またしても関係ない話題になってますが、、、
一応中国もワールドカップ一色です♪百度一下のトップページもずっとこんな感じ
ちなみに始まる直前のサイトにはこんな感じ
日本はダークホースとのこと。。。ある意味、その通りの活躍を期待します!
さて、日本の試合はリアルタイムでは見れなかったので、後から本田の得点シーンと
ドログバ選手が入ってから空気ががらっと変わったというのでドログバ選手INのところから
見ました。
その前をあまり見てないのでガラッと変わったという雰囲気は実はあまりよくわからなかったのですが、
動きはよくなったなぁという位かな。。
2点を取られて、最後頑張っている残り少しの時間のシーンで、、長友選手が最後までしつこく
相手選手に絡んでいるシーンがとても心に残りました。
たまたまこの件があってちょっと注目してみました。
ドログバ選手36歳、、コートジボワールの英雄と呼ばれているそうです。
なぜこの人がこんなに全体の雰囲気を変えてしまうほど凄い人なのか、、
どうやらこのような逸話があるそうです。
なぜドログバがサッカーを超えた国民的ヒーローなのかというと、「コートジボワール内戦を止めさせた男」と国民に敬愛されているからです。
コートジボワールでは2002年、与野党政治家や軍部が入り乱れる権力争いから内戦が勃発し、政府派の南部と反政府派の北部に分裂。
「北部の住民は真の国民(Ivoirite=イヴォワリテ)ではない」などという南部の政府派がまき散らす分断の思想に反発して、「南部出身」のドログバが、みんな同じ「Drogbacite=ドログバシテ」なのだと主張する運動を開始。
「Elephants」と呼ばれる代表チームとチームカラーのオレンジは、南部出身者も北部出身者もひとつになって戦う国民融和のシンボルとなりました。
そして2005年10月、06年ドイツ大会の本大会進出を決めた試合の後、マイクを手にしたドログバは、更衣室でチーム全員と一緒に、生中継のテレビカメラに向かってひざまずき、内戦をやめるよう訴えたのです。カメラに向かってドログバは、
「コートジボワール市民の皆さん、北部出身の、南部の、中部の、そして西部出身の皆さん、私たちはこうやってひざまずき皆さんに懇願します。許し合ってください。コートジボワールほどの偉大な国がいつまでも混乱し続けるわけにはいきません。武器を置いて、選挙を実施してください。そうすれば全てが良くなります」
と訴えた。
これが大きなきっかけとなって、1週間以内に戦闘が止まったということらしいです。
そのため今では大統領よりも影響力があるとか、、言われてるそうです。すごいですね!\(◎o◎)/!
彼を調べている中で更に発見したのですが。。。
このドログバ選手は大変大変残念なことは2010年のワールドカップ時に日本の田中マルクス闘莉王選手との
接触で右腕骨折していたそうで、、そんな因縁のある相手とは知りませんでした。
というか、、それでは彼が入ってチームの士気が上がるのも無理はないというか
当然でしょうね。やった方は記憶が薄れてしまってもやられた方は恨みを持つものですよね。
世界屈指のストライカーだったドログバが骨折してサッカーが出来なかったわけですから。
どれほど悔しかったか、、、もちろんスポーツには怪我はつきものですし田中選手もわざとでは
なかったと思いますが、それでもこの試合は因縁の試合という気持ちはあったでしょう。
スポーツにはいろいろストーリィがありますね。