☆ 風信子のランチで訪問。～和献洋彩 「にんにん」～ 高槻店へ行ってきました。

前回のＭ氏（夫の友人）との３人でのランチは偶然、バレンタイン近くの事でしたのでチョコ菓子を差し上げました。

いつも車で迎えにきていただいて帰りも送ってくださる。

昼食代も３回に２回も出してくださるとあって、もっと気のきいたチョコ菓子であらま欲しいのですが、

気を使われると悪いので気持ちだけ…。

その後、３月には地域の自治会理事長をされていて、その引き継ぎが３月半ばにあるとのことでしたから２月のランチお誘いの次は４月頃になるかなあと、思っていました。

それが、ホワイトデーのお返しをしたいからと３月９日に連絡がありまして、バレンタインデー差し上げた時にはソコまで考えてもおらず、これはお気を使わせてしまったなあと少し後悔の念もでてきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ならば、以前にＭ氏が「中央図書館（高槻市桃園町2-1）へ出かけたついでに昼ごはんでもと、市役所庁舎総合センター15Fにある和風レストランへ昇ってみるやけど、いっつも満席やなあ。」と話していたのを聞いて、予約ができるか電話を掛けてみようと思い立ちました。

時間が11時位だったのか窓際椅子席で予約が取れました。

和献洋彩 「にんにん」って、毎日放送の「ちちんぷいぷい」でも有名な市庁舎の１５Ｆレストラン欅がずいぶん前に業績不振におちいり撤退したとは聞いていましたし、別の業者が入ってリニュアールオープンしたとは知っていましたが、全く期待していなかったのでこれまで行ったこともなかったのです。

「にんにん」ってチェーン店なのですね。

ランチメニューは豊富です。



３人がいずれも、1,280円の「てんぷら膳」を頼みました。

夫が「海老が1匹しかない。海老フライ膳にすれば良かった。」と言いましたが、

季節の白魚のてんぷらに変えてあったのでしょう。

玉ねぎかき揚げが底にあり、野菜も魚類も多めで美味しかったです。

ご飯とみそ汁はお代わり自由だそうですが、誰もお代わりはできず

愛想の良い給仕女性が、コーヒー等は後ろの方で自由にお代わりをしてくださいとの事。



ちょっとカップが小さめなので私一人がお代わりをしました。



と、さらにデザートが登場

聞くと、「てんぷら膳にはデザートが付きます。」とのことでした。

ここまででスッカリお腹が一杯です。

１時～２時半までゆっくりと過ごし、話し足りない分は２階の図書館横の喫茶店でお茶をしました。

Ｍさん曰く、「火曜日でもないのにマタ図書館休館ですなあ。僕が来たときはいつも閉館しています。」

といいます。どうやら春の蔵書点検期間だったのでしょう。

と思いきやネットで確認すると、どうも木曜日も月一は休館のようでした。

高槻市立図書館も合理化のせいか、熟練の司書さん達の定年を迎えたせいなのか、窓口が事務的なよそよそしい雰囲気となり果てています。

昔は司書さん達が利用者の要望に応えようと、真摯な眼差しで貸出し窓口に立っていました。

今は、機器操作で市民が自由に本を借り出していけますが、情というものが失われています。

司書の存在理由の意味が分かっていないと思うのでした。




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