ、気をつけている事がって、オイルはかなり上質なホホバオイル100%と、オーガニック蜜蝋にしています。酸化しないと言われているホホバオイルですが、今まで油なのにほんとぉ~!?って思っていました。
リップにすると、やっぱり酸化してないよね・・・って感じることが多く、2~3か月でいつも使いきるようにしていますが、状態がいいまま使えるので、とってもいいです。
オーガニック蜜蝋は、ほんのりハチミツの香りがして、口にのせてもいやな香りじゃありません。
マイカは安全性について外山さんに聞いたりネットなどでも調べていますがおおむね安全そうです。でも、こういうものを使って化粧品をつくっている以上、自己責任の上でやっています☆
・ホホバオイル5g、蜜蝋1g、マイカ(ピンクジェムストーン)ラー油などのごく小さな匙1杯
オイルと蜜蝋をすべてビーカーに入れて湯せんにかけて、きれいに溶ければマイカを加え、ガラス棒などでよく混ぜ容器に流し込む。
【アイライン】
思わずつくってしまいました。なんとびっくり一発で好きな感じに仕上がって、まだまだ試作しようと思っていましたが、意外にもこれが一番すんなりレシピが決まったアイテムです。
このアイラインの好きなところは、まゆ墨に使ってもぜんぜんいけるところです♪
やっぱりアイラインはちょっとひきたいのよね。
・ホホバオイル5g、グリセリン(植物性)1g、蜜蝋1gをビーカーで湯せんにかけて溶かす。
・ステアリン酸マグネシウム1匙、酸化鉄(黒)2匙、マイカ(ミッドナイト)2匙をすり鉢ですり混ぜ、ビーカーの中に混ぜ入れて、ガラス棒などでよくかき混ぜて、容器に流し込む。
短くて固めのブラシで目の際やまゆにのせて行きます。
・・・これが今のところわたしがやっている事すべてです♪
一応この程度でもつくっていたら、廃番になろうが関係ありません。自分でできるのがやっぱりなんとも清々しいです
あと、今まで、日焼け止めや化粧品の使用感がベトベトして苦手だったので、メイクや肌のお手入れがすごく面倒くさかったんですよね。
でも、やっぱり肌に合わなかったのだと今思います。
とくに皮膚炎にもならなかったのだけど、なんとなく心地悪いっていうか、気持ちよくなかったというか。
今、日焼け止めの化粧品で実害も出ていますが、相当化粧品づくりは簡単でおかずつくるより簡単なくらいなので、てづくりする方の輪が増えたらいいのかなぁと今思っています。
だからと言って、今わたしが使っている原料が完全に安全だとは言い切れません。
自分でも調べているけれど、なにか機会があったら時などに信頼している人たちの意見をその都度聞いたりしています。
装飾するのは環境にも多少リスクがあるのだけど、やっぱりほどほど、身だしなみ程度は楽しみたいなぁと思って、自分なりのバランスを考えつつ、やっています。
ビーカーや乳鉢で混ぜ混ぜしてると、たのしくてニヤけます・・・
左から、ローズウッド、ティートゥリー、ユーカリ・シトリオドラの精油。
おととし、micoちゃんからもらったアロマの虫よけがいい香りで(あの茶色の素敵なボトルのブランドです♪)、なんとなく夏の香水と併用で使えてよかったので、虫よけスプレーつくりたいなぁと思いつつ昨年は過ぎてしまいました。
そして今年、長男次女の通わせてもらっている幼稚園の会で、虫よけスプレーをつくってすごくよかったとのお話を聞き、会でつくり方を教えてくれたeriちゃんに相談させてもらいました♪
ネットなどでもたくさん調べたんだけど、どの精油をセレクトするか決めかねてかなり迷ったのだけど、eriちゃんのアドバイスでユーカリレモン(ユーカリ・シトリオドラ)に絞り込めました!
虫よけの精油と言えば、シトロネラが有名ですが、ユーカリ・シトリオドラの方が、蚊などの昆虫忌避成分が高く含まれているとの情報もあり、かつては葉を乾燥して小さな匂い袋に入れたものが、リネン入れの香り付けに使われていたり、19世紀にはゴキブリやしらみなどの虫除けに良いとされてきたハーブらしいです。
今回は初めてドイツのプリマベラの精油を仕入れてみました♪
さて、材料を調べて行きましたが無水エタノールは買うとすごくたくさんの量だったのと、家にあるもので代用できないかと思ってみていくと、ハチミツや酢を使う方法もあることが分かりました。
ハチミツはグラムを計るのも大変で溶かすのも面倒だったので、即リンゴ酢で作ろうと思いました。
甘い香りのまろやかな酢で、とっても気に入っている「ムソー オーガニックアップルビネガー」です。360mlで399円とコスパもよし?
あとは、最近仕入れたティートゥリーと、お気に入りのローズウッドの精油をブレンドして、酸っぱすぎないように、軽く甘みとさわやかさを加えてみました?
【材料】45~50mlの液体が入るボトルでの分量です。
・リンゴ酢・・・1~2g
・精油ユーカリ・シトリオドラ・・・5滴
・精油ティートゥリー・・・2滴
・精油ローズウッド・・・3滴
・浄水・・・45ml
【つくり方】
①ボトルにリンゴ酢、精油を入れ、水を加える。よく振ってキャップをきっちり閉めてできあがりです♪
1分程度で完成です♪
柑橘系の精油は結構早く消費しないといけなくて、半年を目安に使い切る予定です。さすがに多すぎるので、会えるお友だちにスプレーボトルを預けていただけたら、プレゼントさせてもらっています。
よく会える方で欲しい方みえたら、ボトルください~☆プレゼントさせてもらいます♪
本当はガラススプレーボトルがいいのだけど、結構探してちょうどいい大きさのものが見つからず、わたしは普通にプラの遮光ボトルにしました(透明のボトルの方は、ボトルにアルミホイルなどを巻かれると遮光できると思います!)。
精油によっては、プラ製品を溶かしやすいものもあるようで、ユーカリ・シトリオドラはかんきつの香りなので、調べたところ、危険性は低かったです。でも若干溶かしやすい性質もあるとのことだったので、許容範囲内でお使いください!!
あ、一般の虫よけには、結構よさ目でない感じの「ディート」が含まれているらしいですね。わたしは家族がCS(化学物質過敏症)だったので、室内の空気汚染のことを予防で見知っていましたが、まず「防虫」するものが除去のファーストチョイスっぽいなという印象があります。
思ったよりすっごく簡単に、素敵な香りの虫よけがつくれるので、教えてもらえてよかったです♪♪
7月4日追記です♪
長久手図書館前にある、精油などを扱っているお店「パインコーン」さんに、ガラススプレーボトルがあるよと教えていただいたので、さっそく購入しました!20mlの茶色の遮光瓶で、420円でした?
やっぱり多少はプラに溶けやすい性質もあるし、光をさえぎってくれるし、なにより瓶モノってとってもかわいいので、今後はできるだけガラス製のものを使いたいなと思いました♪