いつもの、散歩道白い割烹着を着て、独特の帽子をアタマに乗せた、二代目らしき若い人がとんと見なくなった。
白い煙を上げ、こめをふかして、朝早くから仕事を始める。
たいへんな仕事である。
若い人の和菓子ばなれである。
とうとう、店を閉めた。
いま、食べにくいのもあり、あの大丸のお土産でさえほとんどが洋菓子で、たまに羊羹やどら焼きが買われるそうである。
全体の約半数以上が、洋菓子を主に購入
和菓子が好きな人の4割も「洋菓子を購入することが多い」と回答
購入するスイーツの種類を聞くと、10代~40代で約6割、50代で約半数が「洋菓子を多く購入する」と回答しました。和菓子を多く購入すると回答した割合は60代で約3割、50代2割弱、40代以下では約1割程度に留まりました。(グラフ2)
和菓子が好きと回答した人は、「和菓子の方が好き」「和菓子と洋菓子どちらも同じくらい好き」と回答した人とあわせると全体で7割存在するものの(グラフ1)、そのうち約4割が「洋菓子を購入する事が多い」と回答し、は実際に購入されているのは洋菓子のほうが多い。
日本3代銘菓
この場所で生まれた、妻は少し和菓子に関してはウンチクを語る。
時代はドンドン変わる。