先日(2月15日)北海道旅行に飛行機で出かけた。
行きは羽田~釧路、帰りは旭川~羽田便を利用した。
北海道は雪が積もっているとのことでアイゼンをカバンの中に入れて行った。
私はアイゼンが機内持込禁止になっていることは知らずに手荷物検査場を通った。
そのまま何もなく通り過ぎた。
ところが翌日帰りに旭川空港で引っかかった。
係員に羽田で引っかからなかったのはどうしたことかと尋ねた。
それには全く関心がなかったので上司を呼んで同じことを言ったが同じことだった。
こんな危機意識のなさでいいのかと心配になり帰って利用した航空会社と国交省に
メールで報告した。
航空会社からは返答があり内容を見るとありきたりの内容だ。
国交省からはいまだに何も返答がない。
私が知りたいのは何故検査機で感知されなかったかということだ。
あるいは人的ミスがあったのか。
こういう小さい事故でも真剣に関心を示さないと何れ大きな事故が起きることになる。
マニュアルがいかにしっかりできていても現場の者が危機意識を持って対応しないと大変なことが
起きる。
個人的にはこの情報は貴重な情報ではないかと思っているのだが当局の危機管理はどうなっているのかとこれも心配だ。