爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

```礼文島(つづき)

2010-09-17 20:48:40 | 旅行

 礼文島にくると風が帽子に手を当てておかないと飛んで行ってしまうくらい強くなり(ガイドさんはkれは普通ですよと言っていましたが)
ところどころに咲いている花は風に煽られて撮れませんでした。
 そのかわり素晴らしい光景を見る字とができ満足でした。

スコトン岬、礼文島の最北端にある岬

沖合いに見えるのはトド島、かってはこちらの岬から定期船が通っていたとか。


礼文島南部にある猫岩、猫が沖合いを眺めているように見える


礼文島南部の海岸線を望む


隆々とした岩が圧巻でした


桃岩、山肌が桃の形に似ていることから名づけられたようです。

利尻島`(続き)

2010-09-16 18:59:36 | 日記
 この日の利尻島は離陸するまで晴天に恵まれ本当にラッキーでした。


オタトマリ沼からの利尻富士です。
澄み切った空を見てください。


ハマナスの実、残念ながら花のシーズンは終わっていました。
でもその分、天気が十分カバーしてくれました。


鷲泊港のシンボルになっている、ベシ岬の灯台。
海岸から灯台まで道があり登りましたが、ご覧のように
周囲は草が生い茂り正直あまりよい景観ではありません。


ところどころにまだ綺麗な花が残っていました。
このあたり風が強くてなかなか旨く撮れません。

 
鷲泊ターミナルから約5kmの地点にある姫沼を散策していると
1羽の水鳥が飛来、澄み切った水面を気持ちよさそうに
水を切って泳いでいました。

利尻礼文のたび(`新千歳~稚内)

2010-09-14 08:38:14 | 旅行
 花の季節は少し遅いはと思いながら2泊3日の旅に出かけました。
1日目は新千歳空港からバスで稚内までの長旅。当初は旭川からの
予定が飛行機の確保ができなかったのか変更になっていた。約7時間
の旅で高齢の小生にとっては少々着かれました。だけどまだ2日ある
ガンバラなきゃ~と気合を入れる。
 この区間は長いだけで、途中それ程観光する場所は見あたらないが、
それでも数箇所シャッターをきるところがあった。
 幸いだったのは天候だ。折から台風9号が北上していて出かける
数日前から気をもんでいた。運よく北海道はそれてくれて快晴だった。
 



旧花田家番屋は、北海道に残されている民家の中で最大規模。ニシン漁の最盛期には、この他にも船倉、米蔵、網倉など
100棟以上の付属施設が建ち並んでいました。玄関を入ると左手に親方の住所兼執務所、右手に「ヤン衆」と呼ばれる雇い
漁夫が溜まる場所を配置しています。往時は200人を超えるヤン衆がこの大空間にひしめき合い、ニシンの群来を待ちかまえ
ていました。400㎡ほどの溜まり場は、3つのいろりが切られた居間と、狭い通路土間を介して、雛壇状の3段のデッキと呼ば
れた寝台から構成される、劇場的な大空間です。
[建設年]1905(明治38)年頃[構造]木造2階建

●所在地 〒078-3454 留萌郡小平町字鬼鹿広富35-2 道の駅・おびら鰊番屋  

 
北防波堤ドーム;設計者は北海道大学を卒業して3年目、北海道庁の技師として稚内築港事務所に赴任してきた
当時26歳であった土谷実氏です。北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、
ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤です。
樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあり、古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた
回廊は、世界でも類のない建築物として内外の注目をあびています。
  半世紀を経て老朽化が著しかったため、昭和53年から3年間、全面的に改修工事が行われ、昭和55年にその独特の
景観がよみがえり、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。
2001年に北海道遺産に指定されています。  

実際に現場を見ると写真よりもっと圧巻です。
ドーム内ではよくコンサートなども開かれ、冬になると、ジョギングなどで多くの
市民が楽しんでいるようです。


稚内駅です、最北端の駅にしてはこれといった特徴もなくちょっと寂しい感じがします。

再度 鳩の巣渓谷へ`仲間とハイキング

2010-09-05 17:29:40 | ハイキング
 先日に引続き今回は仲間と3人で行ってきました。
今回も、山登りは初めてという仲間もいたため、無難に前回と全く同じ古里駅から
鳩の巣を経由して石丸駅までのルートを辿ることに。
前回以上に好天に恵まれ仲間にも喜んでもらい責任を果たせ楽しいハイキングでした。
一人で歩く楽しさ、仲間と歩く楽しさどちらも楽しい。
 

真夏の太陽を浴びて渓流の水も白色に光っている
 

エメラルド色の水が渓岩と見事に調和がとれていて美しかった


先日は見かけませんでしたが、今日はたくさんのアマチュア
カメラマンがシャッターを切っていました

糸を垂らして魚を獲る人もちらほら
 
どうですかこの鮮やかな色 


上流の石丸湖から勢いよく水が流れています


石丸湖ダム



   どこの大学のクラブでしょうか、カヤックの練習をしていました