天へ還るときに思いを馳せて♪

こんばんは

台風一過、秋晴れの晴天になりましたね

昨日は暴風吹き荒れ

豪雨で電車も止まり

多くのところで被害続出でした

災害に合われた方々の

一日も早い救済がなされますよう

祈るばかりです

皆さんのところは大丈夫でしたか？

私は大荒れ天気の中

オリンピック記念青少年公園総合センターで行われた

「人智学に基づいた高齢者介護」の

講座に参加してきました

介護の話？と皆さん思われるかもしれませんが

人生の折り返し地点を過ぎた今

自分自身の終焉についても

想いを馳せることが多くなった時

この講座を紹介されたのです

シュタイナーの考え

人智学に基づいて運営されている

ドイツ・シュトゥットガルトの

ハウス・モルゲンシュテルンから講師を招き

北海道に同じように人智学に基づいた

高齢者介護施設をつくる準備をされている

大村祐子さんが主催されました


求めていた時にベストなタイミングで

終焉の生活を支えることを

学ぶことができました



私たちは

たましいの成長、発展をするために

皆生まれてきます

人生にはたましいの願い、意味があり

そのことを通してたましいは

進化の道へ進みます

私のお仕事は、この進化をするために

たましいとの対話をして

人生への気づきや発展について

お手伝いをすることです

どの年代がというくくりはあまりなく

天から生まれてくる赤ちゃんから

人生を進んでいる方々

そして、天へ還る準備をされる方など

人生の始まりから終焉までの

どこかにご縁をいただきます

そうしてお仕事をしていて

特に、人生の終焉を迎えた方の

たましいと対話していて感じることは

「人の本質はたましい」と受け止めて

関わってもらいたい

という願いが多いこと

たましいに目を向けると

感情にとらわれない関わりをしようとするし

お互いに学びあい

必要な時に必要なことを気づける、

お互いを尊重できます

それは愛に基づいて関わること、と

私には、伝わってきます

私も父の介護をしているとき

父の本質、たましいから

こうしたことが伝わり

多くのことを学びました

自分を苦しめる

未浄化な感情に気づけて

手放すこともできましたし

それが進むごとに父の愛を

強く感じていきました

この私の想いは

父も感じ取っていたと思います

こうした経験から

天へ還るその時までのケアについて

関わり方がとても大事だという思いが

芽生えたのです

参加後、益々

今後の人生、お仕事の中で

私のたましいの進化ため

また、お手伝いを必要としてくださる方々に

心地よい場を造りたい

この思いが強くなりました

昨日は息子の誕生日でもありました

うまれてくることと、天へ還ることは

一つ、同じことだよという

メッセージを宇宙からいただいたように思います

ドイツからいらした講師の

ザビーネ・リンガーさんからも

川崎ローズのおりがみを

お世話をしている高齢者施設の入居者の方が作ってくださったと

参加者全員にプレゼントしてくださいました

私がいただいたのは、こちらです







たましいに響くプレゼントいただいて

とてもうれしくて！

感謝するばかりの一日でした