おめでとうございます。 この学校区より、75歳以上の高齢者の方々にお祝いの、気持ちです。
JCBの金券が3000円分配られてきた。さて75歳以上は1800万人近くいる、三年後には2400万人に増える。
昔は 100歳で100万円配られて話題になったが、今 6万人以上もいるため
そんなこともない。
元気で長生きならいいが、なかなかそうもいかない。
きのう 紅葉を見に山に行ったが、入り口の駐車場の車止めに、足を引っかけてしまい すってんころり、 足を引きずり痛いのを顔に出さず歩く、相棒からは、馬鹿みたいにと、舌打ちされ、さんざんな日であった。
メディアが大好きなのは、例えば、長生きをしている有名人を取材し、長生きの秘訣(ひけつ)を記事化、番組化することです。こうして、人間誰もが長生きを望んでいることを前提として、記事や番組はつくられていきます。しかし、これは高齢化社会の真実ではありません。
現在、高齢化が進んだ日本では、年寄りを批判することはタブーになっています。終末期治療がいかに無駄か批判をすると、「年寄りは早く死ねというのか」という声が返ってくるので、メディアはリスクを取ろうとしません。しかし、日野原医師にしても金さん銀さんにしても、例外にすぎないのです。確かに、健康寿命を超えて100歳以上まで生き続けることは素晴らしいことです。しかし、それだけのことです